かつて宮部みゆきさんが直木賞を取ったとき、井上ひさし氏が健気な長女がやっと報われるというような意味のコメントをしていた。
この作品もそんなふうにしっかりもので、家族の幸せをまず願ってしまう健気な長女の救済アニメであるように感じた。
魔法はシンデレラをお姫さまにしたけれど、ソフィーはおばあさんにされてしまった。
それでも健気な長女は年をとった自分を引き受けて、そういう立場で物事を見つめ発見して
成田凌めあてで観た映画、「窮鼠はチーズの夢を見る」。
成田凌。わたしはね、この男の顔が好きなんですよ。
なんでかっていうと、わたしが中学に入ったときに一目惚れした男にそっくりだからです。
あの目が。あの鼻が。あのしゃべり方が。あの細身が。
まっ先に好きになって、だけどからきしダメダメで、そのうえ中学、高校とエスカレーターだったのでわたしはこの想いを6年ほど引きずることになったし、なんだった
映画「セブン」を観て、まったくわからなかった。
ブラピの良さに。
なにがいいのかわからない。
どこがかっこいいのかわからない。
セブンを観終わった後、ストーリーがどうのというより、それがまず率直の感想だった。
ブラピねえ、綺麗な顔はしてるけど、色気というものがないじゃないか。
ディカプリオやジョニーデップのような色気が足りないんだよなあ。
水も滴る色気あふれる人がすき。ブラピにその色