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【夢の中】AIが書いた小説(2022.03.05スタート) 第21話

夢の中


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<第21話>

 ……よし!! じゃ、……行くか!!!……行こう、みんな!……う、……!! 梨花! 梨花!……気をつけて! 梨花ぁあああぁぁあ!!……行ってしまわれましたですわね……。……ねぇ、梨花……。梨花は、……私がいなくても、平気ですわよね。……うん。大丈夫だよ。……私は、圭一がいるから。……私にとって一番頼りなのは圭一だけ。

 ……でも梨花、……あなたはもっとたくさんの人に頼るべきだと思うのです。…………圭一も、……きっとその方が喜びますのよ……。…………。
さぁ梨花、行ってきてくださいませ。……私にはもうお祈りくらいしか出来ませんけれどね。でも、……私たちのために祈らせてくださいませ。

 行ってきます。………………沙都子……。……。…………梨花ぁ!!!! 圭一は、私の手を引っ張ってくれる人。……でも……圭一はみんなのヒーローになるんですものね。……私だけの手を取っていちゃいけないわね。……わかっているから……私には圭一が必要なように。

 圭一にも私が必要だなんてことはありえない。でも……それでも私は圭一を信じているから。だから待てる。私は圭一を信じるから、きっと帰って来てくれる。私は圭一に守られてばかりいるけど。でも私はは強い女の子だから、圭一に背中を任せてあげられるから。だから大丈夫なんだから。私とレナがいなくなったところで、沙都子がいれば圭一は何とも思わないわよ……。

 そんなわけはないでしょう?……梨花ぁぁああ!!!! さぁ……!!……行こう!!! お姉さんも、私も付いてますから、ご安心下さい。行きましょう! 私、梨花ちゃんを助けるのを手伝うために来たんだよ!圭一君に頼まれたから来たんじゃなくて、……助けたいの!……ね?梨花ちゃんのいない生活は寂しいよ。ね?圭一君にも沙都子ちゃんがいなくなって欲しいはずない。……私と一緒の方が楽しいもん。……そうだね。……ごめんなさいなのです。……圭一と沙都子は私のことを好きでいてくれたけど。……それは私がいなかったからだったんだよね。二人にとっては私のことが必要じゃなかったから。

 二人は本当の私のことを知りたいと望んでくれていたから。だからこんなことになっちゃった。……本当にごめんなさい。私は二人のこと大好きなのに。
こんなことになるなんて思ってみなくって。二人が本当は私のことを必要としてくれてたなんて夢にも考えつかなかったから。……あの時の私は馬鹿だったから。自分のことでいっぱいになってて、だから二人のことをちっとも理解してあげてなくて、それで傷つけてしまったんだと思う。だから謝るのは私の方なんだよ。だからお願いします。今度はちゃんと信じて欲しい。私も信じてるから。……ありがとう。

 ……圭一くんはみんなを助けてくれるんだって信じていますけど、私は梨花だけは特別だと思っていますわ!!絶対に死なせたりしませんから!!!……。……ありゃ。……圭一くん、私なんか怒られちゃいましたよ。

 ……あはは!いいじゃねぇか。……俺たちの絆はこれくらいじゃ壊れたりしないさ! 俺には梨花が必要なんだ!!梨花がいない世界で生きていたくないんだ!!!だから梨花、絶対に俺のところに戻って来るんだぞ!!絶対に!!俺も信じて梨花を待つからな!!!必ず戻ってくるって信じて待つから!!! 梨花、絶対に死ぬな!!俺はずっと梨花を待ってるから!いつまでも!いつまでもだぞ!……わかった?

 うん!圭一ぃいぃいぃい!!! うぅ……。ぐっ。……う、うぉぉおおおおおっッ!!!…………。うぇーん!うわぁあああああん!け、けいいちぐんがぁ!!う、うえぇえええん!!! 梨花ぁあぁあぁああ!!うわぁぁぁあああん!うう、ふ、ひっく、うう……………………。ううう………………。 


<編集後記>

AI小説は「AIと人間の共同作業」と以前お話しました。

AIとが書き出したオリジナル原稿は、途中で途切れることなく、連続しています。

ですから、私が適当なところで区切って「○○話」としています。

AIがここまでが一つの話と指定しているわけではありません。

つまり、厳密に言いますと、第1話から今回の第21話までが完全につながっているとは言い難い状況にあります。

極論を言えば、1話毎に完結しているとも言えないことはないと思います。

長編小説でも短編小説集でもなく、強いて言えば連作小説という感じです。

ただ、私がそう思っているだけで、あなたはまた別の解釈をされているかもしれませんね。



使用したAI

AIのべりすと




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