Megumi Kato

私は、自然と共生する芸術家として、様々な分野の知識や技術を駆使して作品を制作しています…

Megumi Kato

私は、自然と共生する芸術家として、様々な分野の知識や技術を駆使して作品を制作しています。 シャマニズム、宇宙の法則や東洋の哲学など、見えない世界に興味を持ち研究し、目指すのは、アートと音楽に満ちた美しく楽しいライフスタイルです。 https://qr.paps.jp/AbYak

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    ”自然を大切に”、”共生の思想”のコンセプトを基に芸術活動、ボランティア活動をしています。 Megumi Kato Painter https://meguk1.wixsite.com/megumikato

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    食事、運動、呼吸法、瞑想などの健康法を学び、実践することで、心身のバランスを整え、ストレスや疲労を軽減し、免疫力や集中力を高める方法をお伝えします。

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    スーパーナチュラルヒューマンは、人間の潜在能力を最大限に発揮し、より良い人生を送るために、古代からの叡智と哲学と宗教思想と現代の科学技術を融合して研究します。 私たちは、世界がグレートリセットの時代に入っていて、新型コロナウイルス感染症のパンデミックやAIの急速な発展により、人々の暮らし方や社会が大きく変化していることを認識しています。 この変化に対応するためには、私たちは、自分自身を見つめ直し、自由に自分で考え生きていく力を身につける必要があります。 また、古代からの叡智に学び、宇宙波動を感じ取り、気を自在にコントロールする超自然的な感覚や、ニーチェの超人思想や仏教的な悟りなどの精神的な高みを目指すことができます。 人間らしく健康に生きていくことを研究していきます。 皆様と一緒に、より良い未来を築いていきたいと考えています。

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「第50回美術の祭典 記念展 東京展」に出展します

「第50回美術の祭典 記念展 東京展」2024年10月8日(火)~14日(月) 9:30-17:30 最新日入場は13:30まで 絵画|立体|クラフト|版画|イラスト|写真|絵本| CG|コミックアート|切り絵 場所:東京都美術館 上野    ロビー階第4展示室及び1階第1~第4展示室 〒136-0307東京都台東区上野公園8-36 入場料:1000円 学生、70歳以上、身障者と付き添い(1名まで)、 案内ハガキをご持参の方(2名まで)は無料になります。 東京展の方に、今回

    • 人との深いつながりと愛、そして慈愛へ

       人は社会的な動物であり、他者との繋がりの中で生きています。深い人間関係は、喜びや感動、そして愛といった豊かな感情をもたらしてくれるでしょう。しかし、私自身は、これまで人との深い関わりを避けてきたため、愛をあまり感じてこなかったように思います。  友愛、親愛、博愛といった愛の形も、根底には人との繋がりがあります。これらを通して、他者への理解を深め、共感し、そして慈しむことができるでしょう。しかし、私は今、これらの愛よりも、もっと根本的な「慈愛」を大切にしたいと考えるようにな

      • タオ書画「西林眞紀子展」へ行ってきました

        西林眞紀子展~見るほどに楽しい~ 「地球・宇宙・あらゆる命が、安らぎの光で癒やされるように」 9月26日(木)~10月9日(水) 10時~20時(最終日17時閉場) 東急百貨店たまプラーザ 4階 特設会場(アートサロン)  昔「タオ書画」を体験した西林先生に13年振りにお会いしました。 西林先生は、直ぐに気づき、笑顔で迎えてくれました。西林先生は、知性と品格があり嫋やかで、風格も出て仙女のようでした。 「タオ書画」は、老荘思想(タオイズム)を基にした書画のスタイルです。西林

        • 老子の言葉「致虚極、守靜篤」を深掘りする

          無為自然の境地へ至る道  老子の『道徳経』第16章に記される「致虚極、守靜篤。萬物並作、吾以觀復。」という言葉は、東洋思想において、特に道教や禅宗で深く探求されてきた概念です。 「致虚極、守靜篤」を直訳すると、「虚を致すこと極まり、静を守ること篤し」となります。つまり、心を空っぽにし、静寂を保つことを意味します。この状態に至ることで、私たちは万物の生滅を客観的に観察し、宇宙の真理を悟ることができる、と老子はいいます。 執着を手放し、無心に生きる この言葉の核心は、執着を手放

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          人は気の波動に響き、霊と身体に影響を受ける:霊気と心の深淵を覗く

           人は、肉体という目に見える部分と、目に見えない精神という部分から構成されています。この精神を、古来より人々は「霊」と呼んできました。そして、この霊と肉体は、単に並列しているのではなく、互いに影響し合い、一体となっているのです。  人は、肉体という器を持ちながらも、同時に目に見えない「気」というエネルギーによって生命を維持し、活動しています。この「気」は、東洋思想において古くから重視されてきた概念であり、私たちの体内に流れる生命エネルギー、あるいは宇宙に満ち溢れるエネルギー

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          彼岸過ぎ 涼しき風に 小雨降る 秋の訪れ 心静まる

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          怒りの炎を鎮める鍛錬:小さな怒りを見逃さない

           怒りは、大きな出来事だけでなく、些細な出来事からも生まれることがあります。小さな怒りをそのままにしておくと、それが積み重なり、やがて大きな爆発へとつながる可能性があります。 まるでダムが決壊するように、小さな怒りは徐々に蓄積され、ある一点で堰き止められずに溢れ出てしまうのです。そのため、日頃から小さな怒りにも意識を向け、それを鎮める努力をすることが大切です。  例えば、通勤電車での遅延や、ちょっとした言葉の行き違いなど、日常の中で私たちは様々な小さなストレスにさらされてい

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          12年ぶりの坐禅

          「ちょっと坐ろう会」坐禅 日時:9月25日(水)午前8:00~9:00 会場:天台宗 経王山 文殊院 圓融寺(円融寺)本堂(阿弥陀堂)    12年ぶりに訪れた円融寺の本堂は、変わらぬ静けさに包まれていた。早朝の澄んだ空気の中、木々の葉がそよぐ音が心地よく、心が洗われるようだった。 住職の笑顔に迎えられ、緊張がほぐれる。久しぶりの坐禅に少しだけ緊張しながらも、友人の誘いをきっかけに、再びこの場所に来ることができて嬉しい気持ちでいっぱいだった。 お経の読経が始まり、荘厳な雰囲気

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          つぶつぶ料理教室体験記:五感を満たす、心と体の栄養

          「つぶつぶ料理教室」レッスン : 【オープンデー ランチ前半】 2024年9月23日11時:つぶつぶ料理教室  つぶつぶ料理教室のオープンデーランチに参加し、全く新しい食の世界に触れる貴重な体験をしました。 まず、料理教室では、使われる食材や調理法について丁寧な説明がありました。普段私たちが口にするものとは異なる、雑穀を中心とした食材の数々。その栄養価の高さや、日本の風土に根ざした調理法の説明を聞き、食に対する興味が深まりました。  その後、待ちに待ったランチタイム。”も

          つぶつぶ料理教室体験記:五感を満たす、心と体の栄養

          一村の絵に心を打たれて

           「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」を訪れました。 2024年9月22日 東京都美術館  一村の絵画は、私にとって心の奥底に響く何かがありました。 千葉と奄美大島という、対照的な自然の中で生きた一村。特に奄美大島での生活は、穏やかな海と豊かな自然、そして時に猛威を振るう台風と、まさに陰陽の如く激しく変化する環境でした。そんな大自然の中で育まれた一村の絵画は、色彩豊かで生命力に溢れ、見る者の心を揺さぶります。 彼の絵は、単に目の前の景色を写し取ったものではなく、心で見て魂で感じ

          一村の絵に心を打たれて

          怒りの波に乗りこなし、心の平穏を築く

           怒りという感情は、誰しもが経験する普遍的なものです。仏教の教えに触れ、その根源を探求しようとするも、心の奥底に潜む怒りの炎を完全に鎮めることは容易ではありません。 怒りが湧き上がってきた時、私たちはそれをただ抑え込もうとするのではなく、まずその存在に目を向ける必要があります。まるで鏡に映る自分の姿を客観的に見つめるように、怒りの感情を冷静に観察してみましょう。その怒りはどこから生まれ、何を恐れているのか、何を欲しているのか。瞑想を通して、心の奥底に潜むその根源を探求すること

          怒りの波に乗りこなし、心の平穏を築く

          妙好人たちの歌:他力本願と阿弥陀如来の慈悲

           昭和初期まで実在した、浄土真宗の篤信者たち、妙好人。 彼らは特別な修行を経ることなく、悟りに達したと伝えられています。 その根底には、「他力本願」という思想が深く根付いていました。 他力本願とは、自分自身の力で仏道を成就しようとするのではなく、阿弥陀如来という仏の慈悲にすがって救いを求めるという考え方です。つまり、私たちには仏になるための力がなく、全てを阿弥陀如来に委ねることで、極楽浄土に生まれ変わることができる、と信じるのです。 妙好人たちは、この他力本願を心の底から信じ

          妙好人たちの歌:他力本願と阿弥陀如来の慈悲

          「来島烈士に学ぶ○○○○問題」講演会を聞いて

           来島烈士に学ぶ講演会で、明治時代の不平等条約撤廃に向けた烈士の行動とその背景に深く感銘を受けました。烈士は、国益のため、そして平和な日本を築くために、直接行動という過激な手段を選ばざるを得なかったという事実が、私の心に強く残っています。 「一発の銃声は十万の動員に勝る」という言葉は、烈士の行動がいかに世論を動かし、状況を変えたかを示唆しています。大隈重信氏の言葉「男子たる者かくあるべきだ」は、烈士の行動を単なるテロではなく、国を想う一人の男の覚悟と捉え、その勇気を称えたもの

          「来島烈士に学ぶ○○○○問題」講演会を聞いて

          秋の夜長に

          白露の 曇りし空に  寂しさをひとり感じて 秋の夜長に

          秋の夜長に

          ペナン狩猟民族の文化:共有と感謝の視点から

           ペナン狩猟民族の文化は、自然との共生、コミュニティの絆、そして独特の価値観によって特徴づけられます。彼らの生活は、狩猟採集を基盤とし、自然の恵みに深く依存しています。この生活様式の中で育まれた文化は、現代社会においても見直すべき多くの教訓を含んでいます。 共有の文化  ペナン族は、私有の概念が希薄で、資源はコミュニティで共有されることを重視します。 100人から500人規模で流動的である。 狩りで得られた獲物や採集した果実などは、村人全員で平等に分かち合い、誰もが飢えるこ

          ペナン狩猟民族の文化:共有と感謝の視点から

          奥野克巳氏の講演「ひっくり返す人類学」を聞いて

           奥野克巳『ひっくり返す人類学』刊行記念イベント@カストリ書房 2024年9月7日(土) 18:30  By 『ひっくり返す人類学』刊行記念イベント 【出演】著者:奥野 克巳 (人類学者)、司会:加藤 志異 (妖怪絵本作家)  奥野克巳氏の講演会「ひっくり返す人類学」に参加し、ペナン族の文化に触れる貴重な機会を得た。人類学者の視点から語られるペナン族の生活は、私たちの常識を大きく揺るがすものであった。  特に印象に残ったのは、ペナン族の「共有」と「感謝」の文化である。 彼

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