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【振り返り&あとがき集】創作大賞2024にガチで挑んで、ぶっちゃけどうよ?過去応募作と共に振り返る(※企画の提案あり)

 創作大賞の締切は、7/23です。もうすぐですね。念のため、公式noteさんのページの締切・読者応援期間をこちらでも紹介しておきます。

応募締切 : 7/23(火) 23:59
・読者応援締切 : 7/31(水) 23:59
・中間発表 : 9月中旬
・最終結果発表 : 10月下旬

公式noteより

↑詳しくはこちら

 みなさん、応募の方はいかがでしょうか。私はとりあえず、小説系は全部応募完了です。

 あとはもう一度暇な時にチェックして、おかしいと感じる所があれば修正するとかかな……。エッセイ、オールカテゴリは気が向いたら応募するかもです。

 たくさん記事を書いた方の中には、「もう一度、過去の記事を読んでほしい」「自分なりに、もう一度前に書いた記事を振り返りたい」という方もいるのではないでしょうか?

 そこで私、考えました。

 みなさんで、過去作のあとがき&振り返りnoteをまとめた記事を書いたら、みんなでハッシュタグ #創作大賞2024あとがき集  をつけて、盛り上がりませんか?

【ルール】
・「#創作大賞2024あとがき集」のタグつけるだけ
・目的は、みんなでワイワイ楽しめるんじゃないかという、ただそれだけです。入賞者にアマギフプレゼントとかは無いです。セコくて、なんかすいません。

 お手本の参考列として、本田すのうさんの「あとがき集」を置いておきます。

 実は、2日連続ですのうさんの記事を紹介している私。もはや推し活の域ですね。推しは推せるうちに推しておきたいので、ガンガン紹介しちゃいますね。

 本田さんのあとがき集を読んで、思わず他記事リンクも辿って、すぐ読んじゃいました。全部面白かったんで、ぜひみなさんもチェックしてみてください。

 本田さんのあとがき集を読んで、これは他の方のあとがきも読んでみたいと思った、ただの感想というか、相談です。

↑全然関係ないけど、推しnoter日々木さんの「ただの恋愛相談」を置いておきます。この無駄のないキレの良さ、好きなんだよなぁ……。

 日々木さんの作品の中の「周りの目を気にするだけ、時間の無駄である」は、最近の私のバイブルになりつつあります。やれることは、どんどん企画してやっていくよ〜!

 あとがき、振り返りを書いたからと言ってメリットがあるかどうかはわかんないけど。

 みんなでお互いの作品をスムーズに振り返ったり、あーでもない。こーでもないって話し合えたら、面白いんじゃないかと思いました。

 まずは、本田さんに続くお手本?になるかはわかんないんですけど……。今回の記事では、2024年に応募した創作大賞作品を、人気度&自分のお気に入り度などを含めて「ランキング形式」で紹介しました。(完全に自己満の世界)

 自分で作ってみて楽しかったので、皆さんもぜひぜひ。お互いに、振り返り合いっこしちゃいましょーーーー!

👑第1位 お仕事小説部門「それは、パクリではありません」

 こちらの作品は、昔書いていた小説をネットでググった所、タイトル・主人公の名前・主人公の年齢がほぼ同じの漫画作品を見つけてしまい、飲んでた珈琲を吹き出した時のことを思い出して書きました。

 なんと、エロ漫画化されてましたからね……。

 別に訴えようとか、怒ったりはしてませんが(面倒くさい)。作品のテーマと大きくズレて、ただただエロ漫画に変貌を遂げていたので、複雑な気持ちになりましたね。

 それならば、いっそ「新たな作品に昇華して、もっとクォリティ高いもので勝負してしまえばよくない?」と思ってしまって。

 あとは、どこからどこまでがパクリのラインなのかが気になって、色んな弁護士サイトをリサーチしてました。

 調べたことで、オリジナリティがあればパクリになりづらいとか色々なことがわかったので、勉強にはなりました。ただ、それでもやっぱりモヤモヤしますね。

 だって、いくらギリギリのラインを攻めているとはいえ、タイトルの一部、主人公の名前と年齢からして同じじゃんって思って。

 あとは、せめて作品へのリスペクトや敬意があれば。残念ながら、テーマどころか、ただのエロ漫画化されてただけという感じでした。がっくり。

 まぁ、作品を商売として先にアップしてるのは向こうの方なので、何も動かなかった私はその時点で負けなんですよ……。みなさんも、自分の作品を守るために、色々と対策を考えておいてくださいね〜。

 あとは近年だと、AIの進化にまつわるトラブル、原作と脚本のイメージ違いによるトラブル、著作権問題なども話題に上がってきていますよね。

 ここ最近は、漫画のドラマ化も増えていて、漫画ファンからすればその作品への思いがあるから、イメージと違うと批判も生まれてしまうなんてことも。

 シティハンター、デスノート、銀魂、るろうに剣心、岸辺露伴は成功したけど、他はあまりいい話を聞かないような気もしていて。(あったらごめんなさい)

 上述の作品は、いずれも原作を忠実に再現しつつ、よりクォリティの高いものに昇華しているイメージがあります。

 役者さんも、役になりきって演じている人がいると、やっぱり強いですよね。でも、よく耳にするのが「原作のイメージが崩れる」という批判といったところでしょうか。

 とくにここ最近は、痛ましい事件もありました。この話題に触れるのはやめようと思っていたけれど。昔大好きな漫画の作者さんだったので。あの事件を知った時、ショックでしばらく何も考えられませんでした。それでも、手は動かして仕事はしていたけれども。

 そういう問題がなくなるには、どうしたらいいんだろう。作者への敬意やリスペクトがあれば、こういう問題って極力減らせるのかなぁとか。色々考えてしまいます。

 それらを踏まえた上で、作品を大事にする人や、著者・原作の思い。尊重して欲しいという願いを込めて、作品を制作してみました。

私は今回、この作品で本気で大賞狙ってます。

 こちらの作品はガッツリ大賞狙いで書いたので、過去の大賞作品から、他の作品までくまなくチェック。

 多くの作品の中から、少しでもインパクトを残すにはどうすればいいのか。見つけてもらうには。離脱されないためには、どうしたらいいか。

 あとは参加している出版社さん、noteさんは、どんな作品が好きなんだろうとか研究したりして……。色々チェックし、対策した上で本作品に挑みました。入賞するといいな。

 ガッツリ大賞を狙った作品なので、一番読まれそうなベストなタイミングになるまで、他作品を投稿しながら反応を伺っていました。

 第一話のいいねの数も、自分の中では驚異的で。感想もたくさんもらえました。本当にありがとうございます。

 ……とはいうものの、ここで知り合った人たちが入賞しても純粋に嬉しいという気持ちもありまして。

 むしろ、ここで出会った人たちのことは、ある意味創作大賞以上の価値を感じてるかもしれないです。大航海の中で出会った、ワンピースの仲間たちみたいな感じかな。

 引用:ワンピース公式サイトより

 締め切りが過ぎて、感想を言い合うシーズンが終わった頃には、祭りが終わる。あたりがしんと、嘘みたいに静まり返る。

 私はよさこいの踊り子経験があり、夏の終わりになるといつも虚しさを感じていました。

 連日のように共に練習してきた仲間と、ワーッと踊り明かして酒を飲んでいたのに、祭りが終わった途端、それぞれが別々の道を歩んでいく。期間限定だからこそ、盛り上がるんだけど。祭りが終わった後は、いつも虚しい。

 ↑引用:東海テレビ
毎年出てた祭りです。なつかしー!この舞台に立ってました(笑)

 創作大賞が終わったら、みんなそれぞれの道へ旅立つかもしれないけど。左拳を掲げ、ここで出会った人たちのこれからを、密かに応援していけたらいいな。うん、いいね。そういうの好き……。

 こんなことを言うと「重たい」って思われそうかなと思って躊躇してたんですけど。ワンピースの左拳をみんなが掲げるシーン。めっちゃ好きなんですよね。

 みんなのこれからを、引き続き応援させてください。

【私の⭐︎評価レビュー】
お気に入り度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
賞狙ってます度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
書くの大変でした度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
リサーチ度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

【感想いただいた方々(リンク踏むと感想ページに飛びます)」
日々木さん
ずっきーさん
本田すのうさん
PJさん
もつにこみさん
野やぎさん
はれるやさん

とーとさん

第2位 漫画原作部門「処女、官能小説家になる」

※こちらのお話のエピソードのみ、ややR指定入ってます。

 こちらの作品は、確か10年前くらいに星ナルコ・多良はじきといった名前で、小説家になろう、カクヨム、エブリスタで書いていたものを大幅に加筆修正したものです。

 実は上述にあった、パクリ騒動に遭った作品です(笑)←パクリじゃないかもしれないけど、私が勝手にそう思っているというか。

 せっかくなので、この子も漫画になったらいいんじゃないのと思って。応募しちゃいました。

 タイトルの通り、本当はR指定でもう少しガンガン攻めていた(noteでは書けそうにない話)のですが、noteの読者さんたちの作品を見た上で、読者層に合わせて、内容を大幅に変えました。

 個人的には、あえてエロを排除したかったので、極力カット。これも、例のエロ漫画への抵抗といったところでしょうか。

 君がエロで勝負するなら、私はエロを抑えて作品の面白さで勝負したい。(向こうは対決する気はないので、ただの一人相撲)

 もはや、書き手としてのブライトですかね。本当に、プライドなんて持っても仕方ないんだけどさ。プライドが高くて損をしたことなんて、星の数だよ……。

 実は本作、小説家になろうなどの方だと、エグい設定も結構ありまして。

 たとえば、作品に登場する編集者の人が「あなたたち、官能小説本当にかけるの?じゃあ、試しに私の目の前で、アレ(ご想像にお任せします)をおっ始めなさい!」と、命令とかしちゃったり。

 あとは、最後の思い出作りってやつですかね。「結婚前に、ちょっとだけ手を出す→本命&親友の女と結婚する」という行為に出る訳ですよ、ヒロインが好きだった男がね……。

 そら、エロ漫画のネタにされますわ。もちろん、書けないですよね。note様が黒字化したというのに!

note (5243)、黒字化達成しました!

ポイント:
・2Qの営業損益は19百万円の黒字!上期でも12百万円の黒字で、通期計画を超過する水準です。
・四半期の売上も8.11億円(YoY+17%)と過去最高。1Qと比べて大規模販促はなかったですが、アプリ課金開始など売上も堅調に積み上げることができました。

note CFO鹿島代表取締役のツイートより。おめでとうございます!これからもnoteの更新頑張ります!


 noteの方々の作品を先に拝見したものの、みなさん真面目で作品と真摯に向き合ってますしね。

 あとコンテストに出す以上、時代に合わせる必要があるので、性的な意味でのパワハラっぽいもの、男尊女卑感のあるもの(男が女に命令するとか)は厳しいと思い、やばそうなセリフは極力カットしました。

 というか、子持ちの今はそういうの書けなくなりました。

 年齢や状況によって書ける作品、書けない作品ってありますよね。だからみなさん、書きたい時に書けるものを書きましょう!

 本作品は、親から虐待を受けて多重人格になった、元AV女優とか。処○で片思い男子を一途に追いかける女子高生とか。なかなかヘビーなネタなので読者は選ぶかもなぁと思いつつ……。

 ストーリーも長くて大変だったけど、この機会に書き直しができてよかったです。

 ちなみにこちらの作品、尊敬するnoterの山門さんより「おおーいいですね(笑)エロバグマンだ」と言われて嬉しい!

 ↑引用 ネットフリックスより
我が推しの佐藤健さんも出演してます

 山門さんからは、「ライター出身だからか、みくさんの作品は、デザインとして読みやすいですよね」って褒めてもらえたのも嬉しかったですね。

【私の⭐︎評価レビュー】
お気に入り度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
賞狙ってます度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
書くの大変でした度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
リサーチ度 ⭐︎⭐︎(自分の想像でほぼ書いた)

【感想いただいた方々(リンク踏むと感想ページに飛びます)」
蒼龍葵さん

第3話 お仕事小説部門 「そして、鳥たちは飛び方を忘れてしまった」

 「それはパクリではありません」では、私の理想の家族、職場、出会いなどを詰め込んでいます。だからこそ、こっちはガンガンにリアルを書いてやろうと思っていて。

 読了感の爽快さは「パクリ」に軍配が上がるけど、こちらは人間のエグい部分を細かくギュッと詰め込みたいなぁと思っていて。だから実親、私をモデルとして、がっつり攻めました。

 賞狙いというより、こちらはせっかく読者もできたので「楽しんでもらえたらいいな〜」と肩の力を抜いてかけたので、楽しかったです。

 webライターのくだりは、業界の闇にガンガンに突っ込んじゃいました。業界の皆さん、すみません。干さないでください。

【私の⭐︎評価レビュー】
お気に入り度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
賞狙ってます度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
書くの大変でした度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
リサーチ度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

【感想いただいた方々】
はれるやさん

第4話 ホラー小説部門「天才と凡才」

 創作大賞2024の応募にあたり、初めて書いた小説です。なぜ応募しようと思ったかというと、noteがホラーを推していたからです。

 あとは、コンテストに協賛している出版社さんたちが馴染みがある(普段、雑誌を読んでる出版社さんがいた)からとか。そんな理由です。

 あとは、当時はホラー作品を出している人が少なかった。だけど、今は作品も多いし、プロの作家さんもどんどん挑戦していて。逆に今からだと、怖気ついて応募できなかったかも。早めに応募しておいてよかったです。

 ふわっとした感じで応募しちゃったので、書き切るのが難しかったですね。ホラーって、こんなに書くのが難しいんだなぁと思いました。

 じわじわと迫るホラーを書くのが難しいので、私はストーリーランドや喪黒福造系で攻めてみました。

【私の⭐︎評価レビュー】
お気に入り度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
賞狙ってます度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
書くの大変でした度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
リサーチ度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

第5位 漫画原作部門 「47歳、独身ですが何か問題でも?」

 10年前に書いた作品を、コンテスト向けに修正しました。

 登場する時ちゃん、三谷は昔街コンで遭遇したお友達コンビ2人です。作品では47歳ですが、モデルの彼らは当時25〜27歳くらいじゃなかっただろうか。(当時は、私も若かった)

 ドン引きエピソードかもですが、実は三谷のモデルの方と、私は少しだけ恋仲になったことがあって。1ヶ月くらいで、すぐ別れましたけど。

 アナウンサーの上重聡さんにめちゃくちゃ似てて、カッコよかったですね。背も高くて、がっしり体型で、ピンクのシャツをよく着こなしていたっけ。金融関係の営業マンで、話も面白い。

 最初は、なんとも思ってなかったんですけどね。何度か遊んでると、不思議と気持ちが移っていったというか。

 スーツをパリッと着こなして、大きな車でサッとお迎えに来てくれるの、ドラマみたいで青春でした。今となっては、いい思い出です。

 2人のやりとりは、そっくりそのままという感じです。当時は、3人で遊んだりしてたんでね〜。

 本当に、漫画から抜けて出てきたようなコンビでした。あの頃を思い出して、数年後にふとこちらの作品を書いた記憶があります。

 47歳のおじさんが婚活を頑張るのに、なぜか変な友達に巻き込まれるという、ただそれだけの話ですが。今回、創作大賞に応募して色々感想ももらえたので、とても嬉しかったです。

 何気に気に入ってて、いつか大泉洋さんor鈴木浩介さんor田中哲司さん、伊藤英明さん、木南さん(玉木宏さんの奥さん)あたりでドラマ化してほしいと密かに思ってます(笑)

【私の⭐︎評価レビュー】
お気に入り度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
賞狙ってます度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
書くの大変でした度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
リサーチ度 ⭐︎(実在のモデルがいる)

【感想いただいた方々】
蒼龍葵さん
はれるやさん

第6位 エッセイ部門 「息するように、書く。私には書くしかなかったから、この道を選んだ」

 こちらの作品は、本田すのうさんの「なぜ私は書くのか」をテーマに書いた作品に触発され、一気にブワーっと書いたもの。

 ↑本田さんがnoteに意気込んできた姿勢とか、華さんへの手紙とか。この真っすぐさが、多くの方を虜にしてしまうのかと(私もその1人)

 ↑なつき希さんの「なぜ私は書くのか」も、素晴らしかったですね。「差別のない世界へ」というタイトルの論文を書いたエピソードが、本当にいい。

 人間は優劣をつけて、優位性を保とうとするけど。この作品を読んで、自分の優位性を保つじゃなくて、損をしてもいいから。人のために動ける人になりたいと思いましたねー。何度でも読み直したい。

 私の作品、所要時間は30分くらいだけど、私の人生がギュッと詰まってる感じですね〜。

 中学の同級生が作家になった話もしてますが、実は彼女との関係を公にできない理由もありまして(座談会メンバーのみ知ってる話かな)。

 嘘エピソードと思われると困るので。あれはガチネタです。あの頃、私と自転車で毎日一緒に帰ってたことも、もしかしたら今の彼女にとって黒歴史かもしれないので、お口にチャックですね。(書いてしもてるやないか)

 こちらは、藤原華さんの「なぜ私は書くのか」にも応募してますので、気になる方はぜひぜひチャレンジしてみてください。

【私の⭐︎評価レビュー】
お気に入り度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
賞狙ってます度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
書くの大変でした度 ⭐︎
リサーチ度 ⭐︎

第7位 ミステリー小説部門 「リンナとカンナ」

 2023年の応募作を、今年はもう一度修正して再応募。ぶっちゃけ昨年度落ちたものを、もう一回出すってどうなのかと思っていましたが。

 今年、創作大賞の感想を書いてもらったり、交流のきっかけになった作品でもあるので、やっぱり応募し直してよかったと思います。

 昨年は1人称の「わたし」で進めていたのを、それぞれの名前に置き換えて、より読みやすくなったかな……。だといいなと思いながら修正しました。

 今年の作品と比べると、前に進むの早すぎるかなとツッコミ所はありますが。楽しく、テンポよく書けたような気もしていて……。ずっとこの作品のファンと言ってくださる方もいるので、思い入れのある作品です。

【私の⭐︎評価レビュー】
お気に入り度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
賞狙ってます度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
書くの大変でした度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
リサーチ度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

【感想いただいた方々】
ゆんぐうさん

第8位 オールカテゴリ部門 創作大賞の座談会レポート

 今年は、創作大賞を通じて座談会も行いました。私は仕事で座談会に入ったり、記事を書いたりしてきたけど、そういえば「創作大賞の座談会レポート」って無いなぁと思っていて。

 なら、みんなで書けば盛り上がるんじゃない?そのノリで書いちゃいました(笑)

 この座談会は、noterの日々木さんの紹介で実現。

 実は日々木さんは、パクリではありませんの感想も書いてもらっていて。その感想をもとに、第4話書いたんです。

 そこで「初対面で、こんなに尽くすものなのかな?」という意見があり、大幅に4話を修正しました。

 お陰様で、エピソードが濃くなりましたね。感想を参考に、作品を変えていくというのも、一つの手だなぁと思いました。

 登場人物には、福岡出身のイケメンが出てくるのですが、書く前は「地方の訛りがある出身にしたいんだけど、出身地どこにしよう……」と思ってて。

 ふと、日々木さんの「福岡」のエッセイを見て、そのまま福岡出身にしちゃいましたからね(笑)

 そういう意味でも、日々木さんの存在なくしては、あの作品は多くの人に読まれなかったと思っていて。

 これで入賞したら、日々木さんにもう背を向けられませんね。どうしましょう、日々木さん?

 それに日々木さんがいなければ、座談会も実現しませんでした。

 パクリの記事に関しては、ずっきーさんにもチェックをしてもらっており……。(実は誤字脱字の指摘をあれから5〜6人の方に受けています笑)

 ↑校閲のできる方にチェックしてもらえるなんて、感謝!あの時は助かりました……!

 ななんと!この座談会をきっかけに、note界のレジェンドこと山門さんとも出会い、お話もさせていただきました!

 ↑みんな、凄いからマジで読んで!!!!山門ワールドにすぐハマっちゃうから!!!!

 彼は本気で大賞を目指してる姿勢が、真摯で本当にかっこいい。Twitter眺めていると、一見尖っているようにも見えるけれども。

 お話しすると、ちゃんと自分を冷静に俯瞰しつつ、謙虚に書くことと向き合ってる人なんだなぁと思って。まさに、ギャップ萌えってやつですかね。

 お話ししたり、連絡のやり取りしてて思いました。15歳年下だけど、兄貴と呼びたいです。山門さんに拒まれるかもしれんけど。(笑)

 本当に、創作大賞で出会ったメンバーには、感謝しかないですね。本当に、ありがとうございます!

【私の⭐︎評価レビュー】
お気に入り度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
賞狙ってます度 ⭐︎⭐︎
書くの大変でした度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
日々木度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

第9位 エッセイ部門 note創作大賞を受賞するために、私は京都へと向かった

 創作大賞に挑む前に、気合いを入れるために京都の縁切り神社にいきました。

 ぶっちゃけネタにしたら面白いかなというノリで行ってきたんだけど、コンテスト入賞祈願を紙にかいてお祈りすると、背筋がシャンとしますね。

 あそこの神社は、お参りするまでに絵馬の前を通るんですけど。あの人と別れますようにとか、そんな願いが無数に書かれた所を通るので、ちょっと怖いです。

 悪い願いをかけると、それ以上のしっぺ返しが来そうですし、複雑な気持ちになります(だったら行くなよwww)

 神社については、マイナビウーマンでおすすめ神社を紹介していますので、お暇な方はぜひチェックしてみてください。

【私の⭐︎評価レビュー】
お気に入り度 ⭐︎⭐︎⭐︎
賞狙ってます度 ⭐︎
書くの大変でした度 ⭐︎⭐︎
思いつき度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

第10位 エッセイ部門 安西先生に「書くのか上手くなりたい」と言っておきながら、プロに厳しいツッコミを入れたエッセイ

 創作大賞応募にあたり、たくさんの作品を読みました。だんだんどの作品が面白いかとか、冒頭でちょっとわかるようになってきて。

 スキが少なくても「これ凄いな」と思ってプロフィールみたら、だいたい他のコンテスト受賞者ばかり。やばいな、私の審美眼(笑)

 たくさんの素敵な作品に目を通していくうちに、目が肥えちゃいました。逆に自分のレベルを俯瞰できちゃって、いいような悪いような……。

 これはもう、私は30年後どっかで審査員やってるかもしれませんね。長生きしないと。

この作品では、ある書籍の作品に「これは面白いのか」とツッコミを入れてる自分を書きました。とりあえず生意気なので、そろそろ滝に打たれて頭を冷やそうとおもいます。

【私の⭐︎評価レビュー】
お気に入り度 ⭐︎⭐︎⭐︎
賞狙ってます度 ⭐︎⭐︎
書くの大変でした度 ⭐︎
生意気度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎


 以上、応募作品総振り返り特集でした。みなさんも、ハッシュタグをつけてぜひ参加してみてね。

 みんなで、あの人の作品とか自分の作品とか、色々振り返って。コメントとかでわいわい盛り上がってください。

 気のおける仲間ができたら、飲み会とかしちゃってください。そこから恋が生まれたら、それはそれで嬉しいですね。

 締め切りまで、あと少し。

↑過去の大賞受賞者が、締切直前にどこを粘ったかについて赤裸々に話しているので。ぜひチェックを。

 最後までみなさん駆け抜けましょう!

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