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幸せになる考え方

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私の思う「幸せになる方法」をわかり易く紹介されてる方たちの記事です。 気に入った方は、ぜひ実践してみてください ( ´ ▽ ` )ノ
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#エッセイ

いつも機嫌がいい人でいるために。

いつも機嫌がいい人でいるために。

「この人なんでいつも機嫌が悪いんだろう」とか、「この人すぐ怒りだして嫌だな」と感じることがたびたびあります。

みんな、機嫌よく過ごしたいですよね。
でも、それができない人がたくさんいるんです。

かつてのわたしもそうでした。そもそも「機嫌がいい」という状態がよくわからなかったのです。

いつも頭の中は漠然とした未来への不安でいっぱいでした。当然、小さなことでイライラしていたと思います。

でも、

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心の中の「なりゆき君」に任せて生きてみる。

心の中の「なりゆき君」に任せて生きてみる。

どんな人生を生きていきたいか。
頭の中で考えても、その答えはなかなか出てこない。

成り行きに身を任せて生きていこう。
心の中の「なりゆき君」の声を聞いて、なりゆき君が思うがままに行動してみよう。

今、何がしたい?
どう生きたい?

心の中の「なりゆき君」に、しつこいくらい問いかけていく。

きっとあなたが本当にやりたいことは、なりゆき君が知っている。
世間からの圧力のせいで、なりゆき君は自分の

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「その日暮らし」が人生を楽にする。

「その日暮らし」が人生を楽にする。

その日暮らしとは、

1 その日の収入で、その日をやっと過ごすこと。また、そのような余裕のない生活。

2 目的や理想もなく、毎日を何となく過ごせればそれでいいという生き方。

という意味らしい。

ネガティブな意味合いで使われる言葉だけど、「その日暮らし」を意識することで、人生は楽になるんじゃないか。

人生の苦しみの大元は仕事にある。

その仕事を、「日銭を稼ぐための労働」だと割り切ってしまえ

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苦しい出来事のなかに隠れている、わたしたちのお役目。

苦しい出来事のなかに隠れている、わたしたちのお役目。

先日、自己啓発系の本を読んでいたときのこと。

その本はとても読みやすく、内容も「うん、うん」と納得いくものでした。しかし、本の中である話題になったとたん、わたしの中に違和感が芽生えました。

なんだか上から目線で言われているような、少々傲慢なような···。

他の部分からはそんな感じはしないのに、なぜかその話題に関しては、ちょっと嫌な気分になってしまったんです。わたしとは意見が違ったということで

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好きなことのためだとしても嫌なことはできない

好きなことのためだとしても嫌なことはできない

以前友人が、わたしの夫に対して

と言っていたのを聞いて、妙に納得したのを覚えている。

その友人曰く、世の中には『好きなことをするためなら嫌なことでも喜んでするタイプ』と、今回の夫のような『嫌だと思うことは、たとえ好きなことのためだとしても絶対にやりたくないタイプ』の2種類がいるという。

それを聞いて、その時に少しわたしの中で引っかかっていたことがスルスルっと解けたようだった。なぜならわたしも

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行動してから考える

行動してから考える

先日「死ぬ瞬間の5つの後悔」というタイトルの本に出会った。

その5つの後悔とは:

この5つの後悔には共通点がある。
ざっくりと言いかえると

行動すればよかった。

このように言えるのではないだろうか。

もっと詳しく表現すると

自分の幸せのために行動すればよかった。

それでも私たちはなかなか行動しない。

それは何でだろう。

どうしたら行動できるようになるんだろう。

それをこの記事掘

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浴びる言葉って大事すぎる

浴びる言葉って大事すぎる

大学時代、アメリカ人の
教授がこんなお話をしていた。

A、B、C 3人の
バスケットボール選手がいるとする。

彼らは出来るだけ沢山のシュートを
時間内に決めようとしている。

A選手がゴールめがけてボールを投げるとき
大勢の観客はポジティブな言葉をかけた。

「A!君ならできる!きっとできる!」

シュートが入ったら皆で喜ぶ。

「すごい、その調子!天才だよ!」

一方、B選手には何も言わなか

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泳ぎづらい魚たち

泳ぎづらい魚たち

カーテンを伝わって部屋に9月の風がそよそよと入り込んでくる。

窓辺には白いクロッカスの花。

クロッカスは器用な花だと思う。水中でも土の中にでも、そのコロンとした球根を植えると、やがてこんなに愛らしい花を咲かせる。

弱い人間はこんな風にはいかない。どんな場所でも花を咲かせることのできる人は一握りなのではないのだろうか。

置かれた場所で咲きなさいと言われたことがある。確かにそれができたら素敵だ

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使ったお金はブーメランになって返ってくる

使ったお金はブーメランになって返ってくる

貯金は精神安定剤って誰かが言ってたのだけど、上手い例えだと思う。

確かに懐の余裕=心の余裕というのは、あながち間違っていないのかもしれない。

ちょっとくらいランチがお高くつこうが、そんなの関係ネェ。

気に入ったものは妥協せずに買う。

数字が減ることに対して“不感症“なのがこのときである。

対して、懐に余裕がないとデータアナリストか?ってくらい微々たる数字の動きに敏感になる。

買い物の場

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「今」の優先順位が低くなると、人生はどんどんつまらなくなる

「今」の優先順位が低くなると、人生はどんどんつまらなくなる

過去を嘆いたり、未来を憂いてばかりだから人生がつまらなくなるのではなく、それらの結果「今」の優先順位が低くなることで、人生はつまらないものになってしまうのかもしれない。

「あの時ああしていれば」
「明日の仕事嫌だな」

そう思い悩みながらSNSを眺めているうちに、いたずらに時間は過ぎ去って、適当に食事を済ませ、適当にシャワーを済ませ、またSNSを眺めながら歯を磨いて寝る。

自分の好きなものを食

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ゴキゲンの作り方

ゴキゲンの作り方

私たち人間は、天気のようにコロコロと気分が変わります。

雲1つない空のように気持ちよくてハッピーなときもあれば、どんよりとした曇り日のようにモヤモヤを抱えるときもあるし、雨のように悲しくて泣きたくなるときもあります。

ただ!

天気は変えられないけど、心の天気は技術で変えることができると思っています。

もちろん悲しくて気分があがらないときもあるし、そんなときは思う存分落ち込んだらいい。

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お花を咲かせるには水をあげ続けないといけない

お花を咲かせるには水をあげ続けないといけない

1輪の綺麗なお花を咲かせるためには

まずはお花を咲かせるぞと決めて

種を買うというアクションが必要だ。

種を土に埋めた。

明日には咲くかな?

いやいや、そんなことはない。

お花を咲かせるためには

水をあげなきゃいけない。

水をあげた。

明日には咲くかな?

いやいや、そんなことはない。

お花を咲かせるためには

水を毎日、あげ続けなくてはいけない。

それを日々繰り返して、やっ

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迷うことは、悪くない

迷うことは、悪くない

日々選択と決断を繰り返している。
迷うことは絶えない。

“できることなら迷わない方が良い”
“迷わず選択できるならそれが良い”
そう思っていた。

けれど、案外迷うことも悪くないのかもしれない。
過去の迷いの先が今の自分だから。

迷わなかった選択よりも、迷い抜いた選択の方が力強かった。
そりゃそうか。あれだけ迷ったし。

どんな選択をしても、
遅かれ早かれその選択を後悔することはある。

だか

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