唐崎夜雨

随想録。

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    鑑賞した映画の記録。旧作多め。

最近の記事

映画『流れる』(1956)豪華な女優たちで描く花柳界の舞台裏

こんにちわ、唐崎夜雨です。 日曜の夕べは映画のご紹介。今回は昭和31年(1956)の成瀬巳喜男監督作品『流れる』。 原作は幸田 文。幸田文は文豪幸田露伴の娘さん。 幸田文は父露伴の死後、父の思い出を書いて文筆家となりますが、一時期、身分を隠して柳橋の芸者屋に住み込み女中として働きます。 どうしてそうなさったのか存じませんが、小説『流れる』はこのときの実体験から生まれた作品です。 しかしながら昭和30年代はもう芸者の時代ではないようです。銀座のホステスを描いた映画『夜の蝶』

    • 考えてみれば 句読点の定着は明治以降でしょう 江戸時代 漢文は読み下しの記号がついても 和文に記号は見当たらないこと多し というわけで 今夜の映画紹介はもう書き上げているから 明日の投稿を句読点無しで 書いてみようかな 空間を多くとりがちな ネット記事なら違和感なさそう

      • おはようございます。 一昨日の投稿が100記事目でした。 こうして続けていられるのも 見てくださる皆様のおかげです。 誠にありがとうございます。 読みにくい文章かと存じますが、 より濃厚な記事をめざしてまいります。 今後ともご贔屓に。

        • 草臥て宿かる比や藤の花 実家の庭にも春は来にけり

          こんにちわ、唐崎夜雨です。 帰省から戻り今日からふだん暮しです。 さて、帰省先の実家では四季折々、いろいろな花が前栽を彩ります。 藤は2鉢あり、いづれもいくつかの花房をたらしていました。 去年、この時期に尋ねて来たとき、藤は花を咲かせていなかった。惜しい。 今年はもうすでに花の盛りは少し過ぎたようだけど、散らさず待っていてくれた(と思うことにします)。 各地の藤の名所と違い、葉ばかりが目立つけれども、こうして好きな花が実家に咲いているのは嬉しい。 実家と呼んでいますが

        映画『流れる』(1956)豪華な女優たちで描く花柳界の舞台裏

        • 考えてみれば 句読点の定着は明治以降でしょう 江戸時代 漢文は読み下しの記号がついても 和文に記号は見当たらないこと多し というわけで 今夜の映画紹介はもう書き上げているから 明日の投稿を句読点無しで 書いてみようかな 空間を多くとりがちな ネット記事なら違和感なさそう

        • おはようございます。 一昨日の投稿が100記事目でした。 こうして続けていられるのも 見てくださる皆様のおかげです。 誠にありがとうございます。 読みにくい文章かと存じますが、 より濃厚な記事をめざしてまいります。 今後ともご贔屓に。

        • 草臥て宿かる比や藤の花 実家の庭にも春は来にけり

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        記事

          京都よ、また会おう❗ 今度はお盆の頃かな。 でも君の夏はアツいアツいしなぁ 新幹線でのおやつはカルネ。 今日はペッパーカルネ。 カルネって、東京にはないんよ。

          京都よ、また会おう❗ 今度はお盆の頃かな。 でも君の夏はアツいアツいしなぁ 新幹線でのおやつはカルネ。 今日はペッパーカルネ。 カルネって、東京にはないんよ。

          実家にくると 飲んで、食べてで 肥えそうになる。 ありがたいのではあるが。。。 (汗)(笑) 実家にはタヌキがいる。 ああはならんぞ❗ とささやかな抵抗 タヌキが微笑んでいる❗❓

          実家にくると 飲んで、食べてで 肥えそうになる。 ありがたいのではあるが。。。 (汗)(笑) 実家にはタヌキがいる。 ああはならんぞ❗ とささやかな抵抗 タヌキが微笑んでいる❗❓

          京都滞在、午後はお墓参り。 お墓のあるお寺さんは、 名前だけは知られている。 歴史上の大事件が起きたときは いまと違う場所にあった。 でも信長公の御廟が境内にある。 そんなわけで信長公には かってに親しみを抱いている。

          京都滞在、午後はお墓参り。 お墓のあるお寺さんは、 名前だけは知られている。 歴史上の大事件が起きたときは いまと違う場所にあった。 でも信長公の御廟が境内にある。 そんなわけで信長公には かってに親しみを抱いている。

          午前中は石清水八幡宮を参拝。 知らん間に京阪の駅名変わってた。 八幡市駅だったような。 ここまで来ると 京都インバウンドもあまり見受けられず、 穏やかな参拝ができました。 上りはケーブル、下りは徒歩。

          午前中は石清水八幡宮を参拝。 知らん間に京阪の駅名変わってた。 八幡市駅だったような。 ここまで来ると 京都インバウンドもあまり見受けられず、 穏やかな参拝ができました。 上りはケーブル、下りは徒歩。

          京都から滋賀県を抜けて福井県敦賀へ。 初の福井県。 気比神宮を参拝。 この頃には雨が上がる。 もっとぶらぶらしたかったが 新快速が遅れてるらしいので、 とっとと京都へ戻ります。 サンダーバードという手もあるが、 急ぐ旅でもないので、 湖西線から琵琶湖を眺めながら。

          京都から滋賀県を抜けて福井県敦賀へ。 初の福井県。 気比神宮を参拝。 この頃には雨が上がる。 もっとぶらぶらしたかったが 新快速が遅れてるらしいので、 とっとと京都へ戻ります。 サンダーバードという手もあるが、 急ぐ旅でもないので、 湖西線から琵琶湖を眺めながら。

          おはようございます。 予定時刻より早く到着。 今朝は雨の古都でした。 あんまり眠れなかったけど わりと元気です。 ここから今度は鉄道で ちょいと移動します。 ではまた❗

          おはようございます。 予定時刻より早く到着。 今朝は雨の古都でした。 あんまり眠れなかったけど わりと元気です。 ここから今度は鉄道で ちょいと移動します。 ではまた❗

          夜行バスで西へ。 たしかに熟睡はできないけど 利点もある。 朝から現地で動ける 価格も新幹線と比べて割安 この路線は新宿駅や東京駅まで いかずとも家の近くから乗車できる。 そんなわけで数日はつぶやきだけの 投稿になろうかと思います。 では、おやすみなさいzzz

          夜行バスで西へ。 たしかに熟睡はできないけど 利点もある。 朝から現地で動ける 価格も新幹線と比べて割安 この路線は新宿駅や東京駅まで いかずとも家の近くから乗車できる。 そんなわけで数日はつぶやきだけの 投稿になろうかと思います。 では、おやすみなさいzzz

          映画『情婦』(1957)アガサ・クリスティの傑作戯曲「検察側の証人」の映画化

          こんばんわ、唐崎夜雨です。日曜の夕べは映画のご案内。 このところアガサ・クリスティ原作ものの映画を続けてみているので、今夜もクリスティのミステリーをご案内。 数あるアガサ・クリスティ原作の映画化作品のなかでも、いちばん好きな作品『情婦』です。ミステリーとしても充分堪能できるし、映画としても見ごたえがある。 映画『情婦』は、アガサ・クリスティの戯曲『検察側の証人(原題:Witness for the Prosecution)』が原作。 オリジナルのタイトルも戯曲と同じ『検察

          映画『情婦』(1957)アガサ・クリスティの傑作戯曲「検察側の証人」の映画化

          「ああ、ねむい」と 寝言をいうK。 どんな夢をみているのだろうか。

          「ああ、ねむい」と 寝言をいうK。 どんな夢をみているのだろうか。

          御朱印をいただくことがある。 ブームになる前から集めている。 以前はやってませんと ケンもホロロだったところが 再訪してみたら 手のひらを返したような 満面の笑みで御朱印の対応。 感謝する私と ◯◯に落ちろと思う私がいる。 まだまだ修行不足、南無南無...。

          御朱印をいただくことがある。 ブームになる前から集めている。 以前はやってませんと ケンもホロロだったところが 再訪してみたら 手のひらを返したような 満面の笑みで御朱印の対応。 感謝する私と ◯◯に落ちろと思う私がいる。 まだまだ修行不足、南無南無...。

          春風の花を散らすと見る夢は覚めても胸のさわぐなりけり

          こんばんわ、唐崎夜雨です。 最近見た夢は、書いた文章がなにかの賞をとったというもの。まわりの人がおめでとうと言ってくれる。 でもね、本人はどこに何を書いたのか記憶がない。ありがとうと嬉しいふりをしつつも内心は疑問符だらけで喜んでよいのかどうか分からない、という夢。 夢というとこんな和歌を思い出す。 春風の花を散らすと見る夢は  覚めても胸のさわぐなりけり 西行の和歌です。春風に桜の花が散ってしまう夢からさめても、胸が騒ぐなんてどれだけ桜の花が好きなのか。 というわけ

          春風の花を散らすと見る夢は覚めても胸のさわぐなりけり

          「あめ(雨)」は、 ときどき「さめ」になる。 こさめ きりさめ はるさめ むらさめ あきさめ ひさめ さみだれも その類かな。 サメになるのは ザーザー降りではないような。

          「あめ(雨)」は、 ときどき「さめ」になる。 こさめ きりさめ はるさめ むらさめ あきさめ ひさめ さみだれも その類かな。 サメになるのは ザーザー降りではないような。