#生き方
奮闘の春闘と無駄な説法。
なぜかこんなラップ的なライムを刻んだタイトルが思いついてしまった。
なのでヘッダーのイラストも、そんな雰囲気でCopilotに生成してもらった。
そんな話はおいておいて、「春闘」の季節だ。
春闘とは「春季闘争」の略で、2月くらいから会社の労働組合などが行う、賃上げの交渉や労働条件の改善などを訴える動きのこと。
今年は日本でもちょこちょこストライキが行われる予定らしいけれど、私は日本にいる間、ス
抱えるもの、手放すもの。
今週の金曜日から、昨年秋に色々あって一度参加を見送っていた語学学校が再びスタートします。
正直、かなり緊張しています。
トラウマとまでは言わないにしても、いい経験とは言えないことがあった場所にもう一度行くことが、私は苦手です。私のような「考えすぎ民」にとって、フラッシュバックを誘発する行動でしかないから。
行って、「なんだ思ったより平気だったじゃん」と思えるまでは、心の負担は下がらないと思っ
冷静さと論理的議論のその先に。
語学学校とのトラブルが、やっと、やっと片付いた。
10月末、通っていた語学学校で質問すると先生に笑われるという、不思議なトラブル発生によって挫折し、語学学校にクラス替えを依頼したところ、謝罪のメールやらが届いて一件落着と思いきや、受講再開には未消化分を受けるだけでも追加料金が必要と言われ……海外生活でフサフサをしっかりとまとった心臓を駆使してさらなる議論を重ねること約3週間、今度こそ、今度こそ解
「地に足をつけて夢を追う人」をめざして。
30歳を迎える少し前からずっと、「地に足をつける」って結局どういうことなのだろうとよく考えている。
その時々で「きっとこんなんじゃないか?」と、その時の自分にしっくりくる答えを見つけるのだけれど、1年くらいするとまたふと同じように考え出す。ずっとどこかしっくり来ていない言葉の一つだ。
辞書には大抵「落ち着いた考えや行動をしていること。堅実であること」みたいなことが書かれている。まあ、言葉の意味と
「若く見られた!」と喜んでいいものか。
先日ミュンヘンの美術館へ行った。
チケットブースで、夫は英語で「大人2枚ください」と言った。
するとチケットブースにいた壮年の女性は、私を見て「1枚は学生チケットでいいですか?」と言ってきた。すると夫は「いえ、彼女は学生じゃないので」と否定して、改めて大人チケット2枚を頼んだ。
しかし彼女は「18才以下であれば、誰でも…」というようなことを言い出した。どうしても彼女には、私が大人料金の対象者に
ドイツ暮らしで「人に優しく」の前にした方がいいことが見えてきた。
ドイツ生活を始めてまもなく4ヶ月になる。
まだまだできないことや慣れないことばかりだけれど、少しずつ生活が落ち着いてきたように思う。
そんななか、ドイツに暮らしていて最近なんとなくわかってきたことがある。
ドイツの人はいい意味で自己中心的な人が多い。
自己中心的というか、「 自分第一主義 」みたいな感じだろうか。
家族や友人など周りの人も大事にしているけれど、何よりも自分を大切にしている感じがす
は?こちとら" Hausfrau(主婦)"や!
ここ最近旅行での出来事を多く書いていますが、海外赴任に付き添った人や、なにかの事情で仕事を辞めたり休んだりしたら1度はありそうな出来事に遭遇したので、今日はそれを書いておこうと思います。
家族が海外赴任をするとき、夫婦や家族の誰かが会社を辞めたり学校を転校することになったり、なにかしらの変化が必要になります。
私も海外へ行くため、一旦仕事を手放しました。
幸いなことに海外生活が安定する前
すぐ悲鳴をあげるギャップだらけの彼女が人間くさくて愛おしい。
洗濯機はドイツ語で「Waschmaschine」という、女性名詞だ。
なので私は我が家の洗濯機を「 彼女 」と呼んでいる。
彼女はかなりスレンダーなドラム式洗濯機だ。
ドラム式といえば幅広なイメージがあるが、彼女はそうじゃない。彼女はドラムの側面が開くからだ。
ハムスターの回し車を想像してほしい。
日本で一般的なドラム式洗濯機の蓋は、走るハムスターの姿が横から見える位置についているこ
スマホ翻訳でドイツ人大家と1対1で話した結果気づいたこと。
夫が入院しているときの話です。
大家さんが住民登録に必要な、居住証明を持って来てくれることになりました。
しかし何度かお伝えしているように、
私は英語もドイツ語もヨワヨワの日本人。
対して大家さんは、英語もいくらか話せるドイツ人。
そんな二人がどんな感じで話し、無事証明書を受け取るに至ったかを書いていこうと思います。
励ます大家さんと、不安だらけの私 もともとは夫もいる土日に、大家さ
旅のはじまりに『 自由 』を知る。
ドイツ生活のはじまり。
私が出発した日は、週末でもゴールデンウィークでもないのにとてつもなく混んでいて、手荷物検査場は通常のポールとロープで作られた並ぶためのコースを遥かに越えた、夏休みでも見たことのない行列ができていました。
そんなとんでもない列には、日本人よりも外国人らしき方のほうが多くて、並んでいるだけですでに外国に来ているような感覚になります。
その列に並び手荷物検査場を抜けた後