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【夢の中】AIが書いた小説(2022.03.05スタート) 第22話

夢の中


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<第22話>

 ……うん。大丈夫。圭一なら大丈夫。……私は信じんで待っとりますけん、安心せんしゃい。

 ……うん……。……梨花ちゃん、泣いてないで前を向いて歩こう。私たちには未来がある。希望がある。梨花ちゃんが頑張っていれば、圭一君は絶対に帰ってくる。私と梨花ちゃんと、三人で暮らす毎日はきっと幸せに違いない。私たち、仲間なんだからさ。一緒に戦おう。

 ……はいです。がんばりますです。……お姉さんのことは気にしなくて結構ですわ。さぁ行ってらっしゃいな。

 お、おい、お前たちちょっと落ち着けよ、ここは冷静になれ。よく考えろ。ここで梨花ちゃんを見捨てるなんてことは、それこそ絶対ありえないだろ?それに何よりもだ。今ここにいる梨花ちゃんには、俺たちの仲間になる資格がない。それは、梨花ちゃんが一番良く知ってることじゃないのか。俺たちと一緒に戦った方が断然お得だと思うけどな。

 ……だって、もし梨花ちゃんだけが無事に帰ったりしたらどうするのさ?圭一に顔向けできると思うかい?

 そりゃあ、……そうだね。でも圭一くんを信じて待つしかないよ。私たちはもう何もできない。だから祈るだけしかできないんだ。圭一君を信じるって言う梨花ちゃんを信じよう。……それが私達にとって出来る最大の手助けなんじゃないかな。

 ……うん。……私もそれに賛成ですわ!信じますわよ?本当に帰ってきてくれるんですのね?

 もちろんだとも!圭一にできないことなんてほとんどねーもんな!任せてくれよ、沙都子!俺に任せとけば、梨花は無事に助けて見せるぜ!!約束してやる!!!

 ……圭一さん。信じていますわ。
梨花ちゃん!梨花ちゃんが戻ってこないと、私が困るんだよ?沙都子ちゃんや梨花ちゃんと仲良くなるって決めたんだもの!圭一くんと沙都子ちゃんは仲直りしたけど。……梨花ちゃんはまだしてないもの。まだ、これからたくさん楽しいことがあるんだから。私も、もっともっともっとみんなと楽しく過ごしたいんだから、だから、ね。生きてまた会えるように、お互い頑張ろうよ。

 そうだよ、その通り!沙都子は俺と一緒でいいんだよな!

 へぇえー!?あ、そ、そういうことですか……。はい。わかりましたわ、お兄様。では……、行きますわ!……梨花ちゃまはみんなの梨花様に戻れるって信じてるのです!

 ボクは、みんなと一緒に戦いたいと思いますですよ!!

 ……みぃ☆みんなを信じているですから!絶対にみんなが勝つですから!信じて待ちますから!…………。梨花……。……あぅ……。…………。……そうですね。私たちも信じましょう!圭一君は必ず帰ってくるって!!そして帰ってきたら、いっぱいご馳走を食べさせてもらいましょう!!そうすれば、圭一君はどんな辛いことがあっても、元気になってくれるに違いない!!

 うむ!!じゃあ行こう!絶対に!必ず!全員揃って帰るんだ!!わかったらさっさと行くですよ!!!

 早くしないとうしろの連中に追いつかれてしまいますわ!!梨花の馬鹿!ばっかやろ~!!みんな待ってろよ!!絶対に行くからなぁあああ!!!


<編集後記>

何か事件が起こりそうで起こらない。

登場人物が考えていることがそれぞれ異なり、全体最適になっているわけではありません。個々人が部分最適なことを考え、なかなかまとまりません。

その意味で混沌としていて、この先ストーリーがどう展開していくのか見えてこないのです。そのため、苛立ちを感じますね。

人間が作る本来の小説は、「書き出し」があり、「結末」を決めておき、「結末」に至るまでの過程で色々な材料を用意し、それらの材料に関係性を持たせ、ストーリーを紡いでいくのではないか、と私は考えています。

つまり、頭(書き出し)と尻尾(結末)を押さえておき、頭と尻尾の間に読者が興味を抱くような材料を散りばめておくことによって、読者の興味が持続するように工夫するのです。

そのように、上手に料理できる人が優れたストーリーテラーということになるのでしょう。

しかし、AIが作る小説は、前もって「書き出し」と「結末」は用意されていません。そのため多くの人に展開の予想がつけにくいのです。
私もいまだに先のことが読めません。



使用したAI

AIのべりすと




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