能舞台の裏側を見学してきた。能役者が暇になるという夏に全ての衣装を干した様子や、能面の違いの説明など興味深かった。その中で1番心に残ったのは、能面は「彫る」とはいわず「打つ」と言うこと。理由は「魂を打ち込む」意味が込められているから。蕎麦を打つ時、さらに魂を込めようと思った。
真田広之さんのエミー賞受賞、火垂るの墓のNetflixでの公開、他にもスポーツ界、音楽界で日本が注目されていますね。欧米でのアニメや漫画の人気も思った以上のようです。日本文化に憧れて日本語を学んでいる人も増えていて、80年代頃の商用目的の日本語ブームとは違うように思います。
東京大茶会2024年に行ってきた。会場は江戸東京たてもの園。事前抽選に外れたので、野点の当日券を入手すべく会場20分前に到着。すでに14組くらい並んでおり、茶人の気合を見た。 野点では、傘の柄の部分に短冊と花入を引っ掛けて飾ると初めて知った。 まだまだ知らないことばかりだ〜。