もゆら

書くことが好きなので 呟くように詩を書いたり、 思ったこと、感じたことを綴ります 小説…

もゆら

書くことが好きなので 呟くように詩を書いたり、 思ったこと、感じたことを綴ります 小説も書けたらいいなと思っています 初心者なので失礼がありましたら 申し訳ありません 暗め内容もあります

マガジン

  • エンターテイナー・ストリート

    • 5,268本

    甘野充プロデュースの共同運営マガジン「エンターテイナー・ストリート」です。  共同運営マガジンは、みんなで作るマガジンです。  小説、詩、エッセイ、絵、音楽、動画など、想像力と創造力あふれるアートやエンターテイメント作品をnoteで公開している人たちが集まって、作品を披露する場となります。  参加すると、自分の記事を共同運営マガジンに追加することができるようになります。  たくさんの人に自分の作品を読んでもらえるチャンスです。  参加費は無料です。  参加希望の方はトップ記事へコメントお願いします。 ルールは以下です。 ・投稿は自分の記事だけにしてください。 ・投稿は当日投稿の記事のみにしてください。  (過去記事は投稿しないでください) ・タイトル、タイトル画像、説明文は変更しないでください。 ※ 創作と関係のない記事は削除しますのでご了承のほどお願いします。 甘野充

  • 巡る季節は華やかに

    季節の移り変わり、厳しくて優しい風などを題材にした、『書き物』です

  • 一かけらの今

  • いつか翼を広げて

  • わかる!と思った記事の図書館

    素敵なクリエーターさんの記事を保管しています。 私もこんな記事を書いてみたいです。

最近の記事

  • 固定された記事

それって、思い込みじゃない?

#最近の学び 最近、たまに、即興詩なんてものをやってみる パッとできる時もあるけれど 全く、浮かばないこともある ある方に 「詩を書く方は頭が良いというイメージがある」と言われた。 いやいや、詩を書くことに 頭の良し悪しは関係ないのでは? 私の詩が上手いとは口が裂けても 言わないが、私は頭は良くない、 それでも、詩を作ることも即興詩を書くこともできる。(一応💦) 読書するのに、頭悪いから… ご飯を食べる事に、頭悪いから… なんて、言わないよね それと一緒。 多

    • 朔太郎忌

      青空に かの人の姿を写し 想い偲ぶ かの人の詩が 救いし 我が心 陽があたり キラキラひかる墓標の前 静かな場所で ありし日のかの人を想い そっと 手を合わせて偲ぶれど かの人の想いを知るには まだ未熟すぎて… 胸を掻き抱き つぶやく言葉を 薫風が包み込む

      • あの日、あの子は…

        男の子だったのかな 女の子だったのかな 空を見上げて 思い出す 救えたかもしれない 救えなかった 救いたかった 弱々しい鼓動 頑張って お願い! 何度も何度も 励ました あの日 弱かった鼓動は止まった あの子は 太陽の眩しさも知らず 人の優しさも知らず この世を知らずに また 虹の向こうに戻っていってしまった チクリときた痛みは あの子の さよなら あの子がいなくなった場所を 手でさすりながら 会えなかったあの子に言う ごめんね 名前すらなかったあ

        • child

          真っ赤なほっぺ 指でつっつくて 照れたように笑う 指先をすーっと伸ばすと おでこをその指先にくっつけてきて にっこりと笑う 無垢な笑顔 大人達は 癒されて にっこり笑う 小さき人達は 大人達の手を引っ張り回す そうやって 少しずつ 成長していく 毎日変わっていく表情 毎日変わっていく仕草 子供の成長に追いつけない大人達は ためらい 戸惑い 感心して 少しずつ成長する姿に 驚き 喜び 涙する 子供の背中には 羽根がある そして いつか その羽が 大きな翼にな

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        記事

          解放

          鎖に縛られた手足 鍵をかけられた心 仰ぐ空に虹がかかった 七色の虹の橋 あの虹の向こうの 自由な空に想い描く 雁字搦めの心臓が 疼き出す 自由になどなれないのに 自由な空へと飛び立ちたいと 叶う事のないの夢と知りながら 誰にも束縛されずに 自由に翼を広げて自由に飛び回る いつか… きっと… 全てを解き放ち 翼を手に入れて あの空を飛び回るだろう いつか! きっと! きっと!

          空へと

          ヘッドライト 光の波が照らす 暗闇に こっそり ひっそり 照らされた 大きな木の上で 風に揺れる 小さな実 風に揺さぶられて 鈴のように 小さな音を立てている 月明かり 差し込む部屋 わたくしは 月の光を浴びながら あなたに宛てた 手紙を書いてみる ヘッドライトの光の中 家路に向かう人達に ヘッドライトの光の中 仕事に励む人達に ヘッドライトの光の影 小さく蹲り この世の無情を嘆く人に 月明かりのパワーを込めて わたくしは手紙を書くのです みんなが元気に

          空へと

          こっち向いて やだよー 今はやだよ 振り向いたら 君のキラキラが 僕の心をざわつかせるから こっち向いて やだよー 振り向いたら 泣いちゃいそうだから

          こっち向いて やだよー 今はやだよ 振り向いたら 君のキラキラが 僕の心をざわつかせるから こっち向いて やだよー 振り向いたら 泣いちゃいそうだから

          たくさんのことがいっぺんにできない 音楽聴きながら本を読む どちらかしかできない それでいて あれもこれもやりたくなるから こまっちゃうなぁ〜

          たくさんのことがいっぺんにできない 音楽聴きながら本を読む どちらかしかできない それでいて あれもこれもやりたくなるから こまっちゃうなぁ〜

          ピース

          たった一つのピースを拾い上げた 懐かしくて 暖かくて だけど それは哀しい記憶でもあった ガラスのように 固くて 氷のように 冷たかった心 溶けて ぽっかり空いた真ん中の穴 まるで そうなる事がわかっていたように 拾い上げたピースが ピタリとハマった わたくしの冷え切った心が 暖かくなり 溶けた氷は涙のように 流れ出した なんだか とても楽しい気分になり 笑いだした 気づくと 空からたくさんのピースが 舞い降りていた ピタリとハマるような ピースを探し出し

          ピース

          溢れる

          詩を書いていた スラスラと よくできたと満足して にっこり笑った だけど 書いた文字が読めない 確かに わたくしの作り出した詩 使い慣れた日本語なのに そこに並ぶ言葉の列が 全然響かない おかしい 確かに できたはずなのに ある瞬間 言葉が崩れた 積み上げられた積み木が崩れるように 待って 何が書いてあったのか 理解できてないのに そこには わたくしの最高傑作があったのに もがき 泣き 叫ぶ 崩れた言葉が積み上がる もう 意味をなさない言葉の山の中で ため

          溢れる

          基本は大事 だけど 基本にばかりこだわってたら 先には進めない 自分なりの応用を効かせる事も… と基本すらも体得できない私がいってみる

          基本は大事 だけど 基本にばかりこだわってたら 先には進めない 自分なりの応用を効かせる事も… と基本すらも体得できない私がいってみる

          noteの上で

          年に数回、現れる 仲間外れにされてる感じ いや、実際はそんな事はない そもそも、仲間入りすらしていないのだ 誰も悪くない 誰かに言われたりされたりする訳じゃなく、ちょっとした微妙な雰囲気を繊細すぎるアンテナが拾ってしまうのだ これは おそらく、子供の頃のトラウマだ。 仲間に入っていると思っていたのは自分だけで、実は「近くにいただけ」で「仲間という」印象は全くないという経験を何度もした。 だから、今でも、人の集まる所に行くと 視線をまず意識してしまう そして、喋れなくなる

          noteの上で

          始まりの遅い朝

          ベットの上で目が覚めて 暗い天井眺めて 朝と夜の狭間に挟まって ジタバタともがく 午前5時 朝が起こしに来る 体は まだ夜だと主張して 起きる事を拒む 雨は朝も夜も関係ないと 好き勝手にはしゃいでる 目覚ましが 起きろ!起きろ!と急かす 身じろぎを始めたわたくしの物音に 「さあ餌の時間!」と騒ぎ出す猫 猫の頭の上 餌を乗せた餌皿の幻が映る 起き切らない体を起こし あくびをして 仕方ないと 「朝」の幕をこじ開ける 湿った空気を吸い込みながら 何度もあくびを繰り

          始まりの遅い朝

          タイミング

          結婚なんてできないと思ってた 職場の先輩にも 「向いてなさそう」って言われたし 私も向いてないよなぁと思っていた。 仕事が好きだった 待遇がぁ〜 辞めたいなぁ〜 と言いつつも職場の雰囲気は悪くなかった。 社長はワンマンだったけど 私達女性職員の提案はニコニコ笑って聞いてくれた。 先輩は怖かった だけど優しくもあった ただ、めっちゃ性格の悪い先輩もいた やれ、電話の取り方が良くない 電卓は見ないで打て…だの うるさいうるさい。 私は負けん気が強かったから、

          タイミング

          とりあえず noteは毎日書こう…

          とりあえず noteは毎日書こう…

          言葉のシミ

          天井のシミが笑う もう 降りて行かないよ 君は 現実社会で楽しそうだから 僕はもういなくてもいいよね 天井のシミに隠れた 言葉が泣いた ミシミシと音を立てて 泣き出したシミが 部屋の中で反響する 降りてきて あなたがいないと わたくしは この辛い現実社会で 生きていけないの わたくしの世界 わたくしを繋げるものは あなたがいないと 枯れてしまう あなたが吐き出した言葉を 紡いで 言葉の詩にして わたくしは この世を生きているの わたくしが 現実社会で繋がった

          言葉のシミ