#コミュニケーション
"ときどきおじいさん"と再会できた日。
先日、同じアパートに住むおじいさんに話しかけられた。
そのおじいさんは英語が堪能な方で、英語で色々と話しかけてくれた。けれど、その時は私のアパートのドアの鍵が開かずパニックの真っ只中で、全く英語が聞き取れず。
おじいさんに「手伝ってほしい」と言われたけれど、何を手伝えばいいのかわからないまま会話が終わり、その後会うこともないまま時が流れていた。
(詳細は「非力な私とドアの鍵、ときどきおじいさん。」
非力な私とドアの鍵、ときどきおじいさん。
今朝は色々なことが起きた。
普段は朝、散歩かジョギングへ行って帰ってきて家事、そして仕事や作業に移る……というのがルーティーンになっている。
だから今日も軽いジョギングを終えてアパートに戻り、居住者のみが使える干すスペースだけが広がる洗濯室から前日に干した洗濯物を取り込んで、自分の家のドアを開けようとした。
けれど、開かない。
ここ最近、ドアの施錠・解錠に手こずっていた。
鍵をあけるのもやや
私は今年、”気持ちのいい人”になろうと思う。
今朝、今年2度目の散歩へ行った。
昨日は雨が降ってほとんど歩くことができなかった。だから、お気に入りである近所の公園を散歩するのは今年初めてだ。
今朝方まで雨が降っていたのか、まだ公園の土はところどころ水たまりがあってぬかるんでいる。足のおける場所を勘で選びながら、いつもよりも早足で歩いていた。
今年のドイツはかなり暖冬のようで、今のところ氷点下になる日のほうが少ない。今日も朝から気温が
冷静さと論理的議論のその先に。
語学学校とのトラブルが、やっと、やっと片付いた。
10月末、通っていた語学学校で質問すると先生に笑われるという、不思議なトラブル発生によって挫折し、語学学校にクラス替えを依頼したところ、謝罪のメールやらが届いて一件落着と思いきや、受講再開には未消化分を受けるだけでも追加料金が必要と言われ……海外生活でフサフサをしっかりとまとった心臓を駆使してさらなる議論を重ねること約3週間、今度こそ、今度こそ解
カルチャーショックと挫折。
2回目のドイツ語の語学学校が始まった。
今月はずっと行きたかったレベルが開講したので、これから習う文法などを少し予習をして、3週間のクラスに挑んだ。
クラスは1/3がウクライナ出身という、あいかわらず世界情勢を感じるメンバーだ。他はアメリカやカナダの人たちと中国出身の人たちが占め、あとはインドとポーランド、そして日本人(私)がそれぞれ各国1人いる十数人のクラスだった。
ウクライナ・ポーランドを
彼の「故郷」は、写真の中で輝いていた。
先日、語学学校の授業の中で「あなたのHeimatstadtについて書いて説明しましょう」というものがあった。
” Heimatstadt ”というのはいわゆる「 故郷」のこと。
自分の故郷がどこか、そして魅力についてドイツ語で書いたあと、ペアになってその文章読みつつ、故郷の写真を見せるというものだった。
「あまり話さない人の話を聞くように」と先生に言われて、私は先日別の記事で書いたウクライナ出身
ドイツ暮らしで「人に優しく」の前にした方がいいことが見えてきた。
ドイツ生活を始めてまもなく4ヶ月になる。
まだまだできないことや慣れないことばかりだけれど、少しずつ生活が落ち着いてきたように思う。
そんななか、ドイツに暮らしていて最近なんとなくわかってきたことがある。
ドイツの人はいい意味で自己中心的な人が多い。
自己中心的というか、「 自分第一主義 」みたいな感じだろうか。
家族や友人など周りの人も大事にしているけれど、何よりも自分を大切にしている感じがす
すぐ悲鳴をあげるギャップだらけの彼女が人間くさくて愛おしい。
洗濯機はドイツ語で「Waschmaschine」という、女性名詞だ。
なので私は我が家の洗濯機を「 彼女 」と呼んでいる。
彼女はかなりスレンダーなドラム式洗濯機だ。
ドラム式といえば幅広なイメージがあるが、彼女はそうじゃない。彼女はドラムの側面が開くからだ。
ハムスターの回し車を想像してほしい。
日本で一般的なドラム式洗濯機の蓋は、走るハムスターの姿が横から見える位置についているこ
外国に来て、自分のアイデンティティに気づく。
外国にいると「日本人コミュニティ」というものに度々出会う。
駐在妻コミュニティ、駐在ママコミュニティ、ドイツ人と結婚した日本人のコミュニティなどがSNS上や住んでいるエリアにあるみたいだ。
私の住むエリアは人口約55万人に対して日本人が300人ほどらしい。そのため、街で見かけるアジア人はだいたい中国人と韓国人、そしてベトナム人が大半。日本人を見かけることはほぼない。
そんな規模感なので
スマホ翻訳でドイツ人大家と1対1で話した結果気づいたこと。
夫が入院しているときの話です。
大家さんが住民登録に必要な、居住証明を持って来てくれることになりました。
しかし何度かお伝えしているように、
私は英語もドイツ語もヨワヨワの日本人。
対して大家さんは、英語もいくらか話せるドイツ人。
そんな二人がどんな感じで話し、無事証明書を受け取るに至ったかを書いていこうと思います。
励ます大家さんと、不安だらけの私 もともとは夫もいる土日に、大家さ