Sakura🌸

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桜といいます🌸 大学院で哲学を研究しています。 織田信長が好き。スピリチュアルな情報もみます☺️

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男尊女卑が処女信仰のもと? 『処女の道程』

ふと立ち寄った本屋に目を引く書籍がありました。 明らかに私好みの内容の予感がしたので即購入。 最初は社会学者の研究かなと思いきや、エッセイストの方の著作でした。 頁数は300を超えない程度の文庫サイズなので、比較的気軽に読むことができる一冊です。 ただし読み応えがあって、以前ご紹介した『日本の童貞』(澁谷知美:社会学者)と似たような印象を受けます。 目次を見てみると「平安時代の貞操事情」が冒頭にあり、著者は源氏物語や当時の歌を注目しながら、古い時代の日本人の貞操観念

    • 「信用度の限界値」テスト (バシャール)

      みなさんに、少し秘密を漏らしましょう。 みなさんの物理次元、肉体次元において、 みなさんが本当に起こしたいと望むことは、 どんなシナリオを使っても、その主な部分が 実現するのに5日から3ヶ月以上かかる必要 はありません。 みなさんが想像し得るどんなシナリオでも、 実現するのにそれ以上は必要ないのです。 どのペースで実現させるかは、みなさん次第です。 もうひとつ、非常にパワフルなテクニックを 分かち合いたいと思います。 これは「信用度の限界値」と私が呼んでいるもので、

      • バシャールが語る✨現実世界の基本要素と瞑想

        魅力的なバシャールの語りの数々。 最近また本を借りて読み、身体に染み込ませています。 今回の本はこちら👇 全部ご紹介するには長すぎますので、 エッセンスを取り出し、まとめたものを以下にシェアいたします! 「ワクワクする」という言葉の定義「ワクワクする」気持ちとは、「自分という存在を最も正直に表す波動エネルギーが、この物理次元に翻訳されたもの」です。 ですから、「これをやると本当にワクワクするのだけれど、できるかどうかわからない」というのは、まったく矛盾しています。

        • 信長と曹操に共通するもの

          日本の戦国時代の覇者である織田信長。 中国の三国時代の覇者である曹操。 彼らには軍事や政治の方針に、 共通するところがあるように見受けられます。 今回はそんな共通項を、四つの面から、 まとめてみようと思います。 ①兵農分離と青洲兵信長の場合 桶狭間・姉川・長篠など 信長は野戦が強いです。 織田軍の軍事行動の基本は、 敵の兵力を上回る軍勢で攻めること。 しかし、桶狭間の戦いや 天王寺砦の戦いにみられるように、 信長は寡兵をもって大敵にあたるのも得意でした。 もち

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        男尊女卑が処女信仰のもと? 『処女の道程』

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          曹操の詩

          「あなたの好きな歴史上の人物は誰か」 このように聞かれると、 私にはまず二人があがります。 一人が織田信長。 もう一人が曹操です。 この二人には似通ったところがあると思っており、 こういうタイプの人が好きなんだな、 と改めて思います。 信長さんについては、 趣味兼勉強がてらnoteを利用して これまでに色々書いてみました。 noteに書いて記事にするという作業は、 インプットとアウトプットを伴うので、 個人的には身にしみやすいです。 「好きな人のことはもっと知りた

          曹操の詩

          初心者におすすめの哲学書5選!

          「哲学」って最近盛り上がりを見せていませんか? 個々人が自分自身をしっかり立てていく現代という時代にあって、 何らかの精神的支柱が求められる時、 その柱の基盤となるもの、 それがまさに哲学なのだと私は思います。 とはいえ、哲学は、 自己啓発の類やスピリチュアル系の類とは全然違う営みであり、 ましてや自分で独自に考え出した、 モットーなどでもありません。 それは一度でも哲学書を読んだことがある方には、 明々白々なことでしょう。 しかし!読む読んだ以前に、 「哲学書って

          初心者におすすめの哲学書5選!

          安土周遊記 「信長コース」

          安土に行ってまいりました(三度目)。 主目的は『信長四城御城印ラリー』の完成❗️🌟 (前回行った時は、スタンプ台のある施設の閉館日でした😂) 2年くらいかけていたので、こうして完成したものを見ると嬉しいです! このスタンプラリー企画ですが、御城印を完成させた方から抽選で、プレミアムな限定版「金の御城印」をプレゼントしていただけるみたいです✨ モチベーションが上がって、ワクワクしながら廻れました❣️ 楽しい企画をありがとうございます😊 さて、今回私は安土駅前のレン

          安土周遊記 「信長コース」

          あなたの花個紋診断!🌸

          先日流れてきた可愛い診断をシェアします😊 それが花個紋診断❣️ 花個紋ってなんだ??と思った私。 私たち個々人の誕生日から、花をモチーフにした紋(シンボル)を導き出してくれるんです✨ 今でも家紋ってありますが、あれは草花をモチーフにしたものが多いですよね。 そうした草花をモチーフとする文様は、古くから「吉兆のしるし」としてつくられ、親しまれてきた、と説明されています🌱 もちろん、花個紋はランダムに植物が選ばれている訳ではなく、 花の姿・性質・歴史を踏まえて「その

          あなたの花個紋診断!🌸

          『葬送のフリーレン』キャラクターの名前の意味

          人気漫画・アニメ『葬送のフリーレン』に登場するキャラクターは、ドイツ語から名付けられています。 私は原作未読のアニメ勢なので、知っているかぎりのキャラクターたちの名前の由来をご紹介します^_^ 主要人物たち フリーレン Frieren(凍える) 人間的な感情が凍っている、みたいな感じなのか。 ヒンメル Himmel(空) キャラクターのイメージカラーも空色ですよね。 アイゼン Eisen(鉄) それっぽい気がします。 ハイター Heiter(明るい) 性格でしょう

          『葬送のフリーレン』キャラクターの名前の意味

          北野映画から感じる無

          『首』を観て以来、俄然興味が湧いたのをきっかけに、このところ、北野武監督作品をレンタルして観ています。 まだ全ての作品を観たわけではなく、観たのは以下。 『その男、凶暴につき』 『3-4×10月』 『あの夏、いちばん静かな海』 『ソナチネ』 『キッズ・リターン』 『HANA-BI』 『菊次郎の夏』 『BROTHER』 『座頭市』 『アウトレイジ』シリーズ 死という最大の暴力(もしくは救い)、そして無が醸し出されている映画でした。 (ただし『菊次郎の夏』と『座頭市』、『

          北野映画から感じる無

          しんちゃんに弟がいた件

          最近見つけた『クレヨンしんちゃん』が無料で毎日読めるサイトに、衝撃回が👇 五年後のひまわりを描いた話で、普通に楽しく読んでいました。 しかし、ひまわりが家に帰ると… あれ、君誰!?😂✨ なんとひまわりの弟が登場していました。 当然しんちゃんの弟でもあるわけだから、野原家はシロを含めて五人と一匹家族だったと😆 見た目は、しんちゃんの顔にひまわりの髪といった感じですね〜❣️ (それにしてもこの髪色は誰ゆずりなのか) 小学校から帰ってきたしんちゃんと、三人きょうだい

          しんちゃんに弟がいた件

          『信長公記』にみる信長像⑥ 本能寺編

          日本最大の勢力となった織田家。 しかし信長はさらに躍進します。 今回は天下人の最盛期と結末を描く巻十三〜巻十五の内容になります。 前回はこちら👇 巻十三(天正8年)に入ると、本願寺が降伏、関東の雄である北条家が織田家に従う態度をとり、主な敵は武田・上杉・毛利に絞られます。 この頃、信長自身は戦に出ることはあまりなく、羽柴秀吉や明智光秀、柴田勝家といった諸将に攻略を委任しています。 そのため信長のちょっとしたエピソードが見られます。 売僧無辺を処刑巻十三の第4段の

          『信長公記』にみる信長像⑥ 本能寺編

          『信長公記』にみる信長像⑤ 安土編

          包囲網を破り、武田に勝利したことで、いよいよ天下が近くなって来ました。 本拠地を岐阜から安土に移した信長は政務が中心になっていき、京への往来を頻繁にするようになります。 今回はそんな姿が書かれている巻十〜巻十二の内容になります。 前回はこちら👇 松永久秀謀反信長に従属する武将に松永久秀という者がいました。 久秀はかつて畿内の中心的人物でしたが、足利義昭を擁して信長が上洛してきた際に降伏し、以降は信長に従っていました。 ただし心底したがっていたわけではなく、久秀は元

          『信長公記』にみる信長像⑤ 安土編

          『信長公記』にみる信長像④ 天正大躍進編

          今回は巻七〜巻九の内容になります。 この時期に信長は天下人へ躍進したと言っても過言ではないでしょう。 これまでの記事はこちら👇 天下人になる過程で、信長はどんなことを想い何をしていたのか、さっそく『信長公記』からみていきます😊 一揆勢を殲滅信長は、元亀年間に反旗を翻した長島の一揆勢に対してこれまで2度の挙兵に及ぶも、征伐までにはいきませんでした。 朝倉・浅井を征伐した今、信長は以前よりも力を入れて長島に出陣します。 織田家の圧倒的な武力の前に一揆勢はどんどん崩され

          『信長公記』にみる信長像④ 天正大躍進編

          『信長公記』にみる信長像③ 元亀争乱編

          一次史料が描く信長像について、引き続きシリーズものとして進めて行こうと思います。 これまでのはこちら👇 今回は巻四〜巻六の内容からになります。 おそらく信長の中で、最もイライラさせられたであろう元亀年間にあたります。 比叡山を焼き打ち前回の記事で、信長が比叡山の僧たちに交渉をもちかけるも、それを全く無視されてしかも敵側につかれたことを書きました。 その時は信長も兵を収めましたが、翌年には比叡山攻撃のための軍を動かします。 織田軍による攻撃がはじまり、山下の人々は山

          『信長公記』にみる信長像③ 元亀争乱編

          『信長公記』にみる信長像② 上洛編

          前回、信長研究の最重要史料である『信長公記』の首巻から信長がどのような人物だったのかを伺ってみました👇 『信長公記』は首巻を除いて十五巻あるので、今回から基本的に3巻ずつをひとつの記事として、5回分にまとめようと思います。 ということで、今回は巻一〜巻三の内容から私が個人的に選んだものをご紹介いたします😊 畿内隣国を平定永禄10年に斎藤氏の居城稲葉山城を落とし美濃を手中に収めた信長は、尾張・美濃の2国を支配する大名になりました。 次に信長は、足利義昭の要請に応えて上洛

          『信長公記』にみる信長像② 上洛編