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【夢の中】AIが書いた小説(2022.03.05スタート) 第1話

夢の中

AIが書いた小説

 この小説は、「AIのべりすと」を使い、AIにおまかせで小説を書いてもらった(!?)ものです。私が書いたのはたった1行です。

「それは夢で見た光景だった。」

 これだけです。

 その後の展開は、AIが勝手にといいますか、自由な発想で生成してくれました。ですから私の作品というのはおこがましいですね。

  

<第1話>

 それは夢で見た光景だった。

 夢の中では、俺と沙都子は一緒に暮らしている。
 そして……俺は沙都子と結婚していた。……いや、結婚なんていう言葉じゃ表現できないほどに……。
 それはとても幸せな日々だったのだ。
 だから……、…………もう二度とそんな日が来ないなんて、思いたくなかった。……こんな世界は嫌だ。……早く終わればいいのに。

 ☆悟史
 お昼を過ぎた頃になって、ようやくみんな帰って来た。
梨花ちゃんもレナも魅音も詩音も、それぞれ部活の用事で出かけていたらしい。
 「悟史くん、ごめんね? 今日はちょっと用事があって部活に出られなかったんだ」
 「あぁ、別にいいよ。気にしないで。……それより大丈夫なの?」
 「えぇ。大丈夫ですから、安心してくださいませ!」……圭一さんのお見舞いに行く途中なんだろう。
 何があったのかは知らないけど、……今朝、学校を休んでいたことといい、何かあったに違いない。
 でもそれを詮索する気にはなれなくて、ただ微笑んでおいた。

「それじゃ私はこれから圭一さんのところに行ってきますわねぇ! 今日の夕飯はいりませんからー!!」
 そう言って駆けて行った。…………元気そうなその様子に安堵しつつ、……胸の奥底では言いようのない不安が渦を巻いていた。…………あの沙都子が……あんなに元気なわけがないじゃないか。
 きっと……俺にも言えないようなことで悩んでいるに違いない。……俺なんかに話せないことを、……誰かに相談しているに違いない。……俺って本当に馬鹿だ。

 相談相手ならたくさんいるはずなのに、どうして真っ先に自分を選んでくれないのかなどと……自惚れている自分が恥ずかしくなる。……それにしても……どうして沙都子は、昨日から急に明るくなったんだろうか? 前原家の玄関で靴を脱いでいる時、後ろから声をかけられた。「あら、こんにちは。……あなたは確か北条沙都子の叔父さんですよね」……この人は確か、大石とか言ったっけ。

 「はい、叔父の古手梨一郎と言います。沙都子に御用ですか?」
 「いえ、私じゃないんです。実はですね、先程、雛見沢分校の校長先生がいらっしゃいましてね。……なんでも、沙都子ちゃんが登校拒否をしていると言って心配なさっているんですよ」……登校拒否? あれだけ元気いっぱいの沙都子が!?
 「それでどうしたらいいかとお尋ねしたら、一度、直接会ってみてくれと頼まれまして。……もしよければ明日にでも会いに行きたいのですがよろしいでしょうか?」
 「……えぇ、構いませんよ。多分明日は沙都子も家にいますから。……でも、……沙都子をあまりいじめないでやってください。……あいつは優しい奴なんです。だから余計に辛いんじゃないかと思うんです」
 「わかっておりますとも。……まぁとりあえず今日は顔合わせだけですから。…………ところで、これは私の独り言なのですが。……最近、沙都子ちゃんによく似た女の子を見たという人が何人かいてですね。……それがちょっと引っかかるんですよねぇ。……ひょっとすると沙都子ちゃん、転校してきたんじゃないでしょうかね。……だとすれば、……色々と辻妻も合う気がしますねぇ……」

 

 

<編集後記>

「AIのべりすと」を初めて使った感想を述べます。

1 ストーリー展開が私の想像をはるかに超えるものであった。

2 登場人物のセリフや性格が個性的である。

3 いつ物語が結末を迎えるのか、結末はどうなるのか見当がつかない。

4 あらすじを前もって用意し、そのあらすじに沿ってストーリーを展開させられたらまた違った小説になったかもしれない。

5 長編小説と短編小説を選択できたらもっと小説の幅が広がる可能性がある。

 

第1回は楽しめましたか?

つまらなかった?

そうですか!

それは申し訳ございませんでした。

あなたの貴重なお時間をいただいておきながら、「つまらなかった」では言い訳はできません。

次回はどんなストーリーが待っているでしょうか?


使用したAI 

AIのべりすと

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