『信長公記』の割とどうでもいい記述を紹介していく⑤~つつもたせ事件

前回はこちら。 『信長公記』の本筋に関係ない記述を紹介していくシリーズは、今回が一応最終回です。 つつもたせ事件(巻十四の二十二) 天正9年(1581年)12月のできごとである。  近江国の野尻の郷という場所に、延念という徳のある僧侶がいた。ところが、蜂屋の郷の「八」という男がつつもたせを企て、若い女を用意した。  雨の降る夕刻、女は延念の寺に駆け込んでしばらく宿を借りたいと願った。僧侶は「迷惑である」と言ったが、女は庭の隅で火を焚いて居座った。そこに男が押し入って、

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『本朝武芸小伝』に引用された『勢州軍記』について

関東七流・京八流の伝承は日本の剣術の始まりを語るものであり、剣術の歴史を叙述する上で欠かせない要素ですが、しかし、それが本当に実際にあったことなのか、それとも架空の作り話であるのかについて十分な検討が行われていないと私は感じ、この場を借りて私の個人的見解を述べています。 以前のnoteはこちらをご覧ください。 日夏繁高は『本朝武芸小伝』を編纂するに当たりさまざまな書物を引用しています。それらの書物の概要を数回にかけて確認し、日夏が各書を引用した意図を探りたいと思います。今

新・日本列島から日本人が消える日52

+++ +++ ■農民出身の豊臣秀吉が織田信長の後継ぎだと大名達を納得させる方法とは? さくやさん「でもこればっかりは今更どうしようもないし、農民(下級武士)の出自だからこそ、信長君は秀吉君に後を継がせることにしたんだから。そしてそれだからこそ庶民の人気も凄かったんだから…」 あつし「で、結局どうやって納得させることが出来たの?」 さくやさん「大勢の大名の前で家康君が秀吉君に平伏したの」 あつし「平伏した?」 さくやさん「そう、秀吉君に頭を下げ、そして秀吉君の臣

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NHK大河ドラマ「どうする家康」で岡田准一出演。

岡田准一NHK大河ドラマで今度は、織田信長役で出演。 松本潤主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」に岡田准一が、織田信長役で出演が決まった。「軍師官兵衛」以来のNHK大河ドラマ出演だ。 共演者の中には、阿部寛、ムロ等がおり松本潤にとっては、演技力を試される作品と成るだろう。 一方岡田准一は、信長、秀吉の配下での出演が多かった。軍師官兵衛では、秀吉の配下にあって秀吉にその鋭すぎる軍略で秀吉に恐れられ一時は、自刃の境まで追い込まれるところまでの官兵衛役を見事に演じ切っている。映

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人間五十年

人間五十年、化け天てんのうちをくらぶれば、夢まぼろしのごとくなり 50年の人生は天上界の人々にくらべれば、夢や幻のようなものだ という意味らしいです。 今を生きる私としては人生が50年だった時代のイメージが中々つかないというのが正直なところ。 織田信長が好んで舞ったというのは有名な話ですが、彼が生きた安土桃山時代の平均寿命は30代だったそうですね。 もちろん、新生児が死亡しやすかったからこその平均寿命だと思いますが。 ちなみに100年前の大正時代ですら、平均寿命は40

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今日の名言(788個目)!

『絶対は絶対にない』 織田信長 勝手な固定概念!その思考に陥ると人はいつも暗い道を辿る💪

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織田信長と今川義元がラップバトル

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罰当たり偉人伝

「市・おぼえていますか」歌🎤お市の方⁡⠀ ✒⁡⠀ (例のイントロ🎵)⁡⠀ 今 あなた(長政)の声が聴こ~える🎵⁡⠀ 「ここにおいで」と~🎵⁡⠀ 淋しさに 負けそうな お市に~🎵⁡⠀ ⁡⠀ 今 あなた(勝家)の姿が見える~🎵⁡⠀ 歩いてくる🎵⁡⠀ 目を閉じて 待っている お市に~🎵⁡⠀ ⁡⠀ 昨日ま~で🎵 涙でくもってた~ コ~コ~ロ~は今~🎶⁡⠀ ⁡⠀ おぼえてい~ますか~🎵 籠城した時~の事を~🎵⁡⠀ ⁡⠀ おぼえてい~ますか~🎵⁡⠀ 自害しちゃったァ~時 を🎵⁡⠀ ⁡

岐阜城、ふたたび。

今日は先週に引き続き、また岐阜城に行ってきました。 なぜなら先週は、YouTube動画にまとめられそうなだけの映像が撮れていなかったのです~( ノД`)シクシク… でも今日もとても良い天気で、真っ青な空に岐阜城が美しく、周りの皆さんも幸せそうで、良い気をいただけました。 15分後に出発のロープウェイに乗るために並んだところ、急に臨時運行をするというので待たずに乗れてラッキーだったし😊 そうそう、幸せオーラをとくに感じた親子がみえたな。 お城までの道中で、お父さんと子

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『信長公記』の割とどうでもいい記述を紹介していく④~京都四条の殺人事件

前回はこちら。  天下人・織田信長の事績を記した良質史料『信長公記』の、本筋に関係ない記述を紹介する本シリーズ。  今回は天正7年(1579年)のできごとです。おそらく、京都の町中で話題になった出来事を書き留めたものでしょう。 京都四条小結町の殺人事件 京都で前代未聞のことが起こった。京都四条の小結町に、70になる後家の老婆と娘が暮らしていた。4月24日の夜、娘は上等の酒を買い求め、母に飲ませた。娘は、寝てしまった母を刺し殺し、革張りの丈夫な籠にいれてしっかりと縛った。

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