見出し画像

【夢の中】AIが書いた小説(2022.03.05スタート) 第64話

夢の中


<第1話> <第2話> <第3話> <第4話> <第5話>
第6話> <第7話> <第8話> <第9話> <第10話>
<第11話> <第12話> <第13話> <第14話> <第15話>
<第16話> <第17話> <第18話> <第19話> <第20話>
<第21話> <第22話> <第23話> <第24話> <第25話>
<第26話> <第27話> <第28話> <第29話> <第30話>
<第31話> <第32話> <第33話> <第34話> <第35話>
<第36話> <第37話> <第38話> <第39話> <第40話>
<第41話> <第42話> <第43話> <第44話> <第45話>
<第46話> <第47話> <第48話> <第49話> <第50話>
<第51話> <第52話> <第53話> <第54話> <第55話>
<第56話> <第57話> <第58話> <第59話> <第60話>
<第61話> <第62話> <第63話>


<第64話>

* * *
■自宅への帰宅 あは、つい勢いで飛び出ちゃったなぁ~~!……
でもこれでよかったのかも。
うん。きっとこれでいいのです。
 
 お姉が私の部屋にやって来てはいけないのは、……よく考えてみ
れば当然なのです。だからこうして追い払うのが正しい選択だ
ったのだと今では思いますですの。……私には、圭一さんという
大事な方が出来たから。
 
 その大切な人と過ごす時間にこそ私の時間を使うべきなのでし
ょうし、その人のことを考えれば私の時間を割いて会うなんて
ことがどれほど愚かなことかがよく分かります。……でもお姉に
会うと……甘えたくなりますの。……本当は会いたい気持ち
を抑えつけているだけで精一杯で、会ってしまったらどうしよ
うもないぐらいに甘えてすがってしまう自分が怖かったのです
の……。…………お姉もそれをわかってくれたのでしょうか。
 
 私が飛び出したことに怒ることも無く、素直に退散してくれた
ようで少しほっとしていますわ。
 
 今頃きっと、……明日のお弁当作りの仕込みをしているころかし
ら?……はぅ。……明日もまたお昼ごはん一緒に食べられるんだ
って考えると、それだけで顔が赤くなってしまいそうですわ。……。

 …………は、恥ずかしくて言えませんでしたけど、……
嬉しかったですよ、って。
 
 はぅうぅうう!!……何だか一人でいると考えるのはそればっか
りですね。
 
 こんなこと考えてる場合じゃないっていうのは分かっているつ
もりなのに……。何しろ、今はお姉よりももっともっと優先しな
ければならない人がいるのですもの。それはつまり、私にとっ
て最も親しい人であり、……大好きであるということの証明なの
ですわ。…………はぁ~~……。何だって私はあんなにも鈍感なの
かしら。どうして自分で自分を責めてばかりなんですの。……お、
……男の人に好きって言ったのは初めてなのに。
 
 何で気付いてくれませんの~~!!……そ、そんなんじゃありま
せんわ、……そんなんじゃないからないんでございますわ!!
……だって、……だって私だって…………気付きましたの。……
そう、私は……そういう人だったんだと。

 好きなものは好きだからしょうがない、それが一番自分らしい、
……そんな感じでいつも生きてきたんだなって思う。

 だって……それしかないんですもん。他の生き方が出来ないのに
それ以外のやり方なんて分からないし……そんな器用じゃないですし……。
 
 でも、圭一さんのおかげでちょっと分かったような気がしますの。
……だって……私はまだ雛見沢で何も成し遂げていないのですから。
……ここで諦めてしまったらもったいないでしょ!?
 
 まだ……やり残したことがある。まだまだやれることはあるんで
すわ!!……その第一歩を今日踏み出せましたのよ!!

 ……そしてまた明日を積み重ねていくことできっと……もっと素晴らしい
ことが出来ると信じてるのですわ!!
 
 そしていつか胸を張ってお礼を言いますの。
……助けてくれてありがとうございました、って!
…………お腹空いて来ましたの。
今日の夕食は何を作ってくれるのでしょう?
早く帰ってきてくれないかなぁ。
 
 …………あぅ。もう、私、やっぱりおかしい。……さっきお姉を追
い返した後ですぐ、メールしたから……きっと待っていてくださ
っているに違いないですわ。だから急いで帰りましょう。
 
 そしていっぱいいっぱいお話しして……それから……ご飯にしま
しょう! お風呂を焚く余裕があれば入っていただきましょう。
……あったまりながら、色んなお話を聞きたいのです。
 
 そうすれば私の心は満たされて、きっと……今夜はぐっすり寝ら
れるに違いなかった。……圭一さんとお話がしたいから、だから
私は帰るんだ。
 
 そう自分に言い聞かせるようにつぶやくのだった。



<編集後記>

今回は独白だけになりました。

この「つぶやき」が今後の展開にどう関わってくるのか、それとも今回だけのことで終わってしまうのか。現時点では分かりません。
全体像が見えてこないからです。

普通に考えるということが非常に難しいことと感じています。

『夢の中』は一体いつまで続くのでしょうか?

「神のみぞ知る」(God only knows.)という言葉がありますが、AIのみぞ知る(AI only knows.)ということになりそうです。




使用したAI

AIのべりすと



サポートしていただけると嬉しいです。 サポートしていただいたお金は、投稿のための資料購入代金に充てさせていただきます。