創作大賞２０２４応募作＆いただいた感想まとめ（みくまゆたん企画）

2024年7月16日 20:44

はじめに。〝みくまゆたん企画〟だなんて呼び捨てにしてすみません。
みくまゆたんさん・・・・・・・・って言うとアイドルプロデュースの炭酸飲料みたいではないですか。だからあえての呼び捨てです。

自分の応募作を振り返ろうよ、というみくまゆたんの呼びかけです。
こちらの企画に参加します。

創作大賞２０２４には私もいくつか応募しています。
最近また〝おじさんエッセイ〟が読まれていたりするのでさらっとまとめてみたいと思います。

まず、今回の創作大賞２０２４が始まってから、自分が小説で参加できるのかどうかというところでずっともやもやしていました。というのも、６月末締切の別の公募に送る作品に気持ちが向いていて、創作大賞用には何も準備をしていなかったからです。

だけど、普段no+eでしか作品を投稿していないというのに、no+eの最大のお祭りに参加しないなんて「豆としてどういうつもり？！」　と自分に往復ビンタして書いたのがこちら。

なんでエッセイ。

とりあえず文通相手のおじさんのことを真面目に（？）いつもより豪華に書きました。
だけど、おじさんに「エッセイ書いてもいいですか？」と改めてお伺いを立てたところ見事に無視されてしまったので、これ以上詳しく書けることがなく。宙ぶらりんの四部作となりました。

『おじさんと小説』には感想を頂いています。

朱祥さんより『「５月１３日」専門家になれない自分を責めていた私。』

朱祥さん、ありがとうございました°・*:.。.☆

エッセイを応募したものの「小説」を諦めきれずに長編の推敲作業の合間に書いた短編がこちら。

『バースデーバルーン』

頭の大きな妹の話です。
どうして妹は頭が大きくなるのでしょうか。本当に頭が大きいのか。そう見えるだけなのか。頭を大きくしてしまう何かがあるのか。

ファンタジーですがなんというか〝現実味〟に溢れたものになりました。
というと変ですね。
私にとっては、という話です。

こちらの作品にいただいた感想＆応援＆キャッチコピーです。

髙橋征志さんより
『「バースデーバルーン」を読んで』

ももまろさんより
『言い表せない感情の強さ』

PJさんより
『【創作大賞応援文】バースデーバルーン』

山根あきらさんより
『バースデーバルーン』

半径１００ｍさんより
『創作大賞感想キャッチコピー。その①』

吉穂みらいさんより
『創作大賞感想【バースデーバルーン/ソウアイの星/青豆ノノ】』

本田すのうさんより
『青豆ノノさんのセカイ』

素晴らしい感想をお寄せいただきました。
ありがとうございました。

続きまして。
掌編小説『家族』。
こちらも現実とファンタジーの間にある作品です。

家族が粘土細工のように見えた経験、ありませんか？　わたしはごく最近ありました。
だけど、やはり生きている人間であって粘土ではありませんでした。
だから、家族は簡単には作り直すことはできません。

過去作ですが一応こちらも参加しています。これも家族の話。好きですね、家族もの。
『Message〜私はあなたを許す〜』

自分を許せていない人への想いを書きました。「やっちん」さんという方からのメッセージをお借りして構成しています。

育児のリアルに向き合う小説です。
容認できないところがある、それでもまずは許すことからはじめてほしいという願いを込めました。育児経験の有無は関係なく届けたいメッセージです。

感想をいただいています。

本田すのうさんより
『青豆ノノさんのセカイ』

ありがとうございます°・*:.。.☆！

次はファンタジー掌編です。

『わたしの石』

誰の石でもなく「わたしの石」なのです。
自分を困らせているのも、自分の動きを鈍くしているのも。

どうやったらその重荷を捨てられるのでしょうか。
捨てるタイミングは？　助けは必要？　
最後に決めるのはやはり自分なのでしょう。

そんな話です。

そして、長編を公募に送った次の日から書き始めることに成功した恋愛小説。
『ソウアイの星』

新たな取組みとして、
・タイトルを先に決める。
・簡単でもプロットを書く。

そうして書き始めたところ、思ったよりスムーズでした。だけどいつものように、書きながら急カーブして道筋をそれたり、崖から飛び降りたりすることがなかったので、どうでしょう。この書き方が成功したかどうかは正直わかりません。

『推し活・友情・恋』の話です。

推すって、どういうこと？　人によりけりかと思いますが例えばこんな情熱や、ただの恋心とは別次元の愛情があったりします。

こんな感情は理解不能。共感。色々あると思います。

感想や読み方解説、小説をご紹介くださった方々の記事です。

ひいろさんより
『小説を読めなかった私の、note創作大賞の応募小説の読み方』