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【夢の中】AIが書いた小説(2022.03.05スタート) 第63話

夢の中


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<第63話>

<うわ、たくさんありますね……。こんなにあるとどれにするか迷っちゃいますですの。お姉ならどれを買いますかしら。やっぱりお財布にやさしいものですかねー!……でもどれも高いんですよねー。どうします、これ全部買いますー? なんて聞いてみたりして。ま、冗談ですけどねぇ~!! >
 
 そして私の方はというと沙都子が手当たり次第にカゴの中に放り込むものを見て絶句するしかない。だって、それらはどれもこれも…………。
その値段が沙都子の小遣いで買えるわけがなかったからだ……!!

 それでも無理矢理笑顔を作ってレジに向かう。……そしてようやく気付いたのが……店員がこちらを全く見ていないことだった。

<じゃーん!お会計ですのー! 
 
え? あれ……お金が入ってるはずなのに……! え?……えぇええッ!?どうして……、何ですのこれはぁッ!! ど、どういうことですのぉ!!>
 
 えぇ?どうかしましたぁ??

<ちょっと……え?……レシートももらってないし、領収書も無いじゃないですか!!>

 ……えぇぇッ! そんなこと言われても困りますよー!……ひぃッ!! なッ、何でございますのそれはッ!!!

<……わ、わかりました。……すぐに返品いたしま……。……なぁんですってー!!>

 でしたら全額弁償になりますよッ!!!

<そんなの……そんなの絶対無理ですのよッ!! だってわわわたしのおこづかいでなんて、ぜんぶ払えませんですわよー!!……………………。
…………もう。>

 その一言で店内に張り詰めていた緊張感が一気にほぐれていく気がした。……私は一体今まで何を見ていたんだろう……。そこにはただ無邪気に笑いあう二人の姿があった。……まるで普通の仲の良い姉妹のように……!! そして支払いを終え店の外に出ると、私は大きく溜息を吐きながら呟く。

 ……あのね沙都子ちゃん。……私は別に悪い人を捕まえようと思ってここに来たんじゃないんだよ。……ただ本当に君が心配になってここまでやってきただけなんだ。それとも、……私はそこまで嫌われるようなことしちゃったのかな……? もしそうだったら、ごめんなさい……。

<……はぅ。……。……は、はい。嫌いです。お姉のことは……大ッキライなのです!!! 沙都子はそう言うなり駆け出し、そのまま私の目の前からいなくなってしまった……。>

 ……あはははは……。そうだよね。
  私みたいな人が突然押しかけて来られたら誰だってびっくりするし怖いよね。……そりゃそうだよ……。……だからね。……仕方ないから、今日はこれで帰って、明日の朝もう一度沙都子ちゃんの家に寄ろうと思うんだ。その時は、お話聞かせてくれるかな……?……返事は無かった。

 だが私も特に返答を期待しているわけではなかった。……そのまま踵を返し、家に向かって歩き出す……。



<編集後記>

会話のやり取りを読むと、誰と誰が話しているのか、どこまでの言葉がAのもので、どこからがBなのか、さらにどこのパートがCなのか、即座に判断できない場面が多々あると感じています。

その原因を考えてみますと、「私」とは誰なのかがはっきりしないことに気づきます。今回のストーリーだけでなく、「私」が何度も登場しますが、その都度登場人物が変わっているような気がしてしまうのです。

私の読解力が乏しいというだけの問題なのでしょうか?




使用したAI

AIのべりすと



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