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#歴史小説
コノハナサクヤ 十三
「わたし、知ってます、聞いたことあるんです。運命と宿命。運命は変えられるけど宿命は変わらない。だから、貴方と私が生身の姿で出会っても何度も同じことを繰り返す。きっと何千年と繰り返して、それが宿命だそうです。
でも、いいじゃないですか。もう、これが最後なら、ただ信じてるひとが居たっていいじゃないですか。」
「いいんですよ。貴方は居ない存在の方なのですから。全て独り言です。」
ーはじまりのりゅう
コノハナサクヤ 十二
ご近所の町中華を巡る。
「この辺りは意外と多いんだよね〜」
都内の様な人の群れもなく道の一本一本が広くて長い。お空が広い。
地元のひとは「何もないよ。」というけれど、お空と海があれば十分。ぜんぜん飽きない。どんどん好きになるばかり。
買い出しの帰り道。夕方の十七時すぎ。今日の目標地は半には店仕舞いらしくあきらめる。
どうしよう。お家でごはん作ろうかな。
来た道を戻る。
十七時半。来々
コノハナサクヤ 十一
その日はいつもの定位置で何かiPhoneを見ていたと思います。
氏子(うしこ)に海潮(うしお)に海宇(みう)に三子(みこ)
愛すべき愛猫たち。
神社っぽい名前を付けたら
本当に神社に修行に行くことになった四名の猫
人(猫)生、何があるかわかりません。(そのお話はまたのちほど)
ご近所の日立企画さんで飼われているよるとはちこ
あの子たちも元気だろうか。
そんなことを考えていたら
ふ
素盞嗚(スサノオ)神社
素戔嗚(スサノオ)神社境内にある黒木の大藤。
社殿を取り囲むように広がる見ごろを迎えた藤棚が刈り取られたそうです。
樹齢600年超え。
たいか。
自然の退化。なのか大化なのか対価なのか。
自然が退化したら素のままにもどるのでしょうか。
午後にsnsでそのことを知り、刈り取る映像もみました。
初夢でのメッセージ
「藤のようなひとであれ」
ことしは「藤」。
藤の花言葉で「佳客」とい
銭洗弁財天宇賀福神社
ふしぎな夢から言霊を受け取るとき
決して心地よい寝具に囲まれているわけではなくて、
疲れてベッド横の床に荷物とともに寝てしまってたり、終電を逃して漫画喫茶で時間をつぶしているときだったりします。
去年もそうでした。
まだ夢うつつ、起きる手まえで
「みなもとのよりとも けがわ」と。
ほえ?となり
それからすぐ目覚めてググりました。
源頼朝さんは好んでアザラシの毛皮を身につけていたと
八坂神社(稲荷神社)
八坂神社。
わたしのもう一つの産土神様です。
ことしのお正月に生まれてはじめてごあいさつしました。
中学生のとき、よく近道で通っていた山道にあるんですけどすこし奥まったところで全く気づきませんでした。
「超高速!参勤交代」って映画はご存知でしょうか?
あの映画の舞台が地元なのですが
この神社は、湯長谷藩士内藤家が湯長谷館内にまつっていた稲荷神社を明治のはじめに八坂神社に合祀した神社だそ