髙田徹編著『城郭がたどった近代』を刊行します
4月の新刊、髙田徹編著『城郭がたどった近代ー軍営・官公庁・公園・観光地への転換』(戎光祥近代史論集第4巻。A5判・並製・458ページ。定価5,800円+税)が刷り上がってきました。
本書の目次は下記の通りです。
【目次】
総論 近代における城郭の軍事性 髙田 徹
第一部 近世から近代への転換
Ⅰ 近世城郭の近現代史――その継承と断絶について 佐々木孝文
Ⅱ 城郭と観光 森山英一
第二部 近代における地域の実情
Ⅰ 近代における旧仙台藩の支城群に対する認識変化