【夢の中】AIが書いた小説(2022.03.05スタート) 第74話
夢の中
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<第74話>
■……ではごきげんよう~。お幸せに~☆ あはは、はい! お疲れ様ですのよ~!! そして手をつないでいる沙都子もそれにつられるようにぺこりと頭をさげる。……それが何だかいじらしく見えてしまってレナは何やら幸せな気持ちになってしまった。
「あぁああぁ~~~!!!!! 見失っちゃいましたわぁあああ!!」
突然の大絶叫が聞こえたかと思うと梨花ちゃんが現れた。……そして圭一を見つけるなり、飛びつくようにして抱きついていった……。……圭一くん、待ってよぅ!! えへへ! ようやく追いついた~!!……んもぅ、どこに行ってたんですか圭一さぁ~ん!!
(はぅはぅ~~!! 圭一くぅ~~ん!!……もう、大好きなんだかんね!!)
はうはう……。
はうはう……圭一く~~ん!!!
「り……梨花のやつは何をやってんだ??」
……何だかわかっちゃいないらしいので教えておくことにする。
圭一の目の前には沙都子とふたりの少女。それを眺めている私がいるということを伝えたのだが、……それでもなお理解不能という感じの返事をした。
「……?……つまりはあれだろ?……俺は今からあいつらのところに行かなきゃならない、ってことだろ?」
……そう。そういうことになるね。……沙都子とは今日知り合ったばかりだし、梨花は……多分圭一を好きに違いない。……この「沙都子」には、「梨花」は必要じゃないだろう……。……だけど圭一はそれを断るつもりなど毛頭なかった。
私が何か言う間もなく、圭一は梨花に飛びついて、 ぎゅ~っと抱きしめる。……はぅ! あぅ~
「……はう~♪……梨花~。……圭一さんもやっと私を選んでくださいましたですわよー!」
■あう!……あ、あの……圭一さん? ちょっと恥ずかしいのですよ。……みんな見てますですし……あぅあぅ
「…………。……はっ!?」(何ぃいいいいいっ!!!?)
その一瞬の間に私は何が起こったかを悟っていた……。圭一もそれに気がついたようで慌てて身体を引き離す。……梨花も顔を真っ赤にしてうつむいている様子から察する限り……間違い。
「あぁー!! 俺またなんか間違ったみたいだなぁ~!!」
……と叫びながらその場を走り去って行く圭一……。あぅ~。……もしかして私、悪いことをしたかもです……。
「うぐぉおおぉおお!!!!! やってしまったぁ~!!……でも何が何だかさっぱりわからない!!……どうなってんだ俺~~~!!!!!」
レナの胸の奥底から熱い想いが湧き起こってくるのを感じた。
<編集後記>
今回は「AIのべりすと」の設定について書きます。
「AIのべりすと」の言語モデルは下記のものです。
使用中の言語モデル: とりんさま6.8B beta V2
このモデルを使い、小説を生成してもらうのですが、3種類の設定のどれかを選ぶとあとは自動的に生成します。
1. デフォルト AIに好きに書かせます
2. セリフ 台詞を優先
3. ナラティブ 地の文を優先
但し、完結したセンテンスではなく、途中で切れていることが多いです。
例えば、
「……と叫びながらその場を走り去って行く圭一……。あぅ~。……もしかして私、悪いことをした」
のように出力します。
文章の長さは一定していません。そのため、何度もAIのべりすとに生成させます。
一度設定し毎回同じ設定で生成させても構いませんし、毎回変更しても構いません。
ナラティブに設定していたことが多かったですが、今回はデフォルトにしたり、セリフにしてみました。
「2. セリフ 台詞を優先」にしたところ”「(始かっこ)” と ”」(終かっこ)”が明らかに多く出てきました。
果たして、3つの設定にしてみて、それらの明確な違いを感じられるでしょうか。
⭐ 実際に出力された画面
使用したAI
AIのべりすと
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