見出し画像

【夢の中】AIが書いた小説(2022.03.05スタート) 第65話

夢の中


<第1話> <第2話> <第3話> <第4話> <第5話>
第6話> <第7話> <第8話> <第9話> <第10話>
<第11話> <第12話> <第13話> <第14話> <第15話>
<第16話> <第17話> <第18話> <第19話> <第20話>
<第21話> <第22話> <第23話> <第24話> <第25話>
<第26話> <第27話> <第28話> <第29話> <第30話>
<第31話> <第32話> <第33話> <第34話> <第35話>
<第36話> <第37話> <第38話> <第39話> <第40話>
<第41話> <第42話> <第43話> <第44話> <第45話>
<第46話> <第47話> <第48話> <第49話> <第50話>
<第51話> <第52話> <第53話> <第54話> <第55話>
<第56話> <第57話> <第58話> <第59話> <第60話>
<第61話> <第62話> <第63話> <第64話>


<第65話>

*大石メモ【詩音について】
 先日、詩音が突然失踪し行方知れずになった事件は未だに大き
な騒ぎになっている。

 園崎本家の力をもってしても未だ見つかっていない。……しかし
実は私はこうなることを知っていたのだ。
 

■鷹野からの電話で知る。
 2週間ほど前のことだったか、鷹野が私の家に訪ねて来たことがあった。彼女は私の旧友であり親友でもある女性で、この雛見沢村で起こった怪事件について調べまわるうちに偶然知り合うことになった人物だ。

 その鷹野から珍しく電話があり、私を食事に誘いたいということだった。彼女のほうも多忙だろうに、わざわざ電話をしてくるというのは何か緊急の事件が起こったという証拠に他ならないと思い、すぐに待ち合わせの店に駆けつけたのである。……彼女も忙しい身なので約束は10時30分にしたが、私より早く到着していたようだった。先にワインでも飲まされていたのかも知れないが。

 そこで彼女と久闊を叙するうち、鷹野の方から、私にしか言えない相談があるというのだった。
 私が首を傾げながらも聞いていると、その内容は実に驚くべきものだった……。

 あの鬼ヶ淵死守同盟を名乗る組織による一連の怪事件の背後関係についての情報を持っているというのである……。その情報を私に提供する代わりに頼みごとをすると言ってきたのだ。……確かにその話は興味深いものだったし興味深かったが、……それでも私は断った。私には他に優先すべき仕事があったからだ。
 
……しかし、彼女はそれを分かっていた上で、私がその話を聞けば必ず協力すると確信していたらしく、……だからこそ私を呼び出したと言うのである。その言葉の通り私は、その後2回にわたり、彼女に情報提供を求めたのだが……結局その情報を得るには至らなかった。

 私がそれを提供できない旨を伝えたとき、彼女が浮かべた笑みの意味を知った今、その真意を想像するのは容易い。……その、鬼ヶ淵村の御三家のひとつの直系の娘でありながら、……村の秘密を守るために暗躍してきた鷹野がどうしてそのような危険を冒してまでその事実を知っているのか。……恐らく、……それは私の為などではなく…………、……。


 ……魅音のやつがしつこく言ってたので知ってはいたが、まさか本当に詩音が誘拐されるような大事件が起こるとは夢にも思わなかった。……だがそれも昨日のこと。犯人グループはすぐに捕まったそうだ。
 
 詩音は自力で脱出したと聞いているので、もう心配ないのだろうと安心している。……でも、……詩音をそんな目にあわせるとは……何ともひどい野郎どもがいたものだ……。……絶対に見つけ出してとっちめてやる!! 詩音が帰って来るまでに、何とか俺の力でできることを見つけ出すぞ。……あいつをこれ以上傷つけさせるわけにはいかないんだ。……くそ。

 ……俺は一体何をやってるんだろうな……。……でも……、そんなことを考えてる場合じゃない。……俺の大事な人をこんな酷い目に遭わせておいてのうのうとしている連中を放っておけるもんかよ!……俺にできることなら何でもする。

 ……でも、俺がやったことと言えば、ただ詩音を信じることだけ……。
……それがこんなに辛いことだとは知らなかった。……でも。…………信じるってことが……これほどつらいことだなんて思いもしなかった……。……信じてる。

 絶対、詩音は無茶なんかしないって。………………。……そう、信じてるさ!



<編集後記>

今回も独白が大半を占めました。

古い表現がありました。
「久闊を叙する」という表現は知りませんでした。
「久しぶりに旧交を温める」という意味です。

推測ですが、独白している登場人物がかなりの年配(私も年配ですが…)で、しかも語彙が豊富で表現力がある人物という設定にしたかったのでしょう。私とは格段の差があります😂

ここ2~3話は登場人物の設定に変更が感じられます。
独白が多くなり、しかも解説が増えています。
どのような意図があるのかは、はっきりしません。

相手は人間ではないので、心理学的アプローチでは到底解決できそうにありません。



使用したAI

AIのべりすと



サポートしていただけると嬉しいです。 サポートしていただいたお金は、投稿のための資料購入代金に充てさせていただきます。