私+君‐君は私のことが見えないんだった
目が開けれたときには目の前がくらんでいた。
私は2回から落ちたの?
体はうまく動かない。
口も開かなかった。
うなり声しか出せなかった。
体を無理やり動かそうとしたが、体がきしんでとても痛む。
本当に…2階から落ちたの?私は… まだ何もわからなかった。
私の意識はまた消えた。
君は椅子に座っていた。
「…」顔色は悪く、その横には私の親がいた。
その近くには大きなドアがあった。
そして、その上には『手術中』というランプが真っ赤っかについていた。
「…」その場は静かなままだった