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【夢の中】AIが書いた小説(2022.03.05スタート) 第80話

夢の中


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<第80話>

■■■■の町の商店街
(古びた町並みの広がる小さな田舎の町。……見覚えはない。)

(圭ちゃんが寝ている場所は道の隅にある電柱の陰です。圭ちゃんを踏まないようにしてね!)

……夢にしては妙なリアルさがあるな……。

 
■■■■■■■の■の広場
圭ちゃんは立ち上がって歩き始めたけど、すぐによろめいて座り込んでしまった。私は慌てて駆けつけて圭ちゃんを支えた。……圭ちゃんはかなり気分が悪いみたい……。

でも私はそれ以上何もできないでいた。……今の私の状態じゃ、……何をするにしても圭ちゃんに無理をさせることになりかねなかったから。……今できる精一杯のことをしようと心に決めたばかりだったのに……それができない自分が不甲斐なく思えた。
 
……結局私は、何もしてあげることができなかったんだ……。
でも、それでも……このままここで放っておくなんてできなかったから、圭ちゃんをなんとか引きずるように歩かせた。でも途中で、また力が抜けて倒れてしまいそうになる。……仕方ないのでおんぶすることにした。

背中に当たる胸の柔らかさにドキドキしたが……、そんなことばかり言ってはいられないのは明らかだったので無視することに決める。……幸い誰にも見られていなかったから良かったけれど……。
 
(……まぁ、レナとか梨花ちゃんがいれば見られただろうから、あまり関係ないだろうが……。)

圭ちゃんを病院に連れて行くには……もう日も暮れかけてるし、タクシーを呼ぶことにした。タクシーはすぐに来た。……私はお金を払うとその運転手さんの後ろを付いて行く形で乗り込むと後部座席の奥に座らせる。私はその前にちょこんと乗っかるような格好になったのだが、圭ちゃんを落とさないようにする方がよっぽど大切だったので、恥ずかしいとかいう感情は全然起こらなかった。

車が走り出す……。車窓の外はどんどん流れていき……やがて、私は見覚えのある通りに出た。

その瞬間、……私にはその風景に見覚えがあった。……そうか……ここは……雛見沢なのか……。


■■の■のバス停
私達は……バスに乗った。
この時間帯ならまだ、家まで歩いて帰れる時間だったが……何となくバスに揺られていたかったのだ。それに……、何よりも圭ちゃんに少しでも早く帰って欲しかった。今は……とにかく一人になりたいはずだから。……バスはゆっくりとした速度で走っていく。……その速度が、今の私たちの関係を如実に表しているように思えて悲しくなった……。こんなときこそゆっくり話がしたい。
 
そんな思いから、バスが停車するたびに降りようと思ったのだが……それは叶わなかった。……圭ちゃんの体を支えてあげなきゃいけなくて、……とてもじゃないけどそんなことはできなかったからだ。……バスは相変わらずゆっくりとした速度で走って行った。……そう言えば昔は……このバスのスピードが嫌いで嫌いで仕方なかったんだっけ……。……あの頃のことを思うと何だか不思議……。

私がこうして、ずっと一緒にいてあげたら……圭ちゃんはずっと楽になれたのかしら……? でもそれは、きっとありえないことで……。……私は……そんな圭一を遠くから見てることしかできなくて……。……だから…………。……私は…………ずっとずっと、見てるだけで……それで……。……それだけだったはずなのに……。



<編集後記>

前々回、前回に続き、「夢」がまた出現しました。

「夢にしては妙なリアルさがあるな」

というセンテンスが印象的です。

タイトルが『夢の中』ですから、「夢の中の出来事」という状況が明示されるようになったのは不思議なことではありません。

それでも、やはり「夢」という単語が出現したことに安堵しました。

私が想定していたストーリーとかなり違う方向に進んでいましたので、軌道修正してくれたのかと、勝手に思っています。

また新たに疑問が出てきました。

「■■■■■■■の■の広場」のように■が伏せ字になっていることです。

実在する場所であるために、「夢の中」という設定で違和感があると思われないように配慮したのか、あるいはその場所を読者に想像させることを狙ったのでしょうか?

いずれにせよ断言することはできません。



「AIのべりすと」の設定について書きます。

「AIのべりすと」の言語モデルは下記のものです。

使用中の言語モデル: とりんさま6.8B beta V2

このモデルを使い、小説を生成してもらうのですが、3種類の設定のどれかを選ぶとあとは自動的に生成します。

1. デフォルト  AIに好きに書かせます
2. セリフ    台詞を優先
3. ナラティブ  地の文を優先

この3つの設定の中から一つを選び、AIに文章を生成させます。
設定を変更することは任意です。
いつでも変更はできますが、ストーリーがつながらなくなる恐れがあります。

その際には、修正が必要になります。

しばらくの間、3. ナラティブ  地の文を優先の設定を続けます。


⭐ 実際に出力された画面

AIが書いた小説『夢の中』 AIが生成した実際のセンテンス               




使用したAI

AIのべりすと


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