ナンバー2育成/平原孝之/株式会社コナトゥスマネジメント代表

1972年生|明治大卒|3社の中小企業でNO.2として15年従事|NO.2の矜持を体系化|100人超の組織でのNO.2|中国古典愛読家|人間力重視|元参謀が伝えるNO.2育成術|NO.2育成ガイドブックの無料DL→https://conatus.hp.peraichi.com/

ナンバー2育成/平原孝之/株式会社コナトゥスマネジメント代表

1972年生|明治大卒|3社の中小企業でNO.2として15年従事|NO.2の矜持を体系化|100人超の組織でのNO.2|中国古典愛読家|人間力重視|元参謀が伝えるNO.2育成術|NO.2育成ガイドブックの無料DL→https://conatus.hp.peraichi.com/

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最近の記事

初めてのテレビインタビュー取材、とても緊張しました

歴史上の参謀と言われる人物についてのインタビュー取材の撮影を昨日終えてきました。内容としては、その参謀についてのナンバー2研究の立場からさまざまな角度からコメントする、というものです。 事前に制作会社から質問内容を頂いていたので、回答例をしっかり書き上げて現場に臨みましたが、実際にカメラが向けられるとやっぱり緊張しましたし、イレギュラーな質問も多々あり、内心焦りながらも、何とか乗り切りました。 取材チームの方々はとても気さくで、私の話を引き出そうと丁寧に質問をしてくださり

    • noteの記事からテレビ取材オファーを受けました

      先日、「noteの記事を拝見して」と某テレビ番組制作会社から取材オファーを頂きました。 歴史上の参謀役と言われる人物にスポットを当てた番組で、noteでコツコツ書いてきた私の記事に興味を持ったとのことで、ナンバー2についての知見をインタビュー形式で取材したいとのこと。 記事も1年以上も前に書いたもので、自分はそういえばそんな記事を書いたな程度の認識でした。 企画段階なので、取材、撮影と進んでも放映されることもないかもしれませんし、1時間程度の取材収録でもテレビで使われる

      • 社長の右腕を目指す人が成長するための考え方とは

        「社長の右腕として活躍したい」—そんな志を持つ人にとって、最も重要なのはスキルだけでなく、日々の姿勢や考え方です。右腕、ナンバー2を目指す人が成長するためには、業務を超えた自己成長を意識し、信頼を築くための考え方を身につけることが必要です。今回は、社長の右腕を目指す人が成長するための考え方や心構えについて解説します。 1. 「成長は日々の積み重ねである」と意識する まず大切なのは、右腕としての成長は一朝一夕で得られるものではない、という認識です。成果を出し続ける右腕の多く

        • 組織運営の五大要件とは

          組織運営に正解はないと思いますが、目指すべき方向性は時代を超えて不変の真理があり、そのことを端的に述べている中国古典の兵法書があります。 今回紹介するのは『尉繚子(うつりょうし)』。中国古典の兵法書である孫子や呉子とともに武経七書の一つとされています。 著者は「尉繚」という人物で、戦国時代の兵法家であり、主に戦略や軍事の指導に関する知見をまとめています。尉繚子は、戦争や政治における実践的な知恵が詰まっており、特に国家の存続や強化、軍隊の運営方法などが詳細に述べられています

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        • リーダーの人間力
          29本
        • 君主に仕え百官を率いる|ナンバー2人物史
          8本
        • 雑記帳
          81本
        • 最高のナンバー2になる方法
          20本
        • 会社の成長を支えるナンバー2の育て方
          122本
        • 知性と人間力を養う中国古典への招待
          37本

        記事

          【セミナー告知】第5回リベラルアーツ勉強会のお知らせ/中国古典に学ぶ 争わない生き方『菜根譚』『呻吟語』『論語』『老子』

          リベラルアーツをテーマにした定期勉強会、第5回のご案内です! 今回は、新たに勉強会主宰メンバーに加わって頂いた神田久幸さんに講師をお務めて頂いて、中国古典に学ぶ 争わない生き方『菜根譚』『呻吟語』『論語』『老子』と題したお話を伺います。 ※noteで中国古典の記事をたくさん書かれている神田さん自身の告知記事もぜひご参照ください。 争わない生き方 今回は「争わない生き方」がテーマとなっていますが、私自身も同じ考え方なので、神田さんのお話を聞くのを楽しみにしている一人です

          【セミナー告知】第5回リベラルアーツ勉強会のお知らせ/中国古典に学ぶ 争わない生き方『菜根譚』『呻吟語』『論語』『老子』

          ケアラーの方に向けて、「成年後見制度は利用すべき?」と題して解説記事を寄稿させて頂きました。

          ケアラーの支援活動をされている一般社団法人ケアラーアクションネットワーク協会さまの情報発信サイト【ケアラーズプレス】に「成年後見制度は利用すべき?」と題して3回目の解説記事を寄稿させて頂きました。 ↓ 第3回目の寄稿記事「成年後見制度は利用すべき?」はこちらから ●一般社団法人ケアラーアクションネットワーク協会さまサイト 今回、ケアラーを支援する視点から「成年後見制度は利用すべきか?」というテーマで寄稿しました。 成年後見制度は、家族が認知症等で判断能力を失った際や精

          ケアラーの方に向けて、「成年後見制度は利用すべき?」と題して解説記事を寄稿させて頂きました。

          ケアラーの方に向けて、「成年後見制度の費用」について解説記事を寄稿させて頂きました。

          ケアラーの支援活動をされている一般社団法人ケアラーアクションネットワーク協会さまの情報発信サイト【ケアラーズプレス】に成年後見制度の費用についての2回目の解説記事を寄稿させて頂きました。 ↓ 寄稿記事はこちらから ●一般社団法人ケアラーアクションネットワーク協会さまサイト 前回の記事では、「成年後見制度とは」をテーマに、制度がどのように役立つのか、そしてその利用に伴うメリットやデメリットについて解説しました。 今回は、成年後見制度を実際に利用する際の費用に焦点を当て、

          ケアラーの方に向けて、「成年後見制度の費用」について解説記事を寄稿させて頂きました。

          同じ仕事の繰り返しがつまらないと思う前に ー成長し続けるための視点

          「毎日同じ仕事の繰り返しでつまらない」「このままでは自分は成長できないのではないか?」と不安や不満を感じることがある人は多いでしょう。 確かに、毎日同じ業務ばかりしていると、まるで時間が止まっているかのように思えて、今日も明日も来年も5年後も同じ毎日がやってくるような気分になってしまうかもしれません。その結果、「もっと成長できる仕事がしたい」と転職を考えることもあるかもしれません。 けれど、少し立ち止まって考えてほしいなと思うことがあります。 新しい環境や仕事に飛び込め

          同じ仕事の繰り返しがつまらないと思う前に ー成長し続けるための視点

          ケアラーの方に向けて、成年後見制度の解説記事を寄稿させて頂きました。

          ケアラーの支援活動をされている一般社団法人ケアラーアクションネットワーク協会さまの情報発信サイト【ケアラーズプレス】に成年後見制度の解説記事を寄稿させて頂きました。 ↓ 寄稿はこちらから ●一般社団法人ケアラーアクションネットワーク協会さまサイト 高齢の親や知的障害のある家族のお世話をされている方々にとって、一度は聞いたことがあるかもしれない成年後見制度。 この成年後見制度ですが、一定の理解があったとしても、 「結局、利用した方がいいのか?」 「利用しないといけない

          ケアラーの方に向けて、成年後見制度の解説記事を寄稿させて頂きました。

          【感謝】🌈きしゃこく先生のnoteで記事を紹介して頂きました!

          きしゃこく先生さん、いつもありがとうございます! いつもいつも自分の記事を紹介してくださり、本当にありがとうございます。都度、コメントでお礼はお伝えしているものの、それでは全然感謝の気持ちが足りないと思い、あらためて記事にしてみました。 * noteで記事を書いている以上は一人でも多くの人の目に留まって欲しいというのはnoteユーザーなら誰しも思うことでしょう。 私もそう思う一人ですので、やっぱりこうして記事紹介してくださる方がいらっしゃると頑張って記事書いてよかった

          【感謝】🌈きしゃこく先生のnoteで記事を紹介して頂きました!

          面接官は会社の顔—不当な面接態度がもたらす企業のリスク/御社の面接官は本当に大丈夫?

          最近、家内が食品系の企業にパート従業員として応募した際の面接で、びっくりする対応を受けて帰ってきました。家内は長いブランクを持つ専業主婦で、趣味で取得してきた食に関する数々の資格を履歴書に記載して面接に臨んだ際の実話です。 その会社の面接官が上から目線で、 「そんな資格をいくら並べても何の意味もない」 「子どももいないのになぜ仕事をしないできたの?」 「ブランクがあるから難しいのわかるよね?」 といった対応をされたそうです。 言葉遣いも全くダメですし、ハラスメントに抵

          面接官は会社の顔—不当な面接態度がもたらす企業のリスク/御社の面接官は本当に大丈夫?

          先週特にスキを集めた#人事の仕事の記事に選んで頂きました

          中国古典の啓発記事を#人事の仕事の数ある記事の中で選んで頂けました。 本当、ありがたいことです! 選んで頂けた記事はコチラ 実践的なスキルやノウハウが好まれる傾向の中にあって、リーダーにとって必要な本質的なことを内容にした記事を選んで頂けたことが嬉しいです。 中国古典は抽象的な精神論に捉えられがちですが、全くそんなことはなくて、極めて実践的な知恵です。だからこそ2000年以上の時間を経て今なお多くの方々に読み継がれているのでしょう。 変化の大きい時代であるからこそ、考

          先週特にスキを集めた#人事の仕事の記事に選んで頂きました

          【セミナー告知】第4回リベラルアーツ勉強会のお知らせ/中村天風の足跡とその教え

          リベラルアーツをテーマにした定期勉強会、第4回のご案内です! 今回は、ゲスト講師をお招きして、中村天風の人生、天風哲学と言われるその思想をお話して頂きます。 天風哲学は、メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手が学ぶなど、昭和期の歴史上の偉人たちが学んだことでも有名です。 中村天風さんの概略はこちらを参照してみてください。 リベラルアーツ勉強会は以下のような目的をもって原則毎月1回、定期開催しています。 <リベラルアーツ勉強会目的> リベラルアーツは、文学、歴史、哲学、

          【セミナー告知】第4回リベラルアーツ勉強会のお知らせ/中村天風の足跡とその教え

          マネジメントの悩みは中国古典の知恵がだいたい解決してくれる

          中国古典は、多くの方々に歴史書としてのイメージを抱かれることが多いですが、実はその本質はもっと普遍的で、現実において非常に役に立つ知恵の宝庫といえる存在です。 先日行ったセミナーでも、論語と韓非子の比較を通じて、組織運営に役立つ"目線“をお話させて頂きましたが、参加された方それぞれが気づきを得て頂けたように思います。 中国古典との向き合い方 中国古典は難解な書き下し文の解釈にとらわれてしまう場合がありますが、一つひとつの言葉が全体の中でどのような位置づけで語られ、個々の

          マネジメントの悩みは中国古典の知恵がだいたい解決してくれる

          先週特にスキを集めた#読書の記事に選んで頂きました

          ここ数ヶ月は更新もめっきり滞っていましたが、こうした評価を頂けると励みになるものですね。 瞬間的なものかもしれませんが、数日でひとつの記事に対するPVが10,000近くなったのは自分自身初めての経験でもあり、とても驚いています。 対象となった記事はもちろんこちらの記事で、その続きも先日更新したのでご興味ある方はあわせて読んでくださるととても嬉しいです。 「みんたな」でいよいよ棚主の募集が開始されました! noteはクリエイターさんと呼ばれる人たちが集まるプラットフォー

          先週特にスキを集めた#読書の記事に選んで頂きました

          【棚主募集開始!】あなたの「好き」を本棚に! 大岡山「みんたな」で新しいつながりを作ろう!/棚貸し本屋さん「みんたな」棚主募集が始まりました!

          棚貸し本屋さん「みんたな」の棚主になって、大岡山で新しいストーリーを紡ぎませんか? いよいよ棚主募集のご案内ができるようになったとのことで、noteで告知させて頂きます。 「みんたな」の想い 「みんたな」は、ただ本を売るだけの場所ではありません。「みんたな」は地域の人々が集い、本を通じてそれぞれの「好き」を共有し、新しいつながりを生み出すための空間を作るというコンセプトから生まれた場所です。 場所は東京都大田区大岡山という街が舞台。みんなで作る本屋さん、それが「みんた

          【棚主募集開始!】あなたの「好き」を本棚に! 大岡山「みんたな」で新しいつながりを作ろう!/棚貸し本屋さん「みんたな」棚主募集が始まりました!