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#おすすめ映画
シン映画日記『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』
ユナイテッドシネマ浦和にてアニメ映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』を見てきた。
前作『スパイダーマン:スパイダーバーの時点では「マルチバース」という言葉がまだ使われていない中で、実写映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』や『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』よりも先駆けてマルチバースをフル活用し、その続編に当たる『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイ
シン映画日記『ザ・フラッシュ』
ユナイテッドシネマ浦和にてエズラ・ミラー主演映画『ザ・フラッシュ』を見てきた。
DCコミックスの「ジャスティス・リーグ」内のヒーローで、世界最速のヒーロー「フラッシュ」を主役にしたファンタジー&アクション映画。
「DCエクステンデッド・ユニバース」では『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』が初出で、『ジャスティス・リーグ』でも活躍しながらもなかなか主演映画がなかったエズラ・ミラー
シン映画日記『テリファー 終わらない惨劇』
TOHOシネマズ錦糸町にて、ホラー/スプラッター映画『テリファー』の続編『テリファー 終わらない惨劇』を見てきた。
『THE MUMMY VS FRANKENSTEIN マミー VS フランケンシュタイン』のデイミアン・レオーネ監督・脚本作品で、2016年製作の『テリファー』の完全続編に当たる作品で、前作の生還者であるヴィクトリアも作中で出てくるが、主人公を女子高生と中学生の弟に変え、ハロウィン
シン映画日記『苦い涙』
ヒューマントラストシネマ有楽町にてフランソワ・オゾン監督・脚本作品『苦い涙』を見た。
原作は70年代にニュー・ジャーマン・シネマの一人だったライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督の『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』。そのリメイク映画だが、リメイクというよりは、骨格だけ残した再構築映画で、女性だらけの登場人物を男性に変え、ファッション業界から映画監督周辺の話に置き換え、濃厚なブルジョアのデカダン
シン映画日記『怪物』
TOHOシネマズ西新井にて、是枝裕和監督最新作『怪物』を見てきた。
『万引き家族』、『誰も知らない』、『そして父になる』等を手掛けた是枝裕和が監督、『花束みたいな恋をした』や『世界の中心で、愛をさけぶ』の脚本を手掛けた坂元裕二の脚本、今年の3月28日に亡くなった坂本龍一が音楽担当で、主演が『万引き家族』や『百円の恋』、『ある男』の安藤サクラ、共演が永山瑛太、田中裕子、中村獅童、角田晃広、高畑充希
シン映画日記『THE WITCH/魔女 -増殖-』
グランドシネマサンシャインにて韓国映画『THE WITCH/魔女 -増殖-』を見てきた。
『新しき世界』や『隻眼の虎』、『V.I.P. 修羅の獣たち』を手掛けたパク・フンジョン監督作『The Witch/魔女』の続編。済州島にある秘密研究所アークの襲撃事件で生き残った少女が島から逃げ延びて牧場を経営する姉弟に匿ってもらうが、アークを襲撃した謎の超能力者集団や、姉弟を狙う犯罪組織らが次々と襲ってく
シン映画日記『波紋』
シネプレックス幸手にて筒井真理子主演、荻上直子監督作品『波紋』を見てきた。
『かもめ食堂』や『めがね』、『トイレット』、『川っぺりムコリッタ』など、オフビートなヒューマンドラマやコメディを作ってきた荻上直子監督の最新作。予告編を少し見た感じではこれまでの荻上直子監督作品の雰囲気とは違う、シリアスで不穏な雰囲気を感じ、見てみるとその感覚はあながち間違ってはいないが、
深田晃司監督作品や是枝裕和監督
シン映画日記『岸辺露伴 ルーブルへ行く』
ユナイテッドシネマ浦和にて高橋一生主演映画『岸辺露伴 ルーブルへ行く』を見てきた。
荒木飛呂彦原作「岸辺露伴は動かない」シリーズの短編「岸辺露伴 ルーブルへ行く」の映画化、というかテレビドラマ版「岸辺露伴は動かない」の劇場版。
人の心を読む「ヘブンズ・ドアー」のスタンドを持つ漫画家・岸辺露伴が「この世で一番黒い色の絵」を求め、フランスのルーブル美術館へ行くが、その絵を巡り、奇っ怪な事件が起こる
シン映画日記『ソフト/クワイエット』
ヒューマントラストシネマ渋谷でブラムハウス・プロダクションズ製作作品『ソフト/クワイエット』を見てきた。
『ゲット・アウト』や『ハッピー・デス・デイ』など異色のホラー、スリラーを世に送り出すブラムハウス・プロダクションズ製作の新たなるスリラー映画。これが見事に『ゲット・アウト』や『ブラック・クランズマン』等の人種差別絡みのスリラーをヒッチコック的なクライム・サスペンスに落とし込んだ泥沼クライム・
シン映画日記『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』
TOHOシネマズ池袋にてヴィン・ディーゼル主演、『ワイルド・スピード』シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』を見てきた。
通算10作目で、元々はストリートレース、カーレース等レーシングバトルとカーマニア要素が主体のカーアクション映画だったのが、4作目『ワイルド・スピードMAX』から『オーシャンズ11』や『007』、『ミッション:インポッシブル』といったスパイアクションと『TAX
シン映画日記『それいけ!ゲートボールさくら組』
MOVIXさいたまにて、藤竜也主演映画『それいけ!ゲートボールさくら組』を見てきた。
『龍三と七人の子分たち』の81歳の藤竜也を主演にしたゲートボールを題材にしたスポーツコメディ映画。
ポスターやフライヤーから藤竜也や石倉三郎をメインとしたシニア世代が目立つビジュアルからいかにも高齢者向けな雰囲気が漂う藤竜也主演映画『それいけ!ゲートボールさくら組』。蓋を開けると、確かにお年寄り特有のものはある
シン映画日記『TAR/ター』
イオンシネマ板橋にてケイト・ブランシェット主演、トッド・フィールド監督・脚本作品『TAR/ター』を見てきた。
『リトル・チルドレン』などを手掛けたトッド・フィールド監督の『リトル・チルドレン』以来の17年ぶりの新作で、個人的にはクラシック音楽の指揮者という縁遠い世界ではあるが、『エリザベス』シリーズや『ブルージャスミン』のケイト・ブランシェット主演ということで見てみた『TAR/ター』。これが見事
シン映画日記『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
TOHOシネマズ渋谷にてMCU映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』を見てきた。
ジェームズ・ガン監督作品でクリス・プラット主演、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、カレン・ギラン、ポム・クレメンティエフ出演、声の出演でヴィン・ディーゼルとブラッドリー・クーパーと豪華キャストで送るSFアクションの第三弾。
ある日、ノーウェアで本拠地を建設していたガーディアンズ・オブ・
シン映画日記『EO イーオー』
ヒューマントラストシネマ渋谷にてイエジー・スコリモフスキ監督作品『EO イーオー』を見てきた。
『水の中のナイフ』の脚本を手掛け、監督として『アンナと過ごした4日間』や『エッセンシャル・キリング』、『イレブン・ミニッツ』を手掛けたポーランドの巨匠イエジー・スコリモフスキ監督の最新作。サーカスで使われていたロバのEOが、サーカス団の団長の破産によりサーカスから離れ、牧場に引き取られるが、ある日EO