【映画】悪魔のいけにえ(1974)

墓荒らしが遺体を盗んでく事件が多発する中、父のお墓の様子を確認しに真夏のテキサスに訪れた若者5人。道中で狂ったヒッチハイカーに襲われる事件を皮切りに、だんだん様子がおかしい事件に巻き込まれる話。

突然手をナイフで切り出したり、ほうきでペチペチ叩いたり、窓ガラスを割りながらダイナミック逃走を繰り返したり、行動原理がわけわからないのが怖かったです…考えるな…感じろ…。後半2,30分一生叫んでるので逆

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「The Jacques Rivette Collection」

チョコレート大好きなのに誰からももらえないおじさんの寂しさをいやす妙薬。ジャック・リヴェットの13時間の「アウト・ワン」が中心のブルーレイとDVDのセット。

200ページのブックレットが付属。それにしても、リヴェットが亡くなったという情報をここで知っていたはずなのに、注文したときは全然頭になく、トリュフォー関連の本を読んでヌーベルバーグ熱が再発したので、ロメールの全作品を集めたあと、じゃあこれも

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「パリのランデブー」(1994)

「木と市長と文化会館」に次ぐ1995年のロメール作品で、三話から成るオムニバス。

「浮気してるんじゃないかしら?」と疑う恋人たちが偶然のイタズラですれちがう第一話で引き込まれてしまう。様々なパリの公園で密会する恋人たちの第二話、ピカソ展で見つけた若い人妻に言い寄る画家の第三話。

前作同様、ロメールを含めて四人のスタッフだけで16ミリ撮影。自分たちの存在を消して、パリの街を自由自在に動き回る。人

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「木と市長と文化会館」(1992)

ハリウッド大作の1分のシーンを撮る予算があればエリック・ロメールの全作品ができる。さもありなん!

16ミリカメラで、ロメールを含めスタッフは4人で、俳優も数名。田舎町で市長が総合文化センターを建設しようとするが、小学校教師ら環境保護派に反対される。

いつものように会話だらけですが、小ざっぱりした人たちが小ざっぱりした風景の中で小ざっぱりした会話を交わすのを見るのは心地よい。小学校教師よりも政治

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「The Jacques Rivette Collection」

ジャック・リヴェットの13時間の「アウト・ワン」を清水の舞台から飛び降りたつもりで注文。クリックする手が震える。

ここまで高価だと最速便の料金が気にならない。DVDの関税は無料らしいのですが、消費税がかかるかも。鬼の形相で怒るパートナーがいなくてよかった!自分へのバレンタインデー・プレゼントということで。

2016年2月8日

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「血と怒りの河」(1968)

高校生だった1973年に荻昌弘さんの月曜ロードショーで見て印象に残っていた1968年の西部劇「血と怒りの河」。

メキシコの盗賊に育てられた孤独な白人青年テレンス・スタンプが医師カール・マルデンに命を助けられ、医師の娘ジョアンナ・ペティットと心を通わせ、そのまま白人社会に残り、自ら指揮して盗賊と戦う。

彼の父親的存在である盗賊の親分リカルド・モンタルバンはいくらか人間味があるし、白人の村人たちは

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第75回 アポロ13 (1995年 アメリカ) 宇宙の怖さを味わう

子供の頃、確かガンダムのワンシーンだったも思うが、女性パイロットが宇宙空間で息を止め素顔で向かい合う同僚の戦闘機に乗り移るシーンを見た。

宇宙空間には酸素がない。でも息を止めればヘルメットがなくても少しの移動なら可能なのだ!と簡単に考えていた。

しかし、所詮子供のマンガだった。

本当の宇宙空間とはもっと生物にとってシビアに立ちはだかる。

この作品は実話をもとに制作されている。

まず宇宙は

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また見に来てくださいね(^^)

子どもの目に映るアダルトグッズ『グッドボーイズ』

セス・ローゲン製作、ジェイコブ・トレンブレイ主演の映画『グッドボーイズ』。ずっと見たかった作品。コロナで映画館に行きづらい気持ちはありましたが、やっぱり気持ちが押さえきれなくて、映画館で観賞してきました。

小学生たちが好きな女の子とキスするために奮闘する作品。大人にとっては当然なこと、大したことでもないことが、本作では大冒険のように描かれていて、終始笑えました。

下ネタ下ネタ下ネタ。どこを見て

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その「スキ」がやる気に(めっちゃ)繋がります :)

【濃い顔シネマ】『IT THE END』はチャスティンさんの影映え顔で逆転ホームラン♪

とにかくピエロのペニーワイズが怖かった前作『IT』。

こどもたちの懐かし青春ムービー調のジュブナイル感も見ごこちがよくて魅了されたのですが。

正直、自分は続編を劇場に見に行きませんでした。

なぜかというとこの予告編にその理由があります。

シンプルな話、ペニーワイズを予告で出しすぎなんす、はい。

ペニーワイズの恐怖感というか狂気が軽~くなってしまったように見えて、「ああ、そういう続編ね」と

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★★感謝です★★
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