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成長のタネ(by 本から学んだ大切な教え)

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#仕事

「寂聴 源氏物語」を読んで|今も昔も変わらず人間関係に振り回される日々

「寂聴 源氏物語」を読んで|今も昔も変わらず人間関係に振り回される日々

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「寂静 源氏物語」を読み切りました。先日は読み始めてよくわからなくなってしまったのでwikipediaなどで勉強していました。

光源氏を読んで思ったことを書きたいと思います。一般的な感想から個別に思うことまで書いてみたいと思います。思いのまま書いているので内容が少し違ってたらごめんなさい。

桐壺は光源氏のお母さま|お局さまの恨みに耐える日々源氏物語の最初に登場するのは桐壺

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スティーブ・ジョブズスピーチズを読んで|彼はとても人間味にあふれてたんだなぁと思った

スティーブ・ジョブズスピーチズを読んで|彼はとても人間味にあふれてたんだなぁと思った

おはようございます。今日は軽く日記をささっと書きます。
1冊本を読みました。題名は「スティーブジョブズスピーチ」です。

スティーブジョブズのスピーチを集めた本で、そのスピーチからスティーブジョブズがどんな人だったのか、どんな考えをもっていたかが書かれている本です。

1時間くらいで読める分量ですので、ささっと読めますのでお勧めです。
本を読んだきっかけは、スティーブジョブズがどんな人だったのかを

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10代、20代、30代、40代、50代を一言で言うと何?|振り返り言語化すると見えなかったものを発見できる

10代、20代、30代、40代、50代を一言で言うと何?|振り返り言語化すると見えなかったものを発見できる

まだ、40代なんですが、ぼくの人生はこんな感じでございましたよ。正直、流されて生きてきた、平凡な人生ですが、こんな感じです。

10代:夢の塊。自分は歳なんてとらないのさ子どもから大人の階段を駆け上がる時期。歳なんてとらないから、とにかくゲーム三昧で、勉強は面倒だったなぁ。

20代:勢いのまま突っ走る。いかに仕事を楽にしようかな結婚?将来?いいのいいの。何とか今を楽しく生きたいの。なんて考えてた

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【ぼくは間違えているかも】|順番を間違えると不幸せになる3つの幸せ

【ぼくは間違えているかも】|順番を間違えると不幸せになる3つの幸せ

幸せってどういうときに得てますか?例えば、

給料が上がった

恋人と会えた

家族といっしょに過ごせた

今日もご飯がおいしかった

気分がすがすがしい

などあるのではないでしょうか。

幸せは3つに分類される幸せは、脳内にあるホルモンが分泌されることで、「幸せだなぁ」と感じることができます。その物質が、ドーパミン・オキシトシン・セロトニンです。

もしかしたら聞いたことがあるかもしれません。

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会社員3.0|サラリーマンもストレスなく過ごせれば、それは幸せかも|次ステップが独立・フリーランスだけではない生き方を教えてくれた本

会社員3.0|サラリーマンもストレスなく過ごせれば、それは幸せかも|次ステップが独立・フリーランスだけではない生き方を教えてくれた本

今日は読んだ本の紹介です。その名も、「会社員3.0: 会社にいながら自由になれるストレスフリーな働き方」

著者は、NTT西日本で会社員をされている猪原 祥博(いのはら・よしひろ)さん。社内起業を3つもして成功に導いている。
3000円と出ているけど、オーディブルなら読み放題です!

そしてそのまま、会社をやめて独立と思いきや、会社員の安定と企業の強大な経済力を武器に会社員の立場のまま社内起業で自

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【最初は共感】相手の立場で考えたら、見えないものが見えてきた|話を聞く、目を見て相づちを打つことは大切

【最初は共感】相手の立場で考えたら、見えないものが見えてきた|話を聞く、目を見て相づちを打つことは大切

先日、お仕事を頼んでいる女性の方から相談を受けた。
(以後、同僚女性A)

ぼくのお願いしている案件を上司に通すのが
一苦労なので時間がかかって大変というものであった。

そう訴えかけてきたとき、何も助けにならなかったのだけど、
結果的には、助けになったようなのだ。

無理にアドバイスを出したり、話をまとめたりすのは良くない以前の自分は、自分も頑張って、
困ったね、どうしようね。
〇〇ならどう?と

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なんでこんなに怒るのかな?|それはあなたに隠れた願望があるからなのです

なんでこんなに怒るのかな?|それはあなたに隠れた願望があるからなのです

なぜ、人は怒るのでしょうか。

怒りのポイントは人それぞれ。怒るというのは強い感情で、理由があるのです。今日は怒ってしまう裏側をみていきたい。

裏切られてさみしい大好きなあの人に会える、会えると思ってたおきに、ドタキャン!
これはもう、怒ってしまう人がいるのではないでしょうか。

しかし、怒りの裏にはあるのは、悔しい、寂しいという思いです。
自分の中で、こうあるべきと思っていればいるほど強くでま

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海賊と呼ばれた男 下巻:フィクションだけどリアリティがあると思ったら出光興産の物語|見方がガラッと変わった

海賊と呼ばれた男 下巻:フィクションだけどリアリティがあると思ったら出光興産の物語|見方がガラッと変わった

またも1冊読み終えました。海賊と呼ばれた男(下巻)

石油販売会社の店主、国岡鐡造(てつぞう)の物語。下巻は太平洋戦争終戦から続く物語だ。下巻も大変興味深く読ませて(聴かせて)いただきました。

本書は、出光興産の創業者、出光佐三をモデルにした物語。出光興産といえば日本の石油業界では第二位を誇る企業。一位はエネオス(旧日本石油が母体)であるが、出光は全くもってユニークであり考え方に共感させられる。

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