田村紀之

DMM:横串横断系プロジェクトPM、COO室、PF統括事業本部/ 楽天:カスタマーサ…

田村紀之

DMM:横串横断系プロジェクトPM、COO室、PF統括事業本部/ 楽天:カスタマーサポートMgr、リスクマネジメントMgr、マーケティングMgr、クリエイティブMgr、事業企画Mgr、ラクマ、RAXY、全国スーパー/ クリーマ:カスタマーサポート/ プロシップ:SE

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自己紹介

田村紀之35歳。 現在はDMM.com社にてCOO室とPF統括事業本部に所属し、全社横串横断系プロジェクトのPMをしています。 これまでの経歴をざっと書くと、こんな感じです。 1社目 (株)プロシップ ・ 固定資産管理システムの開発本部にてシステムエンジニアを経験(4年) 2社目 (株)クリーマ ・ エンジニアからビジネスサイドに行きたいなと思いカスタマーサポート職として転職(6ヶ月) 3社目 楽天グループ(株) ① 楽天ラクマにてカスタマサポート

    • 夜の散歩

      最近、夜の散歩をする。 昼間と違い、暗く、静かで、風が気持ちよかったりする。 健康のためというわけではなく、思索するためだ。 雑音が少ない夜は、一人深く考えるのに適している。 仕事で抱える課題に関して考えることもあれば、プライベートなことも考えることもある。 夜の散歩では思考が深くなるし、思いもしなかった言葉が自分の中から出てくることもある。 多くの場合に、大きな方向性が見えたり、自分自身の中でポジティブな解釈ができるようになり、散歩を終える頃には明日も頑張ろうという気

      • 逆境と順境という言葉がありますよね。毎日充実した日々を過ごしていますが、逆境ばかりです。だから、充実し、成長出来るのかもかもしれませんが、順境の日々はやってくるのかしら。

        • カッコつけない生き方

          前職時代まではカッコつけていたと思う。 肩に力が入っていた。マネージャーとして成果を出さなければと思っていたし、多くの部下を抱え、その部下の成長にも責任を負っていた。毎日、悩みの中にいたし、天を仰ぎたくなる日も多くあった。胃の痛みで眠れない日もあった。そして、翌朝になると、「今日も頑張ってみよう」との思いで出社する。そんな日々だった。 しかし、今思い返してみると、その日々があったから、今の自分がある。 今は、肩の力を抜いて働くことができている。 出世を考えることもなく、

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        • 逆境と順境という言葉がありますよね。毎日充実した日々を過ごしていますが、逆境ばかりです。だから、充実し、成長出来るのかもかもしれませんが、順境の日々はやってくるのかしら。

        • カッコつけない生き方

          もう一度会いたい人

          人生には、過去のトラブルや感情のもつれで、縁が切れてしまった人がいるのではないだろうか。 僕にもいる。 そして、時々思い出すことがある。 元気にしているかな。 笑顔で毎日過ごしているかな。 仕事は何をしているのかな。 好きだった趣味は、今も楽しんでいるのかな。 今となっては、分からないし、生涯会うこともないかもしれない。それで良いと思う。 だが、心のアルバムに色鮮やかに残る1ページだったりするのだ。 当時は苦しくても、時間が経つと、良い思い出になる。 そうならないこと

          もう一度会いたい人

          情と理

          「理と情」ではない。「情と理」だ。 理よりも情が優先されるのが物事の道理なのだ。 仕事ではロジックが重視される。ロジカルな人間が仕事ができると評価される傾向がある。 しかし、マネジメントをする側になると、これが変わるのだ。 ロジカルであるのは当たり前で、それ以上に情の部分、つまり感情の部分が重要になる。 部下や同僚、上司、お客様、取引先など、ロジックだけでは動いてくれないことに気がつくのだ。感情への配慮がものを言うようになる。 マネージャーにとって最も重要なことは相手

          面倒くさいなぁと思う時

          日々の仕事や家事など、だいたいのことは面倒くさいものだ。出来ればやりたくなかったりする。これが本音だ。 朝起きた時は、「今日もやったるぞ!」との思いでベッドから出るが、デスクについた時には、「今日の仕事は面倒で憂鬱だなぁ」と思っていたりする。 人間そんなものなのかもしれない。 そして、仕事とは憂鬱なものなのかもしれない。 僕の場合は、面倒だなと思って、しばらくyoutubeを見ていたり、DMM TVでドラマを見ていることもある。そして、気が済んだら、面倒なことに取り掛か

          面倒くさいなぁと思う時

          Noと言わないことが人生を拓く

          僕は決めていることがある。 「No」と言わないことだ。 僕も難しいなと思うことはある。どう考えても実現できないだろうと思うこともある。 しかし、口が裂けても「No」と言わないと決めている。 出来るか出来ないかはわからないが、とりあえず「Yes」なのだ。 そして、全身全霊で取り組む。それで成功したら、「どんなもんじゃい!!!」と言う。 一方で失敗したら、「いやー、すみません。できませんでした。」と謝る。そして反省する。 全身全霊で取り組んでいれば、失敗しても怒られるこ

          Noと言わないことが人生を拓く

          意地のためにプライドを捨てる

          昔は人に頭を下げるのが嫌だった。 しかし、今は何の躊躇もなく頭を下げるし、謝罪することができる。 感情を込めずに、何となくやっているわけではない。 本気で頭を下げているし、本気で謝罪するのだ。相手が嫌な人であっても、嫌いな人であっても、軽蔑するような人であってもだ。 なぜ、こんなことができるようになったのか。 プライドを捨てることが出来たからかもしれない。 自分に自信がついたとも言える。 それは、自分自身が過去から比べれば、少しは成長できていると思うからだ。 そして、

          意地のためにプライドを捨てる

          willはあるか

          会議をしていると、参加者が多く、みんながそれぞれの視点でいろいろなことを言うことがある。しかし、議論が深まることもなく、ただごちゃっとして、何も決まらないというのは、よくある話だ。 なぜ、このようなことが起こるのか。 「willがない」 「自分はこうしたい」というwillがないからだ。 誰もwillがないと、迷走した議論となる。重箱の隅を突いたり、本質ではないことを言い始めたりするのだ。 少なくとも、リーダーはwillを持っていないといけない。 いや、willを持って

          willはあるか

          リスクはアクセル

          若い頃はリスクを取ることに対する躊躇は小さかったが、守るものが出てくるとリスクは取りにくくなる。 転職でも、20代の頃はスタートアップに出来ても、30代になると一定規模のある企業を選んでしまう。 しかし、リスクのあるところに飛び込まなければ、チャンスはない。リスクのあるとこは敵が少ないから勝つ確率も高くなる。 そして、リスクがあるところは、自分の心を燃えたぎらせる。なんとしても、この山を超えてやるという情熱が湧き上がってくるのだ。 そういう意味では、リスクはアクセルだ。

          リスクはアクセル

          結婚とは織田信長と家臣の関係になること

          まだ、結婚をしていない人は結婚に対して、どのようなイメージを持っているだろうか。 目覚めたら、笑顔で「おはよう。いい天気だね」という挨拶。 二人で美味しいモーニング。 いってらっしゃいのハグ。 おかえりのハグ。 二人で美味しいディナー。 おやすみなさいのキス。 こんなところだろうか。 確かに、そういうこともあるかもしれないが、現実は大きく違うことを覚悟しておくことだ。 恋人時代は「恋」の中に生きている。 恋は盲目なのだ。見なければいけないことが見えない。相手の良いところ

          結婚とは織田信長と家臣の関係になること

          自分より努力している人がいる

          ここ最近の若手と話していると、こんなことを言う人が多い。 「自分は頑張っているのに、評価されない」 評価されないのは、努力が足りないのだ。 さらに、あなたより頑張っている人はいくらでもいる。 そのことに気がついていないのだ。 話は変わるが、戦後、日本は焼け野原になった。 そこから当時の人々の血の滲むような頑張りがあり、今の日本がある。 その人たちに対して、「自分は頑張っている」とは、僕は口が裂けても言えない。 当時の人々よりも、僕は遥かに恵まれた環境におり、何不自

          自分より努力している人がいる

          楽天三木谷浩史社長の諦めの悪さ

          楽天で働いていた当時、三木谷社長の近くで働くほど出世はしなかったが、同じフロアで働いていたし、社長と同じMTGもあり、多少なりとも社長の空気感を感じることはできたと思う。 三木谷社長の特徴といえば、「諦めの悪さ」「しつこさ」だろうと思う。 楽天モバイルを見ていれば分かると思うが、これだけ情勢が悪く、どっから見ても勝ち目がない戦いであっても、真正面から突っ込み、何があっても撤退しようとしない。 とはいっても、本人は分が悪いとは思っていないと思うが。 社長が言っていたことで

          楽天三木谷浩史社長の諦めの悪さ

          光と影

          前職時代の部下に「田村さんは光が大きい分、影も大きい」と言われたことがある。 同じ部下に、「田村さんは波が大きく、気を使わないといけないところが嫌だ」とも言われた。 こういったことを率直に言ってくれる人がいるのは有り難いことだ。 ゲーテもこんなことを言っていた。 「光が多いところでは、影も強くなる」 明るい人は、その裏側で多くの苦難を超えていたり、苦悩を持っていたりする。 ものすごい成功をした人は、その裏側に血の滲むような苦労をしていたりするのだ。 科学の世界では、

          miwaという強さ

          恥ずかしながら、最近までmiwaの曲を聞いたことがなかった。 名前は知っていたし、顔も見たことがあったとは思う。 先日、Youtubeを見ていたら、First Takeでmiwaの「ヒカリへ」という楽曲が関連動画として表示されていた。何となく聴いてみた。なんで聴こうと思ったのかは分からない。 彼女が歌い始めた瞬間、一瞬で心惹かれた。 なんて美しく、力強いのだろう。 ミュージシャンにこんなに心惹かれたのは30年振りくらいだ。 僕はX-Japanが好きだ。 小学1年性の時

          miwaという強さ