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【夢の中】AIが書いた小説(2022.03.05スタート) 第3話

夢の中

<第1話> <第2話>

<第3話>

 沙都子のいない世界の自分が生きているという矛盾。
 俺は、一体何をしているんだろう。沙都子がいなくなったのに。沙都子のために戦ってきたのに。……その世界で生きる意味はどこにあるっていうんだ?……何度繰り返しても沙都子を救えないのに、一体、いつまで繰り返せば終わるんだよ……!!!

 「け、圭ちゃん……どしたのさ……?」
俺を支えている沙都子が不思議そうに聞いてくる。……そりゃ心配にもなるよなぁ。……俺は今、床に四つんばいになって泣いているような格好になっているのだから。……俺を気遣ってくれる沙都子に、……なぜか無性に怒りが込み上げてきた……。

 どうしてお前だけがのうのうと生きていられるんだよ。
 お前のせいで……お前のせいで、みんな辛い目に合っているんじゃないかよ!! 俺は怒鳴った。……そしてそれがきっかけになったように記憶は一気に戻った。

夢の中

 俺に何が起こったのか。……レナや梨花ちゃんはどこに消えてしまったのか。……魅音がどんな風に死んだのか。……俺自身がどんな風だったかさえ思い出せない。

 ただ、……沙都子に対しての怒りだけが心に残ったまま、俺が俺でなくなり、そして再び目覚めた時にはもう朝になっていたのだ……。

 「沙都子のバカヤロー!!!!」……大声で叫びたかった。だけど叫んだ瞬間に、……あの、沙都子との会話の記憶を思い出してしまうから叫べない。
 沙都子はきょとんとしていただけだった。まるで、自分はそんな大騒ぎを引き起こすことなどしていないと言いたそうな表情をしていただけだ。
そしてそれを理解してしまった時、……目の前の少女に対する激しい憎しみが沸き起こってしまった。……なんで、こいつには分からないんだよ。自分のやったことの重大さが!

 「け、……けーいち? あんた熱がひどくなったんでしょう!……いいから寝なさいよ」……そうだ、……このガキだ。……こいつが何かをしたのは確かで。……俺がここにいること自体がそもそもあり得ないことだからだ。
それに……この少女だって……! この沙都子は俺のことなんか全然気にしてやしないで。……ただ単に、兄貴分の機嫌が悪いくらいにしか思ってやしなかったに違いない。


 

<編集後記>

ますますストーリーが混沌としてきて登場人物たちの関係が分かりにくくなっているかもしれません。
もう少しお付き合いしてくださると氷解するかもしれません。
私自身まだ内容を充分に掴めていません。
「そう来たか」という感覚です。


使用したAI

AIのべりすと



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