青豆ノノ

小さなわたしの世界を、この“街“で育ててみようと思いました。 短編小説、ショートショー…

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小さなわたしの世界を、この“街“で育ててみようと思いました。 短編小説、ショートショート、日記、エッセイ、20字小説を書きます。 好物は豆です🌸 作品についてはサイトマップをご覧下さい→https://note.com/aomame_nono/n/n073dd36a34e6

マガジン

  • 創作大賞2024応募作マガジン

    期間限定マガジンです。 創作大賞2024に関する記事(他noter様記事を含む)を纏めます。

  • 青豆の『スキ』マガジン③

    『スキ』です。ともう一度伝えたくなる記事を集めさせていただきました。クスっと笑えるものや、熱いメッセージを感じた記事、などなど。私の心に残った素敵な記事をご紹介させていただきます。

  • 宝物

    時間が経ってから追加させていただくことが多いです。 特別な感謝を込めて作成したマガジンです。

  • ソウ アイ マガジン

    創作大賞2024応募作「ソウアイの星」全16話とその関連記事を纏めます。〝推し活・恋・友情〟の物語です。

  • 青豆エッセイ

    エッセイを纏めます。

最近の記事

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創作大賞2024応募作&いただいた感想まとめ(みくまゆたん企画)

はじめに。〝みくまゆたん企画〟だなんて呼び捨てにしてすみません。 みくまゆたんさんって言うとアイドルプロデュースの炭酸飲料みたいではないですか。だからあえての呼び捨てです。 自分の応募作を振り返ろうよ、というみくまゆたんの呼びかけです。 こちらの企画に参加します。 創作大賞2024には私もいくつか応募しています。 最近また〝おじさんエッセイ〟が読まれていたりするのでさらっとまとめてみたいと思います。 まず、今回の創作大賞2024が始まってから、自分が小説で参加できるのか

    • 読まれてください、と願いを込めて。創作大賞2024、私のイチオシ。

      創作大賞2024の締めに、本気で推したい小説の感想を書きます。 最近私は、『孤人企画』としてお世話になった方へのお礼に作品紹介の記事を連続で投稿していました。しかし、普段の私は紹介記事をほとんど書きません。 だけど、森葉芦日さんに関してはどこかのタイミングで書きたいとずっと思っていました。とても差し出がましいことですが。 森さんをご存知無い方は多いと思います。御本人もそう自覚されています。 なぜなら森さんはあまりno+eにいないし、たまにシロクマ文芸部の企画に参加しても

      • 孤人企画 その七 (最終回)

        孤人で企画をやっています。 最終回です。 各回3名ずつご紹介してきましたが、最終回は2名、それ故豪華バージョンです。 それでは始めます。 吉穂みらいさん。 〝超〟活動的な作家さんです。 神保町の本屋さんにご自分の棚をお持ちです。私もかつて忍び込みました。 その時「吉穂さんの本を買いに行きたいので会っていただけませんか?」とは言えませんでした。 人と会うのは恥ずかしいです。なのでこっそり、人間ドック後にバリウムで胃をタプタプさせながらひとりでふらっと行きました。 い

        • 孤人企画 その六

          孤人で企画をやっています。 それでは始めます。 no+eを始めてすぐの頃、一つのタグを検索して上から順に記事を読んでいくということにハマった時期があります。 その時に気がつくとついつい打ち込んでいたタグがこちら。 性です。 このタグを検索すると画面いっぱいに愛に溢れた記事たちが並びます。その中で特に目を引いたのがちピロさんの記事でした。 こっそりスキを押したと思います。 いえ、押さないこともあったかもしれません。恥ずかしくて。 まだ私の中でno+eで〝推し〟への

        • 固定された記事

        創作大賞2024応募作&いただいた感想まとめ(みくまゆたん企画)

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        • 創作大賞2024応募作マガジン
          35本
        • 青豆の『スキ』マガジン③
          264本
        • 宝物
          21本
        • ソウ アイ マガジン
          31本
        • おじさんマガジン
          18本
        • 青豆エッセイ
          68本

        記事

          『孤人企画』と称して普段書かない紹介記事を書いているのですが、だんだんと書き慣れてきて、後半でご紹介する方々の紹介の方がボリュームがあり、くだけてきています。 最初の方にご紹介した方の記事がだいぶ大人しく見えてしまうという事態になり申し訳ありません。 他意はありません。。

          『孤人企画』と称して普段書かない紹介記事を書いているのですが、だんだんと書き慣れてきて、後半でご紹介する方々の紹介の方がボリュームがあり、くだけてきています。 最初の方にご紹介した方の記事がだいぶ大人しく見えてしまうという事態になり申し訳ありません。 他意はありません。。

          孤人企画 その五

          その一 その二 その三 その四 孤人で企画をやっています。 それでは始めます。 福島太郎さん。 実をいうと福島さんと私は、ある程度の期間、顔見知り(アイコン見知りというのか)でありながら互いに絶妙な距離を保っていました。さほど交わることなく、no+e内でたまにすれ違っては会釈をするくらいの距離です。 前置きが長くなりましたが、そんな絶妙な距離を保っていた私と福島さんも時を経て自然と結ばれ(相互フォローとも言う)今ではコメントで冗談を言い合う仲になったのでした。 フ

          孤人企画 その五

          孤人企画 その四

          その一 その二 その三  孤人で企画をやっています。 それでは始めます。 春永睦月さん。 博識で、信念をつらぬく文章を書かれるイメージの睦月さんですが、実はスポーティーなうえに、料理やお菓子作りもお手の物。 〝かわいいもの〟もお好きなようで……。 こちらは睦月さんが創作大賞2024に応募された作品です。 【真直ぐな雅】とは。まさに睦月さんご自身のキャッチコピーのようです。 睦月さんのno+eといえば、たびたび登場するのがシマエナガです。 『春永睦月 シマエナガ』で

          孤人企画 その四

          孤人企画 その三

          《その一 《その二 孤人で企画をやっています。 それでは始めます。 PJさん。 PJさんには『バースデーバルーン』の応援記事を書いていただきました。 それまで交流はなかった(お名前はあちこちでお見かけしていましたが)ので応援していただいたことに大変おどろきました。 今回の創作大賞でPJさんご自身は壮大なSF小説を創作されました。 PJさんが応援してくださったので、私もPJさんの作品を読んでみたいと思いホームページを訪問すると、すでに連載は40作をこ

          孤人企画 その三

          孤人企画 その二

          <その一  その三> 孤人で企画をやっています。 それでは始めます。 風の歌のナウシカさん。 お元気ですか。 お元気ですね。 うん、間違いない。そういう方です(ラテン系女子)。 ナウシカさんといえば藤井風さんを分析し、その愛の種子を飛ばすお方ですから、私も過去にキャッチしています。 この記事を読んで以降、私まで藤井風さんに意識が向くようになりました ナウシカさんは様々な記事を書かれますが、私は特に格子詩に感銘を受けました。 すごい! こういう世界があったのです

          孤人企画 その二

          孤人企画 その一

          創作大賞の応募期間が終わりました。 参加された方、読んでくださった方、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。 賑やかなお祭りでしたね。来年はフランクフルトとか売って欲しいです。 今回、わたしの応募作に感想を寄せてくださった方々に感謝の気持ちを込めまして、『孤人企画』をやります。 それでは始めます。 本田すのうさん。 本田さんの文章に触れたのは今回の創作大賞がきっかけです。 アイコンを見て、日常のことを面白おかしく書く方だろうかと想像して読みました。 笑いまし

          孤人企画 その一

          最終日まで改稿作業に没頭します。 読みやすくしていた改行も無くして通常モードに戻したいと思います。 #ソウアイの星メンテナンス中 #加筆修正

          最終日まで改稿作業に没頭します。 読みやすくしていた改行も無くして通常モードに戻したいと思います。 #ソウアイの星メンテナンス中 #加筆修正

          ここにある すべて。

          午後八時半。チャイムが鳴った。 誰か訪ねてくる予定はない。なにかネット注文していただろうかと考えたが思いつくものはなく、インターホン越しに要件を聞いた。 相手は聞き覚えのある声で「郵便局です」と言った。 こんな時間に郵便物が届くのは珍しい。だけど、これが朝の八時ごろであれば、送り主にだいたい察しがつく。 おじさんだ。 おじさんというのは私の長年の文通相手のことで、御年80歳。私が幼い頃住んでいた家の目の前のアパートに夫婦で暮らしていた寡黙な男性のことである。血縁関係に

          ここにある すべて。

          日記|これこれ!ってやつです。(生理用品レビュー)

          テレビ見ない、YouTubeもほとんど見ない、世の中を知らなすぎる私に、友人が素敵なものをおすすめしてくれました。 先日、友人と赤羽に行きました。そこで友人が駅前のドンキホーテに行こうと誘ってくれたのです。 実際はドンキの中を散歩しながら人生について語っていただけなのですが、ときどき、それはそれは唐突に友人が「これいいよ」って、いろんな商品レビューをしてくれました。 その中で一番のおすすめにあげたのがこちら。 とあるアイドルも自身のYouTubeでおすすめしているらし

          日記|これこれ!ってやつです。(生理用品レビュー)

          青の襲来

           サブスクリプションは有料会員。聞くものは決まって青い音。それだけ。  青い音は、海。それも深海にある。  暗い底、不気味な目、そこに魅惑の発光器。それらは深くて淀んだ青の中にある。  ひとたび青い音を聞けば指先から冷えていく。それは右斜め上から吹き付けてくる冷房の風のせいでもあり、青い音を溜め込んだ体内の変化でもある。  冷えて膀胱が疼くのはいつものことで、体内の水分が急いて、早く青い音とひとつになろうと騒ぎ立てる。  氷のように冷たくなった右手の指先はもう随分と青い。

          青の襲来

          日記|茄子と純喫茶

          実は前から思っていたのですが、山根あきらさんのイラスト(見出し画像)は、たまに自分によく似ているものがあるのです。 no+eを見ている知人にも言われたことがあるので実際似ていると思うのですが、この見出し画像は特に似ている気がます。(目元と髪型が) なのでお借りしました°・*:.。.☆ なすやmさんの荒ぶるクッキングを真似たくて茄子を買ってきました。 茄子を丸ごとフライパンで蒸し、切って並べた結果…… 美味しい塩をかけて蒸したから大丈夫です。これだけで美味しい。 だけど

          日記|茄子と純喫茶

          〝推し〟の声が出なくなった。

          推しの声が出なくなった。 不調が出始めたのは、コロナで世の中が混乱するよりも前だったと思う。 声が出なくなる少し前、推しは肺腺がんを患った。 その時も、ヴォーカリストである彼は、どれだけの不安を抱えただろう。 2019年。わたしの推しバンドは『CROSS』というアルバムを、世界的音楽プロデューサーのスティーブ・リリーホワイトと共同で作った。その間も喉の状態は良くなかった。良くなかったどころか、かなり苦しんでレコーディングをこなした。 2020年以降、コロナ禍でたくさん

          〝推し〟の声が出なくなった。