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#創作大賞2023

デビューを目指そう!書籍化や連載のチャンスあり。 出版社やテレビ局含む合計16メディアに協力いただき、インターネットでの創作すべてを対象にした、日本最大級の投稿コンテスト「創作大賞」の第2回を、前回よりパワーアップして開催します!

人気の記事一覧

仕事や家事、育児……何かを頑張りすぎるあなたへ。心温まる家族の物語!創作大賞2023で受賞した、せやま南天さんがついに小説家デビュー

応募総数33,981件の日本最大級の投稿コンテスト「創作大賞2023」で朝日新聞出版賞を受賞した、せやま南天さんの小説が書籍化。受賞作品を改稿し、『クリームイエローの海と春キャベツのある家』として、4月5日(金)に発売されます。 家事代行歴3ヶ月の津麦(つむぎ)の新しい勤務先は、5人の子どもを育てるシングルファーザーの織野家。一歩家の中に入ると、そこには「洗濯物の海」が広がっていた⸺。仕事や家事、そして育児……何かを頑張りすぎている人に読んでほしい!心がふわりと明るくなる物

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「#創作大賞2023」の最終結果を発表します

2023年4月25日〜7月17日に開催した「創作大賞2023」には、33,981作品のご応募をいただきました。中間選考を通過した202作品を協賛メディアとnote運営事務局で選考し、各編集部賞、テレビ東京映像化賞、審査員特別賞、note賞、入選、読者賞が決定いたしました。「#創作大賞感想」企画のベストレビュアー賞とあわせて、ここに発表いたします。 あらためて、たくさんの作品を投稿し、コンテストを盛り上げていただき、ありがとうございました。 賞について 編集部賞・テレビ東

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受賞から小説家デビューへの軌跡。せやま南天さん・秋谷りんこさんインタビュー #創作大賞2023

創作大賞2023で朝日新聞出版賞を受賞し、4月5日に『クリームイエローの海と春キャベツのある家』が刊行されたせやま南天さん。同コンテストで別冊文藝春秋賞を受賞し、5月8日に『ナースの卯月に視えるもの』が刊行される秋谷りんこさん。今作でプロ作家としてデビューとなるお二人にインタビューをしました。 もともとnote上で相互フォローをしていたというお二人。それぞれの作品に対する感想や、受賞してから刊行に至るまで、今後の展望などをじっくりおうかがいしました。 創作大賞2024に応

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「創作大賞2023」授賞式のようすをお届けします

2023年4月25日〜7月17日にかけて募集をした日本最大級の投稿コンテスト「創作大賞」。33,981作品のなかから選ばれた受賞作を10月27日に発表し、当日の夜に授賞式をとりおこないました。 受賞クリエイターと審査をおこなったメディア・審査員のみなさんをお招きして開催した式のようすをお届けします。 授賞式は東京・四ツ谷にあるnote placeで開催。受賞クリエイターのみなさんの写真とともに、授賞式を振り返ります。(お写真はご本人確認のうえ公開可能な方のみ掲載しています

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「新潮社クラブ」カンヅメ体験記

創作大賞2023では『祈願成就』という小説で新潮文庫nex賞をいただきました。 恋愛小説部門での受賞だったのに、がっつりホラー小説です。 だってホラー部門がなかったんですもの! 恋愛要素が入っていればいいって書いてあったんですもの!(意訳) そんな恋愛小説の皮を被ったホラー小説がこちら。 改稿を重ね、応募時点から2倍弱(1.8倍くらいでしょうか)にボリュームアップしています。恐怖もボリュームアップ。恋愛も……まあ多少増えた……かな。 もはや作者自身、原型の記憶がございません

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クリキャベの本が発売されました!発売前後のあれこれ

先日4月5日に無事、 創作大賞2023にて朝日新聞出版賞を受賞した小説、 『クリームイエローの海と春キャベツのある家』の書籍が発売されました!!! 創作大賞の主催者であるnoteから、プレスリリースを出していただいています。 実は、小説の内容のチェックを終え、校了したら、 「あとは発売日を待つばかり。もう私にできることはないだろう」 と思っていたのですが、 ありがたいことに、校了後もあれこれ動いておりました。 小説家の仕事は、 小説を書くだけにとどまらないんだなぁ…

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#週刊少年マガジン原作大賞 最終結果を発表します!

2023年8月1日〜9月30日の約2ヶ月にわたって開催した「 #週刊少年マガジン原作大賞 」では、合計2,697件ものご応募をいただきました。 中間選考を通過した46作品から、大賞・優秀賞・奨励賞を決定いたしました。受賞者のみなさんを、ここに発表します! 賞について大賞 : 賞金50万円を贈呈し、週刊少年マガジン編集部の担当がつき、『週刊少年マガジン』『別冊少年マガジン』『マガジンポケット』いずれかにて連載を検討します。 優秀賞 : 賞金10万円を贈呈し、週刊少年マガジ

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【読書日記3】 クリームイエローの海と春キャベツのある家

4月5日発売のこの本が発売日を過ぎても我が町で手に入らないと愚痴ったのが、ちょうど先週の日曜日のことだった。 それから4日後(発売日から6日後)、ようやく私の手元に届いた。 ちょうど今の季節に合う、柔らかな色合いの装丁に、「創作大賞2023」の文字。 裏表紙の帯には、9人のnoterさん達の感想コメントが並んでいる。 同じnote界のすみっこに生息する身として、本当に誇らしい。 土曜日の昨日、拝読した。 note掲載時の作品を読んだ時も感じたことだが、タイトルが本当に

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#創作大賞2023 中間選考結果を発表します!

2023年4月より約3ヶ月にわたって開催した「創作大賞」。 期間中には、去年の応募数を大幅に超える33,981作品ものご応募をいただきました !たくさんのご応募、ありがとうございました! 現在、協賛メディアとnoteの審査チームで最終選考を行っています。この記事では、編集部賞・映像化賞・note賞の候補となる、中間選考を通過した202作品を部門別に発表します! ※ 作品へのリンクが飛べるようになっています。気になる作品をぜひ読んでみてください。 ※ 掲載は投稿日順です。

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新刊が発売日に発売されない件

日本の二大週刊誌とも呼ばれる 『週刊◯春』と『週刊◯潮』。 その発売曜日をご存じでしょうか? それらをよく買われる方はもちろん、そうでない方も 「ああ、木曜日よね」 とご存じの方は多いかもしれません。 木曜日には朝刊に広告が載り、電車の中にもその二誌の中吊り広告がぶら下がっているでしょうから。 いいえ、しかし。 そうとばかりは言えません。 私が住んでいる地域は、それらの週刊誌は 土曜日に発売されるのです。 太古の昔から。 私の亡き父はその二誌を愛読していました。 都市

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2月のとある水曜日の夜に、ご褒美みたいなメールが来た

メールの受信リストに、まれに現れるタイトル、「ユーザーからお問い合わせが来ています」に、ドキッとしたことはあるでしょうか。 春に近づく気配を感じる温かな天候がつづいていた、2月のとある水曜日の夜、そのメールに気がつきました。 開けてみると、出版社の社員さんらしき挨拶が目に飛び込んできました。二度見したお名前・・もしや、この方が、あの”編集者Kさん“では・・。 答え合わせは、すぐに続いた自己紹介で完了しました。「クリキャベを担当している」とのこと。“クリキャベ”とは、昨年

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「ビリギャルは、元々頭が良かったんだよ。」

さやかちゃんは、元々頭が良かったんだよ。 ビリギャル本人として活動するようになって、何万回と言われ続けてきたこの言葉。ビリギャル原作が出版されて今年で10周年を迎えようとしている今でも、言われ続けてる。今週オランダで初めて会った人にも言われた。慶應に受かるまでは地頭悪いって言われてたから、突然全く逆のこと言われるようになってびっくりしてる。地頭ってそんなにすぐ変わるもんなの? 日本人は「地頭」という言葉が大好きだ。でも、この言葉が一体何を意味するのかをちゃんと言語化できる

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「創作大賞」エッセイ部門入選しました!

10月27日(金)四ツ谷にあるnote placeにて「創作大賞」の授賞式があり、参列してきました。 その様子は、後日note公式サイトから記事が更新されると思います。   なので、授賞式の後の様子を少し 初対面の人でも話しかけられれば、どんだけでも心を開く自信はあるのですが、自分から声をかけることができない。自意識過剰。   「一緒に食べませんか!」 と、ナンパした。無我夢中だった。   その時私がナンパした女性は創作大賞恋愛小説部門で「新潮文庫nex賞」を受賞した小説

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【クリキャベ感想まとめ】出会えてよかった、noteにあふれる声!!ーーせやま南天・著『クリームイエローの海と春キャベツのある家』帯に掲載!みなさんからの感想の全文をご紹介

創作大賞2023(note主催)で朝日新聞出版賞を受賞した、 せやま南天さんのデビュー作『クリームイエローの海と春キャベツのある家』が4月5日(金)に発売となりました。 帯には、著者のせやま南天さんがnoteに投稿していた「クリームイエローの海と春キャベツのある家」にいただいていた感想の一部を掲載しています!  今回は、帯に掲載した感想の全文をご紹介いたします! ■帯に一部を掲載させていただいたみなさんの感想、全文はこちら そもそも家事が苦手な主婦です。主婦をやっていること

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何を信じて書けばいいのか、迷った日々のこと。そして発売日が決まりました!【クリキャベ編集日記-その4- せやま南天・改稿編】

改稿の日々、前回はこちら。  ・その2(せやまの日記)  ・その3(編集者Kさんの日記) 文字数との闘い  ―打ち合わせ③、第3稿を書く― 「はあ。本当に大丈夫なのかな」 一日の執筆作業の終わり。 手帳に書きつけた字を眺めて、ため息が出た。 小説『クリームイエローの海と春キャベツのある家』の文字数は、ここ最近マイナス進捗が続いている。 数日かけて書き上げたプロットを見ながら、編集者Kさんと3回目の打ち合わせ(Zoom)をし、修正方針は固まっていた。 あとは、修正する

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クリームイエローの海と春キャベツのある家を読んで創作したくなっている

せやま南天さんのデビュー作『クリームイエローの海と春キャベツのある家』読み終えました。 安富さんという登場人物が、優しさに溢れていて、事あるごとに主人公に寄り添ってくれて、一番好きな人物です。こんな人が同僚や上司にいてくれたらなと思います。 一番好きだった場面は、春キャベツが初登場する所です。目の前が一気に春キャベツ色になりました。春キャベツを食べたくなりました。実際に、僕の今日の献立は春キャベツを使ったものに決定しています。それくらい春キャベツ食べたくなります。 一番

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【情報解禁】『祈願成就』発売日決定!

はじめての単著『祈願成就』の発売日が決定しました! 5月29日です! 各通販サイトで予約受け付けの表示が出ております。 まだ表示されていないところも順次アップされるかと思います。 なお、書影公開はもう少し先になるようです。公開されたらまたご紹介いたします。 上記のページ内の「ネットで購入」ボタンから各ネット書店へいけます。 書籍情報は以下の通り。 ところで、本作はnote創作大賞2023 新潮文庫nex賞受賞作なので、「ん?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

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クリキャベを読むと、回鍋肉を作りたくなる。

発売日(4/5)に、せやま南天さんの『クリームイエローの海と春キャベツのある家』を書店へ買いに行き、先週、子供達の新学期バタバタ週間の隙を見ながらゆっくり読んだ。 オリジナル版のストーリー展開と雰囲気はそのままに、過去エピソードがふんだんに追加されたことで、主人公・津麦のキャラクターが、より人間味豊かになって、とっても満足な読み応えだった。 やって当たり前、地味で面倒、無償の労働――そうやって隅っこへ追いやられてきた家事。この作品では、そんな家事にスポットライトを当ててい

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大切なのは、今この瞬間が充実しているか。 過去の成功や栄光には興味がない。 未来に向けて、どのような思想を持って行動できるのか。 現状に満足して立ち止まっていると、それは衰退と同じ。 今までそんな企業をたくさん見てきた。 新規開発し続けられる者にのみ、新しい道は開ける。

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クリームイエローの海と春キャベツのある家を探検する

 たまたま見たドラマの、たまたま聞いたセリフが、妙に頭に残ることがある。  そのドラマの主人公である主婦は、目の前にいる夫にこう言った。 「私は毎日、マイナスをゼロに戻してるの」  足の踏み場が確保されたフローリング。衣装ケースに畳んでしまわれている洋服や下着。温かいご飯。いつの間にか沸いているお風呂。  快適な生活を送るためにある行動の前後には、必ず家事がついて回る。  妻の悲痛な叫びを、夫がどう受け止めたか、その後のドラマの展開は憶えていない。  だが、家事をす

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