秋峰

花をいけてりゃなんとかなる、そしていちにちの終わりは泥酔 それで幸せ

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花をいけてりゃなんとかなる、そしていちにちの終わりは泥酔 それで幸せ

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いちばんは、救われたってことかな

いけばな定期便の営業に行った帰り、突然「そもそもわたしがナニユエいけばなに執着しているのか、伝えるということを全然してないではないか」と気づきました 今さら、今ごろかぁ~~いっ!なのですが今日は、それをお伝えしようと急遽思った次第なので、お付き合いくださいませ 具体的に書くと壮大な量になるので割愛しますが、わたしはあまりよい環境で育っていません 親に愛された記憶がまるでない、というかナイ そんな子供 大人の顔色ばかり窺って大きくなりました けど、そんな子供だったわ

    • 極端にならないように

      中学の地理で 「極端な気候の地域はひとの気質も極端  穏やかな気候の地域はひとの気質も穏やか」 と習ったことを覚えています 日本は四季がありのどかな季節があるため ぼんやりとしたグレーゾーンが広い気質だった (過去形) 今年の3月はなかなか はっきり晴れることがなく気温も上がらなくて 桜はまだかいな?寒い寒いでしたね ところが昨日あたりから急激に気温上昇 気温の上下も激しいし 雨の降り方も熱帯みたいな降り方をするように それに伴ってひとの考え方も 極端、短絡的になっ

      • にやにやがとまらない

        シャガを手に入れました シャガ? こんなお花です 花言葉は「反抗」「友達が多い」 相反するような花言葉だけど 葉が細く鋭いので「反抗」 日陰に群生して咲くので「友達が多い」 花言葉って面白いです さてそのシャガ 手に入れた帰りの電車が楽しい 「どの花器にいけようかな」 「どんな構成にしようかな」 これを考えてる時間が 一番楽しい 一番幸せ まずは台所へ 洗い物をしながらにやにや眺めてる いろんな角度から見て楽しめるようにいけるのです お次は玄関に

        • 観察し続ける

          なかなか咲かなかった桜もやっと満開になりました 桜が植えてあるところは河川敷が多いのですが これは江戸時代に川の土手に桜を植え 毎年多くの人に花見に訪れてもらい 自然と土手を踏み固めるようにして 川の増水に耐えられる土壌を作ったんだそう (チコちゃんに叱られるより) 江戸時代も花見に多くの人が出かけてたのね 日本人ってずっと桜が好きなのね 花といえば桜、なんだけど高校の古文で習いました 奈良時代は花といえば梅 平安時代辺りから花といえば桜になった 清楚で可憐な梅

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        いちばんは、救われたってことかな

          それは違うのよ

          ネット社会になり このnoteもそうだしYouTubeなんかでも 誰でも気軽に簡単に自己表現できるようになり 達者な人が多いことにしみじみです 達者な方がたくさんいて 口下手で表現力皆無のわたしなんかより とても巧みな素晴らしい文章で 経験がないのにいけばなを 「こーなんでしょ」と上手に説明される方がいます そそそ、そうなんだけどね 言葉が巧みなだけで本質を知らない 言葉が巧みだから知ったような気になっちゃってる これは気をつけなくちゃいけない事象と思うのよ その上

          それは違うのよ

          漠然とやっててもね

          4月って暮らしに変化がない人でも なんとなく気持ちが新たになりますよね わたしも アルバイト先も仕事内容も変化はないんだけど 業務時間が大きく変わったので ちょっとだけフレッシュな気分 さて、いけばな稽古 基本を習い『型破り』の応用を習うと 自由がまってます ……自由 以前、一緒の教室に通ってる方が こんなことを言いだしたことがあります 常に一緒が悪いワケじゃない これを究めるんだ!という 強い想い、明確な意思があればいい けどね週イチ稽古で習慣になっちゃうと

          漠然とやっててもね

          異常も続けば通常になる

          職場から歩いてすぐのところにある大阪造幣局 桜の通り抜けで有名 先週の金曜日から始まりました 昼休みに偵察してきました 去年は通り抜けのときには 花はほぼほぼ終わってたけど今年はよき感じ よき感じなんだけど去年はずっと晴天だったのに 今年は曇天だったり雨模様だったり うまくいきませぬな 桜は【休眠打破】といって 冬に十分に寒さを体験しないと咲けない っちゅう法則があります 今年は冬が十分寒くなく 春先になって妙に寒くなったので 上手に咲けなかったみたいね 待ち

          異常も続けば通常になる

          切り戻し

          植物のお手入れの基本は 「水切り」といって 水の中で枝や茎を切ります こうすると 切り口が刺激されて水を吸う 切り口が新たになって清潔になる ということで長持ちします いけばな用語では 切って元気にするので 『切り戻し』と言います 稽古で巨大にいけて 巨大なまま飾りテレビが見ずらいという悲劇 なので2つに分けました テレビ前もスッキリ 本箱の上が華やかになりました いけかえするときは必ず切り戻しします なので少しずつ小さくなっていく 【いけばなは小さくな

          切り戻し

          いろんな人と話すと違う世界を知ることができる

          ずっと気になってることがあります 人が亡くなったときに使う 「ご冥福をお祈りします」 これって 「冥途(冥土)での幸福を」ってことよね ………ということは 「いやそこに行かないし」って人もいるはず 日本は仏教の方が多いだろうけど 神道もある程度いるしキリスト教もいる 他の宗教の方もいますよね 仏教も宗派によっていろいろあって わたしの実家は浄土真宗だけど 冥途はなくて極楽浄土 なので厳密に考えると 「ご冥福をお祈りいたします」って 失礼になることがあるのよね テ

          いろんな人と話すと違う世界を知ることができる

          甲子園あるある

          ペナントレースが始まりましたね ヤクルトファンとしては 昨年の阪神優勝はくそー、でありましたが それでもやっぱす ここら辺のお友達とか職場の方々が ワクワク嬉しそうにしてるのをみるのは なんだかよかったです さて、いつもご紹介してる 【へなうさ工房:甲子園球場そば】 ここで突然ですがクーイズっ! 阪神甲子園球場は なに県(都道府県)なに市にあるでしょう? 答えはカンタン 大阪府大阪市とお答えのそこのチミ ぶー、であります ではどこなのか? 答えは 兵庫県西

          甲子園あるある

          1粒で2度どころか相当おいしい

          3月の稽古でいけたのは 雪柳とムシカリ 雪柳はとても細いけれど 矯め(曲げること)が効かない 矯められないと分かっていても 花籠のようにしたくて 慎重に慎重にゆっくりゆっくり 少しずつ すこぉしずつ矯めた うまくいってたけれど うまくいってたからこそ 一瞬調子にのってしまった 調子にのった瞬間 ばき そういうものだ さてさて いけばな稽古は どんなに気に入った作品でも 稽古が終わったら一瞬でばらす これが潔さに繋がってゆく この日は午後から教える方の稽古が

          1粒で2度どころか相当おいしい

          植物の生命力にちからをもらう

          4月1日 月曜日 とっても区切りよいですね 変化がないという方でも なんとなく気持ちが新たに そんな日だと思います 今年は2月までは暖冬と言われてたのに 3月に入って急激に冷え込んでしんどかったです しんどくても花をいけると元気になる 切り花業界は季節を少しだけ 先取りしたりしますので 桜をバッキバキに折っていけたのが 3月10日 お手入れバツグンにしておけば 半月以上もってくれます お外の桜同様 花の終わりごろから葉が出てきます こんなに折っても 元気ハツラツ

          植物の生命力にちからをもらう

          じりじりと変わっていく

          3月最後の日 そして滅多にない5回目の日曜日 日曜日の朝はEテレで始まる 5:00 こころの時代 6:00 NHK短歌 6:25 テレビ体操 6:35 NHK俳句 そしてTBSへ 7:00 健康カプセル 日テレ 7:30 シューイチ 再びEテレ 8:00 趣味の園芸 テレビっ子は日曜の朝に本領発揮 いや土曜日もだ 8:15 チコちゃんに叱られる 9:00 突撃カネオくん 9:30 ドキュメント72時間 ひたすらNHKだな、、、 日曜日以外も毎朝欠かさないのが E

          じりじりと変わっていく

          酒を飲むことで応援できる

          常日頃ぬぼーと生きてるんだけど どきどき「ぬ?」と引っかかることがあります ふむふむと読み進め 「こころみ学園」ってなんじゃらほいな と調べてみました こんなすごい施設があるなんて まったく知らなかったです 規模の大きさ 高齢者が多いこと そしてなにより 施設ができたのが55年前ということ ただただ驚きです こういった施設が 半世紀以上も続いてるなんて 奇跡じゃないかと思いました どれだけの努力があったのか きれいごとでは済まないことが どれほどあったのか 想像

          酒を飲むことで応援できる

          よくよく聞くのです

          Instagramのリール再生回数 なにげに確認したら『777』 なんだかよい予感の金曜日です さてさて、 わたしのお仕事は『教える』です これってなかなかに理解してもらいにくい 理解しにくい仕事内容の上に 『いけばな』なんて 未知の世界のことなので余計に 「コイツなにやってるんだ?」ってなるようです いけばなはまず『型』を入れる ということから始めます 教科書があり構成を覚えるための 設計図のような『花型図』で 空間の取り方を習います 並行して植物の扱い方 道

          よくよく聞くのです

          秘密の花園へ行ってみたら

          わたしがいけばなを習いに行っている教室は 体験の方も一緒に稽古できるというクラスです 京都の便利な場所にあるということもあり 外国人の体験の方もたくさん来ます なんなら体験外国人ばかりで 日本語が聞こえない、なんてこともあります 雪柳とムシカリ、 同じデザインの花器2コ これで稽古した日もナニユエか 外国人でギューギュー 英語しか聞こえない状態でした (この日の講師、英語が堪能だったからと思われる) 今回の構想は 花器を重ねてできた隙間や 花器の丸を利用する 内側

          秘密の花園へ行ってみたら