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【夢の中】AIが書いた小説(2022.03.05スタート) 第58話

夢の中


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<第58話>

<はぅ。よかったですね。沙都子は、どうせ梨花ちゃまを誘っても一緒に来てくれないと思ったんじゃないですか?>
 
 んなっ……ななな……。
 私がそう言い終わると、沙都子が慌てて何かを言い出そうとしたがうまく口が動かないらしく、口をパクつかせていた。……
 
 図星ですか(笑)……さっき、レナちゃんから聞きましたけどね、最近、魅音ちゃんとはどうなんですか?……ほぅ。
 私はさりげなく、でもしっかりと聞いてみた。……魅音ちゃんと沙都子ちゃんの関係の話を、私が聞くわけはないと思ったようだ。私はそれを知ってるから聞かない。ただそう振舞って見せた。沙都子ちゃんの反応を見る限り……、やはり魅音が言ってたことはまったく的外れのデマなのだと思った。
 
<う~……。先生も人が悪いです。……私、お姉には言えてないことがあるのです。私とお姉は本当の姉妹ではないんです。でも私はずっと……そう信じてきましたの……。でもそれは間違いだったみたいなのです……。私が、お母様の連れ子だったってことは、もうわかってしまいまして。……お姉にはもう、隠し通せないと思い、正直に打ち明けたんです。……私はそれを知らなかったけれど、……きっとそれが、おねぇと仲良くなる最後のチャンスだと思ったのかもしれません。でもそれは逆効果だったようでしたわ……。私とおねぇの仲が悪くなってしまいました。
 それは仕方がないことですよ……。>

 そうかな。……沙都子、君は私と同じ過ちを犯してしまったね。君と魅音には……もう二度とわかり合える日は来ない。……きっと永遠に。
 その時。……私の携帯が鳴り出した。
 ……誰からだ?……私は画面を見ずに通話ボタンを押した!
 
<もしもし!先生?今どこにいるんです!>
 
 え、……えっとですね、今診療中ですから後で連絡を入れさせてください
 
<だめなんですよ、先生にお客さまが……!!……レナちゃん、何を言っている?>
 
 先生の居場所を教えてあげようか、園崎先生。……あなたは何者だ?……その声は。私とまったく同じ、大人の女性の声だった。……どこか聞き覚えのある懐かしい感じ。……まさか。……
 
<私は入江京介です。あなたのお父さんの教え子でしてね。……どうしてあなたがその番号を知っているんですか?>
 
 ……先生は知らないでしょうね。私の旧姓を知らないですものね。……私は鷹野三四。雛見沢連続怪死事件の関係者のひとり。私はあの時、雛見沢村を離れていたから何もかもが終わった後だった。私は、あることを突き止めるためだけに雛見沢を訪れたんです。……えぇ!? おねぇのお葬式で……!!
 
<そうなんですか。あなたも参加していたのなら気づきませんでしたかね? 私だって大人になりますよ。……あなたはまだ子供ですもんね。……そんなはずがない。私は知っているぞ。その人はもうとっくに鬼籍に入った人のはずだ。>

 私はね、ずっと探してるものがあるの。それはこの世界にあって、この世界に存在しないものだわ。だからね、それをどうしても手に入れなければならないの。……あ、ちょっと、圭一くんたちそこにいるの? ごめんなさいね、圭一くん。これからちょっと、人と会う約束があっていけないや。あはは、あははははは☆
 
<……あはは。ははは。……え?…………何のことですかぁ?>
 
 私を、雛見沢に帰してくださいまし……。お願いしますわ。私のせいですわ……。私が、おねえを殺してしまいましたわ……。

<圭一さん。お帰りにならなくて結構ですわよ。私、ひとりで帰って参りますわ……。……あらら、やっぱりついて来て欲しかったんですね(笑)>
 
 うるさい!!……あぅ~、……沙都子は結局、梨花ちゃまにも、魅ぃちゃんにも言えずじまいで、寂しく帰ることになりましたので……。…………。

 ……圭一さん。お久しぶりですわね、またこんな場所でお会いするなんて思ってませんでしたわ……。

<沙都子ちゃん……?! あなただったのか……ッ!!……どうしてここに!? 彼は、突然のことに驚いているようだったがやがて納得がいったという表情になった。>



<編集後記>

釣り糸が絡み合っているが如く、話が複雑に絡み合っているので、容易に話を解きほぐすことができません。

幾重にも絡み合っているので、1本ずつ解いていくことが必要なのでしょうが、簡単にはいきません。解こうとすると、さらに他の話に絡み、複雑化が進行します。

以前ジグソーパズルのピースをつなぎ合わせれば、ストーリーが一貫性をもっと繋がるのではないか、というようなお話をしました。

しかし、『夢の中』は断片をつなぎ合わせても、形になってきません。
現時点での話ですが……。



使用したAI

AIのべりすと



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