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好きな映画100(25-21)

好きな映画を100作品選びました。

昨年、40歳の節目に選んだもので、ランキングはその時の気分でも多少変動します。

▼前回の記事はこちら


25.羊たちの沈黙('91)

監督:ジョナサン・デミ
脚本:テッド・タリー
出演:ジョディ・フォスター、アンソニー・ホプキンス、スコット・グレン
配給:オライオン・ピクチャーズ
はじめて観た歳:20歳('03年)
これも名作中の名作ですね。なんといっても、レクター(アンソニー・ホプキンス)の存在感に尽きます。主人公が女性刑事(ジョディ・フォスター)というのも大きかったですね。最後のシーンの緊迫感が忘れられません。
その後の多くの作品に影響を与えたサイコ・サスペンスです。

24.オーシャンズ11('01)

監督:スティーヴン・ソダーバーグ
脚本:テッド・グリフィン
出演:ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン
配給:ワーナー・ブラザース
はじめて観た歳:38歳('21年)
『オーシャンズ11』を観たのは、結構遅くて、数年前のことでした。
ずっと観たいと思っていたんですが、こんなに遅くなってしまいました。
11人の犯罪エキスパートがラスベガスの銀行からお金を盗む話なんですが、こういうのはおもしろいのに決まっています。
スティーヴン・ソダーバーグ監督の作品は、はじめて観たんですが、映像の方もかなりカッコいい映画でした。

23.アイデンティティー('03)

監督:ジェームズ・マンゴールド
脚本:マイケル・クーニー
出演:ジョン・キューザック、レイ・リオッタ、レベッカ・デモーネイ
配給:コロンビア映画
はじめて観た歳:20歳('03年)
19~20歳の頃はよく一人で映画館で映画を観ていました。そんな中で忘れられないのが本作です。
先にテレビでこの映画のことを知り(アメリカで公開された頃)、「おもしろそう!」と思って観にいった映画だったので、かなり期待していた作品だったんですよね。
いい意味で観客を裏切ってくれる作品です。
大雨で道路を封鎖された人たちがモーテルに立ち往生となり、そこで殺人事件が起こるという王道のミステリーとしてはじまるのですが、途中でどんでん返しがあります。
ネタバレを避けるとほとんど何も紹介できない作品なので、いつも歯がゆい思いをしています(笑)

22.マッチスティック・メン('03)

監督:リドリー・スコット
脚本:ニコラス・グリフィン、テッド・グリフィン
出演:ニコラス・ケイジ、サム・ロックウェル、アリソン・ローマン
配給:ワーナー・ブラザース
はじめて観た歳:20歳('03年)
これも劇場で観た忘れられない名作です。ニコラス・ケイジが演じる神経質な詐欺師が主人公の物語なんですが、とにかくニコラス・ケイジの演技がものすごくいいです。
そして、この作品もどんでん返しが待っています。こういう名作を劇場でリアルタイムで観られたのは幸福なことです。

21.フォレスト・ガンプ/一期一会('94)

監督:ロバート・ゼメキス
脚本:エリック・ロス
出演:トム・ハンクス、サリー・フィールド、ロビン・ライト
配給:パラマウント映画
はじめて観た歳:13歳頃('96年頃)
これも子どもの頃から親しんできた作品ですね。知能は低くても純粋な心を持った主人公をトム・ハンクスが演じています。
とにかく、トム・ハンクスの演技がおもしろくて、笑えるシーンも満載の作品ですが、ただのコメディーではなく、深い人間ドラマが描かれていましたね。本作を一言で表すと「人に歴史あり」でしょうか。
冒頭とラストの映像のつながりも素晴らしかったです。

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