嫁入り婚も悪くないと思う瞬間
ぶっちゃけ、
嫁入り婚とか人類史的にはネタの世界やろ
と思うこともあるのです。
嫁姑問題とかあるし。
性格が悪くてアタマが弱い祖母から、
母の悪口を聞かされたりね。
孫はたまったもんじゃないんですよ。
女性が割りを食う。
子ども、とりわけ女の子も大変な思いをする。
そういう現実があると思うのです。
昔はワンオペ育児とか、あり得なかったわけですよ。現代の結婚や育児の現実を知っていれば、嫁入りの時に
逝ってきます!
と、私の弟が外出する時のようにネタにしてナンボなのかもしれません。いえ、シャレにならないです、ほんまに。
飛鳥時代には戻れなくても、せめて女性が8時間眠れて、手首を切らなくてもいい社会になってほしいと思うのです。
と、ここまで書いたタイミングで、故郷の盆踊りに参加しました。
昨年、私は小学校の同窓会の代表幹事をしたのですが、
盆踊りで、あまりしゃべったことがない同級生男子が、感謝の言葉をかけてくれました。
もう1年経つのか…
嫁に行って子育てしても、色々とやりくりして地元の仲間のために尽くしたので、余計に感謝されたのかもしれません。
私も、故郷を守ってくれてる男子たちに感謝しているのです。
各時代、それぞれの役割や生き方があって、メリットとかデメリットはあるけど、それもひっくるめて文化なのだと。
文化というのは、簡単に否定できるものでもないですし、自分たちは、その恩恵を受けながら生きてきたのです。
※前作がかなりきわどかったので、
今回はゆるめてみました…
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