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【夢の中】AIが書いた小説(2022.03.05スタート) 第205話

夢の中


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<第205話>

そして昨夜と同じく俺は地面に座り込み手を広げてから集中し始める。今回は最初から全開ではなく、抑えめな状態で発動させることにした。この前みたいな事にならずに、ちゃんと力を制御出来るようにしたいからな。
 
俺は昨日より更に少ない量で魔力を流し込んでいく。しかし昨日よりも全然スムーズに流れ込んで行っている。……これはもしかすると、この力に慣れてきたのかな? 
 
だとすれば凄く嬉しいんだけどな。だが俺の考えとは裏腹にどんどんと力が膨れ上がっていくのを感じていく。それと同時に俺の中の本能が早くしろ! もっと多く出せ! と俺の理性を掻き乱そうとしてくるのだ。

そしてそれに比例して、溢れ出てくる力の量も増していき、俺は必死に耐え続ける。……この力は本当にまずい。
 
この前感じたあの感情に支配されそうになった時は、ギリギリで耐えられた。だけど今のこの状況は非常に危険過ぎる! これ以上力を入れたら、この辺り一帯を吹き飛ばしてしまうかもしれない。
 
そんな事になれば、当然父や母は勿論の事、真奈だって無事では済まないだろう。だから何としてもそれだけは避けないと!!  しかしいくら意志を強く持とうとも、その想いとは裏腹に徐々に力が増幅して行ってしまうのだ。
 
……やばい……このままだと本気でヤバイ。今すぐにでも辞めなければと思うのに、その反面もっと出したいという気持ちがあるのも確かだった。
 
……駄目だ、このままじゃ……
そしてついに、俺の身体の中から一気に黒いモヤの様なものが湧き出てきたのである。

その時、突如俺の頬に強い衝撃が走り、その瞬間 俺の中に流れ込もうとしていた力の流れは止まり、代わりに誰かに力強く抱き締められている感覚に襲われた。

一体誰が抱きついているのだろうかと思った時、ふと視線を下に向けると、そこには俺を抱き抱えている母さんがいたのであった。どうやら母さんが勢いよく飛び付いてきて、その衝撃で倒れかけたところを、間一髪受け止めてくれたようだ。
 
助かったよ、母さん 。そう感謝の意を込めてお礼を言うと、母さんはそのままの状態で 大丈夫!?  怪我とか無い?、と尋ねてきた。その声は心の底から心配してくれているのがよく分かるくらい震えていて、顔を見るととても青ざめた表情を浮かべていたのである。

そんな表情を見た俺は自分の不甲斐なさを痛感させられた。 母さんをこんなに悲しませるほど俺は危なかったと言う事実が、分かっていたからだ。そして ごめん、とだけ答えてから もう大丈夫だよ と言う意味を込めた笑顔で微笑む。
 
すると母さんはまだ少し不安気であったが、安心してくれたのか 、良かった と言い離れていった。その後父さんは少し険しい顔をしていたものの、特に変わった様子は無く、俺はホッとした。
 
それから少し時間が経ってから 、俺に何か問題が起きたことは母さんも分かったらしく、先程の俺の様子を詳しく聞いてきたのだ。
 
なので俺が何が起きたか説明してみると 、 やっぱり暴走しちゃったかぁ と呟きながら、困ったような笑みを浮かべたのである。どう言う事か分からず、 え?、と言う表情をする俺に対して、母さんは父さんに視線を送る。
 
それに気付いた父さんは俺に近づいてくると、頭をガシっと掴んできたのだ。そしてそこから父さんによる説教が始まった。
 
どう言う事かと言うと、 俺がまだ力を扱いきれない状態なのにいきなり魔力を大量に流したことと、俺の精神状態を考えずに更に魔力を注ぎ込んだことが原因らしい。
 
つまり簡単に言えば、俺が自暴自棄になりかけていた事が、1番の原因って事みたいだ。 俺はてっきりまた無意識のうちに自分から魔力が流れ出ていくと思ってたが、まさか逆に流し込まれそうになってると思わなかったんだよ。
 
それで母さんに思いきり引っ叩かれて、意識を覚醒させてもらった訳なんだ。……てか 母さん強すぎないか? 俺と年はそこまで離れてないのに、何でそんなに強いんだろ。母さんも何かしらの力を持ってるのかな?、と疑問を抱くが、それは後回しにして 、とにかく今回は助けてくれてありがとうございます 、と改めて二人に謝りとお礼を言っておいたのである。



<編集後記>

しばらくの間は、「俺」と「真奈さん」を中心にしたストーリーが続きそうです。

争いは当分の間中断というところでしょう。

今後ストーリーはどちらへ向かっていくのでしょうか?

「AIのべりすと」の思うがままにストーリーは展開します。

ストーリーが面白いか、つまらないかの判定はあなたにおまかせします。




「AIのべりすと」の設定について書きます。

「AIのべりすと」の言語モデルは下記のものです。

使用中の言語モデル: とりんさま6.8B beta V2

このモデルを使い、小説を生成してもらうのですが、3種類の設定のどれかを選ぶとあとは自動的に生成します。

1. デフォルト  AIに好きに書かせます
2. セリフ    台詞を優先
3. ナラティブ  地の文を優先

この3つの設定の中から一つを選び、AIに文章を生成させます。
設定を変更することは任意です。

いつでも変更はできますが、ストーリーがつながらなくなる恐れがあります。その際には、修正が必要になります。

3. ナラティブ  地の文を優先の設定を継続します。




⭐ 実際に出力された画面

使用中の言語モデル:とりんさま6.8B beta V2



使用したAI

AIのべりすと


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