見出し画像

好きな映画100(30-26)

好きな映画を100作品選びました。

昨年、40歳の節目に選んだもので、ランキングはその時の気分でも多少変動します。

▼前回の記事はこちら


30.シックス・センス('99)

監督・脚本:M・ナイト・シャマラン
出演:ブルース・ウィリス、ハーレイ・ジョエル・オスメント、オリヴィア・ウィリアムズ
配給:ブエナ・ビスタ・ピクチャーズ
はじめて観た歳:17歳頃('00年頃)
オチがすごい映画なので、はじめて観た時がもっともインパクトがありましたが、オチがわかったうえで観てもおもしろい作品なんですよね。
それはやはり映像のおもしろさがあってのことだと思います。M・ナイト・シャマラン監督は暗めの質感の映像がいいですね。

29.マイノリティ・リポート('02)

監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:ジョン・コーエン、スコット・フランク
出演:トム・クルーズ、コリン・ファレル、サマンサ・モートン
配給:20世紀フォックス映画
はじめて観た歳:37歳('20年)
未来の SF の世界観もさることながら、「犯罪を事前に察知して捕まえる」という倫理的なテーマも絡んでいて奥が深い作品です。
スピルバーグの作品はハズレがない印象で、ましてや本作のように「あらすじ」だけで人を惹きつけるタイプの作品がおもしろくならないはずがないんですよね。

28.バニラ・スカイ('01)

監督・脚本:キャメロン・クロウ
出演:トム・クルーズ、ペネロペ・クルス、キャメロン・ディアス
配給:パラマウント映画
はじめて観た歳:35歳('18年)
またトム・クルーズです。私自身は20代の後半に入るまでトム・クルーズの作品をそれほど観ておらず、妻の影響で彼の出演作をいろいろ観るようになったんですよね。そんな中の一つとして本作も外せません。
原作は『オープン・ユア・アイズ』('97)というスペイン映画で、そのリメイクの権利をトム・クルーズが取得して、制作した作品です。
そんな逸話もあるだけにシナリオは秀逸です。ネタバレになってはいけないので、あまり詳しく書けないのですが、「現実」とはなんなのか考えさせられる作品でしたね。
かわいいイメージだったキャメロン・ディアスの怖い演技にも注目です。

27.天外者('20)

監督:田中光敏
脚本:小松江里子
出演:三浦春馬、三浦翔平、西川貴教
配給:ギグリーボックス
はじめて観た歳:37歳('20年)
実業家・五代友厚の生涯を描いた時代物で、三浦春馬最後の主演映画でした。
本作を劇場で観た時には涙が止まらなかったです。彼の姿がスクリーンで観られるだけで感動してしまいました。
作品としても、青春群像劇であり、恋愛要素もあり、剣劇もあり、それまでに春馬が培ってきたすべてが注ぎ込まれた内容になっています。
中でも終盤の演説のシーンが忘れられません。

26.バック・トゥ・ザ・フューチャー('85)

監督:ロバート・ゼメキス
脚本:ロバート・ゼメキス、ボブ・ゲイル
出演:マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド、トーマス・F・ウィルソン
配給:ユニバーサルスタジオ
はじめて観た歳:6歳頃('89年頃)
これも子どもの頃から何度も観ていた作品です。最後に観たのは20代の頃だったと思うので、久しく観ていませんね。
時代を超えて愛されるここまでのヒット作ですから、きっと映像もよくできていたはずで、その解説を今後していけたらと思っています。

サポートしていただけるなら、いただいた資金は記事を書くために使わせていただきます。