もゆら

言葉の大切さ。言葉には力はある。そういう想いを込めながら『想い』を文章で綴っています。…

もゆら

言葉の大切さ。言葉には力はある。そういう想いを込めながら『想い』を文章で綴っています。もゆらは古語辞典からつけました。玉と玉が擦れた時に出る優しい音。この優しい音のように上手く伝えられない気持ちを表せたらと思っています。 萩原朔太郎さんや中原中也さん山村暮鳥さんが好きです。

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自己紹介も兼ねまして

もゆらと申します。 詩を書いたり、思ったこと、感じた事を こっそりと書いています。 もゆらの名前の由来は 玉と玉がぶつかった時にでる音が 古語ではもゆらというそうで 玉と玉がぶつかった時にでる 優しい響きの言葉を響かせたいなと付けました。 どんな文章を書いているかというと こんな感じの記事を書いています。 創作をするのが好きです。 よろしくお願いします。

      • 【今日の詩】霧雨

        霧雨に煙る街 シトシトと降る雨 朝がゆっくりと明けていく 醒めない夢と現実の間を 彷徨いながら 小さな赤子のように 大きな体を抱きしめる

        • 【詩】らくがき

          雨上がり 照れたように 雲間から 太陽が顔を出す 雲の帽子を ちょっと ズラして やぁ!と笑う 雨上がりの空 青い空に 一筆を残す ぐるぐる まわった線は 楽しげに 風に揺られながら 刹那に過ぎゆく 夕焼け空で 羽を伸ばす

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        記事

          あの日のような

          そうか もうそんなに 君を思い出し 見上げた空 天霧らし 今にも雨が降りそうだ 雲間に浮かぶ 君の顔は 暗い空に負けないほどの 笑顔だった あの日のような 明るい笑顔だった #詩

          あの日のような

          朝の詩 100

          醒めない夢 抱きしめながら 天霧らし 雨が降りそうな空を 眺めながら コーヒーの香りの中で 晴れた空を 夢想する

          朝の詩 100

          朝の詩 99

          伝えたい言葉 言ってはいけない言葉 心の中に納めておく言葉 心の中で温める言葉 ごちゃ混ぜに 飛び交うこの世界 広いあげた言葉の種が 牙を向く 傷つけられた傷は 疼きながら こんなはずではなかったと 黒い涙を流す 言葉を汚しているのは 人間 言葉を綺麗にできるのも 人間 言いたい放題の この世の隅っこで 少しずつ 言葉がpoison化していく 言葉が泣いている 口に出す前に 清書して 言の葉を 優しい言の葉を 送り出したいと 心に留めよう

          朝の詩 99

          今日感じた事

          どんなに高価なものを身につけていても 中身が伴わないと、せっかくの価値が落ちてしまう。 高価な物と中身が伴っている人は決して人を見下したりしない。(なぜなら心に余裕があるから) この『高価な物』は周りから見られてという意味で、本人が意識した『高価なもの』ではない。 金額が高い物という意味もある お金をかければ『高価なもの』を買えるだろうけど、本当の価値を知っている人は自慢したりせず、サラッと身につける。 高価な車に乗ってるのに、運転マナーが最悪。というのを見るたびに

          今日感じた事

          朝の詩 98

          雨上がりの匂い 少し涼しい風 揺らぐ空気 雲間から 漏れる光 水たまり 跳ねる水飛沫 朝を纏い 朝を食べ 朝の詩を詠み 朝の空気の中で 体に命を吹きこむ 動き出せ 心と体 研ぎ澄ませ 五感の全てを 世界はとっくに 動き出している ぼやぼやしてる場合じゃない

          朝の詩 98

          私の敵は 母ではなく 父だった 母の死が教えてくれた 私はずっと 勘違いをしていたのだ 気づくのが遅かった だが 気づいたとして 私に何ができたのだろうか 何もできなかっただろう #詩

          私の敵は 母ではなく 父だった 母の死が教えてくれた 私はずっと 勘違いをしていたのだ 気づくのが遅かった だが 気づいたとして 私に何ができたのだろうか 何もできなかっただろう #詩

          書留

          友からの書留に 母との思い出 綴られていて その状況が ふわりと浮かび 『あの時』の母の声が聞こえ 姿が見えた気がした 母はもういないのに 母は笑っていた 滲む景色の中で もう届かない 母への言葉を 小さく呟いた

          朝の詩 97

          熱にうなされ見た夢は 怖すぎて 何度も叫んだけれど 朝の光が カーテン越しに そよ風と共に 入り込み ほてった体と 涙の跡を優しく 包み込んで 浄化した 空高く登った太陽が にっこり笑う朝 太陽の優しさが沁みる朝

          朝の詩 97

          母になった日

          2002年9月17日 世界を揺るがすニュースが流れました。 私はその日、分娩台の上で 一つの命を産み落としました。 明け方に破水して 病院につくなり、すぐ分娩台へ。 すぐに生まれると思いきや… 「お母さん、息して!」 「先生、すぐ呼んで!」 悠々と現れた主治医 好々爺の笑顔が怖くなりました 痛みに体をよじれば 怒号が飛ぶよな分娩室で 酸素吸入器をあてがわれ 冷たい空気を吸いながら 痛みに耐え続けて 『吸引するから押さえて!』と 主治医の声と共に… 二回目に

          母になった日

          朝の詩 96

          降り注ぐ朝日 痛みで歪む景色 目が覚めて 見上げた空は 知らん顔して にっこり笑う 数日前 何処でもらった 流行病 早く何処へ 流れていって 病床の天井が 涙で滲む朝

          朝の詩 96

          【詩】うなされて

          コホン と一つ咳をする コホンコホン と咳がでた 咳と一緒に 飛び出した白い煙 陽が落ちて 暗くなった部屋 咳と一緒に吐き出された 白い煙は 黒い煙になり 天井のあたりで ふわふわと 仰ぐ私を見下ろしている 痛む肋骨を摩りながら 睨みつける天井で 煙は髑髏の形に変形して 目のない目で 私を笑う 歯がカタカタとなり 笑い声が響く 灼熱の砂漠のように 熱を帯びた目に 見える幻と声 乾く 乾く 体と心も 満たされたい 満たされたい 灼熱の砂漠のように 燃える

          【詩】うなされて

          【つぶやき】戻ってきて免疫力

          昨日の朝 何やら体がだるくて くしゃみが止まらない 何より、頭の痛みが半端ない 休みの夫に告げると 「寝ていれば」と言われて そのまま横になる 37.3度… 微妙な発熱 平熱と言えば平熱だ 何より 頭痛が酷い 気だるさの中で 動かない体とは逆に 頭の中は元気に動き回る じゃあ、口に、文章にしてみようか? そんな風に思っても、書けない。 スマホと頭を繋ぐケーブルで 想った事が画面で文章になればいいのに そんな事を考えてみたりもした。 眠れるわけでもなく、なんとな

          【つぶやき】戻ってきて免疫力