創作大賞感想キャッチコピー。その①
創作大賞応募作品の中から、読んだ作品のキャッチコピー&三行感想文?を書きました。
あぁ、こんなに短いのに、時間だけはかかりました。そして感想文?下手です。
読んだのにまだ書けてない作品、読みかけの作品、読みたい作品もあるので、第二弾も予定しています。
(読了順)
恋愛、家族愛、フラ愛。行間に愛が踊る。
映像化に最適な作品です。この物語に出てくる男性たちが好きです。フラダンスに詳しくなくても、映像が浮かび、踊ってみたくなります。
つかみどころのない男が人の心をつかむ。
面白いを追求して、涼しい顔で努力する人。ハッシュタグも作者も有名だから説明は不要ですね。超人の考え方や行動の仕方が学べます。
家族だからの苦しみをファンタジーの中に描く。
「家族だから仲良く」なんて出来ない、そう思ったことあります。ラスト、すごく好きです。大胆で繊細、切なくなる作品です。
あなたは、やったことのない野球を子供のためにできますか?
私にはできましぇん。すごいです。元気がでます。お子さんたちが羨ましくなりました。次も人間で生まれたら、こんな親になりたいです。
何年後かに、あぁ、あれが「初」だったと言われるかもしれない作品。
ホラーやミステリーの既存の枠を破って書いてます。この人にしか書けないって凄いことです。笑いとホラーの融合を緻密に計算した作品です。
死に向かうまでの、美しく儚い青春と愛の物語。
品のある文章。圧倒的な知識量。この物語は、ひとりの女性に優しい視線で光を当てています。夢中で読みました。参考文献の数にも注目です。
ハムスターから見たこの世界を、ミステリー仕立てで描く。
この作者さんは、いつも一本筋が通っていて、ブレない印象を受けています。キンクマハムスターが話す不思議な設定が好きです。ラストも良き。
河川敷で交差する人々の謎と温かい交流。
河川敷って舞台が良いです。暗闇に見えるタバコの赤い火。その小さな明かりのような人々。謎がある。最後は驚きの繋がりが判明します。
どの立場の人も、自分の底のドロドロに気づく。
私はエッセイを書けません。自分を見つめて曝け出すのが怖いからです。だからティコさんを、この作品を、尊敬します。読んでください。
眠る女の夫は、いったい何者なのか? 大人の極上恋愛小説。
タイトル、設定、全てがミステリアス。夢と現実を浮遊するような不思議な読書体験です。そばにいたい、その思いが浮かび上がり、そして……。
猫を愛する作者が猫の目を覗き込み、描く書く。
この作者さんは、なんでも出来る人です。詩は苦手と言ってたくせに(笑)素晴らしい絵に美しい詩的な文を添えています。目は語りますね。
画像と文章とオサムが、突撃してきます(笑)
なんでもありだった時代のお仕事小説? いやデザイナーオサムの物語? この作者さんは、いつも見せ方、魅せ方、上手いのです。面白いです。
容疑者の言葉が謎を呼び、現在と過去が複雑に絡み合う。ノンストップ警察ミステリー。
男性刑事の思考や行動がリアル。現在起きている事件、子供時代の記憶、徐々に浮かび上がる闇。ラストのじっとりとした恐怖、耐えられますか?
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