大切な人がいない世界で

おはようございます、こんにちは、こんばんは。KTです。

先週の日曜日に「陽だまりの彼女」という映画を見ました。
ネタバレになるため、内容について多くは書きませんが、愛する人が目の前から消え、その人に関する記憶が他の人からも消えるというシーンがありました。

自分だけが大切な人を覚えている世界。そんな中で自分だったらどのように生きていくのだろうか。。。
きっと他の人との話題には出さず、Twitte

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設定がちょっと『幽☆遊☆白書』を思わせる『サヨナラまでの30分』

鑑賞した2020年日本公開映画ランキング:14/14
感動😭:★☆☆☆☆
歌🎤 :★★★☆☆
青春🌸:★★☆☆☆

まあ、何がびっくりって牧瀬里穂ですよ。大学生の娘を持つ母親って。
ついこの前までJR東海のCMに出ていた気がしますけど。で、その娘役ってのが20歳の久保田紗友なんですが、当時の牧瀬里穂とほぼ同じ年っていう時の流れに呆然です。そりゃ雨も夜更けすぎに雪へと変わりますね。

【どんな

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映画感想:カイジ ファイナルゲーム(ネタバレ注意)

僕は滅多なことでは邦画を観ないのだが、友人に熱烈な藤原竜也ファンがいるため、それに付き合う形となって観ることになった本作。

 原作を薄っすらなぞっていた1,2作目とは違い、今回は全く新規のシナリオでオリジナルのゲームが登場する。事前にいれていた情報はそれだけ。

 それで感想はというと・・・、まあ酷いものでした。こんなに仰々しくやるんなら舞台でやれ!という感じ。

 思い返せば、1,2作目って、

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Joker (2019 film)

じぶんがすきなビジュアルがあって、じぶんのすきな映画があって、じぶんのすきな音楽があって、そういうのの、色合いとかムードを共通点として取り出して、ちゃんとじぶんと結びつけておきたい、とおもった。

それがじぶんの不都合なら。

ジョーカー、病気か正気か狂気か、それが混じり合って、刻一刻とそのバランスがわからなくなる、あの表情とダンスが美しかった。

たいせつなひとの、病気も正気も狂気も、受け入れら

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アイリッシュマン所感(ネタバレありかも)

アイリッシュマン見た。
スクリーンで見たかったので、ネットフリックス断ちして映画館へ。
こういう需要に応えて上映してくれる映画館さんありがとう。
折角なので、所感でも。
核心部分はぼかして記述するけどネタバレ気になる場合は回れ右推奨。

掛け値なしに凄かった

兎にも角にも圧倒的な映画だった。
基本的には、あんまり、あーだこーだ理屈をこねくり回すタイプの作品ではないと思う。
渋くてスタイリッシュで

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音の繊細さと美しさを改めて想う -小説・映画『羊と鋼の森』

※この記事は2018年6月18日にはてなダイアリーにて先行発信しています。

1歳半からソルフェージュとピアノを習っていました。
物心ついた頃から家には母の使っていたアップライトピアノがあり、それはやがて自分のためのグランドピアノに変わりました。

音大を真剣に目指していたため(のちに金銭面で断念)、一日3時間はピアノを弾き込んでおり、ピアノの狂い方も激しく、半年に1度は必ず調律師さんを呼んでいま

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(*・ω・*)ありがとうございますっ!
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「いいかげんさ」は人を傷つけるし救いもする。

今泉力哉さんの最新作、映画『his』を観た。
同性愛をテーマにした映画。
映画を観る中で、同性愛に限らず、
「社会が押し付ける規範」を問う映画として捉えるようになった。

わたしは、「こうあるべき」という画一的な価値観から自由でありたい、と思う。

だから、小説を読み、映画を観る。さまざまな人の価値観を知りたいから。

けれどほんとうに、
画一的な価値観にしばられていないか?
自由な価値観を持って

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キャバレー

1972年のアカデミー賞作品賞候補作品。

「キャバレーへようこそ
 悩みは外へ締め出して、つらい現実とはおさらば、
 ここでは、──人生は美しい、
 ──踊り子も美しい、──楽団さえも美しい」

「煙草ある?」
「あったと思うけど、アメリカ人?」
「バレた?、謎の女を演じているつもりなのに」
「空き部屋があると聞いて、部屋代が安ければ」男は煙草に火をつける。
「頽廃の色、わたしはサリー」
「ブラ

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ありがとうございます。
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【感想】アナ雪2 【完璧な続編】

蛇足になるかならないか、続編製作で最も恐ろしいのはこのことだと思う。

「続き面白くない」「1で終わりでよかった」「続編は要らなかった」

こういう失敗を、今までいくつもの映画がしてきたと思う。

「続編は大抵つまらないから作らなくていい」私もこう思っていたし、実際、大好きでカラオケで何度も歌ったアナ雪の続編への期待なんて、これっぽっちもしていなかった。

ところがどっこい、だった。完璧だった。文

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明日も頑張って生きます
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【映画】『有頂天ホテル』はホテルの中だけで繰り広げられる、クセの強い人たちがわちゃわちゃやってる映画だった。(14/365)

★★★☆☆:3.3点

個性豊かな人たちが魅力的な映画。クセが強いキャラクターがホテルという狭い空間でわちゃわちゃやってる。でも、それぞれのキャラに味があって、誰も埋もれずに話を盛り立てる。さすが三谷幸喜は凄いなと思った。

そして何より、紳士の役所広司が渋くてカッコよかった。

ただ、みんながみんな、わちゃわちゃし過ぎてしまったが故に、物語の盛り上がりどころやオチがよく分からなかった。

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