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【夢の中】AIが書いた小説(2022.03.05スタート) 第66話

夢の中


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<第66話>

***圭一はどうしたのかな?……今日はお休みだって聞いたけど。……沙都子のこともすごく気にしてるし……大丈夫なのかなって思ったりして。あ、レナだよ☆……そうそう。圭一、あれ以来、沙都子に会いに行ってるらしいんだよねぇ~?……あぅぅ。沙都子が羨ましいなって思ってる。私だってもっといっぱい遊びたいなって思うんだけどね。
 
みんなでワイワイするのが楽しかった。でも最近、部活のメンバーは減ったからなぁ。梨花ちゃんが学校に来てないから、部室に顔を出すメンバーが少ないって言うのもあると思う。……だからたまーに会っても、あんまりお喋りとかしなくなってきたかも。……でも。だから余計、沙都子と圭一くんが一緒に遊んでるところを見るとうらやましくなるかな。……ううん、そういう話をしちゃダメ。今は圭一が元気かどうかだけが問題だもの。


***圭一さん、昨日、お見舞いに来てくださいましたわ。私の風邪のことを気にかけてくださったのですわ。それに、私が寂しそうにしているといけないからってお友達も連れて来てくれましたわ!
 
それは……私と同い年くらいの、ちょっと変わった雰囲気の子だったのですわ。……その人はとっても明るくていい人でした。……まるで、……あの人のようでした。……きっと私の病気のことや、その……私が雛見沢へ来た経緯も知っているんだと思いますの。
 
私を元気づけようと一生懸命話しかけてくださいますの。……私は嬉しくなっていろいろとおしゃべりしちゃいましたが、その方はとってもよく耳を傾けてくれたのを覚えています。
私とその方たちは同い歳ですし、同じ学校でしたわ。そのせいか話が弾んじゃって、結局夜になるまでずっとお話していたのですわ。……それですっかり疲れてしまいまして、その方に泊まってもらったんですの。……私にはその方が初対面とは思えないほど打ち解けられた気がします。
 
あの方の優しさはどこか古手家の人たちのそれに通じるものがあると感じているうちに眠ってしまい、……朝になって、その方はお昼前には帰ってしまったようですの……。

その時に、とても不思議なことを言われましたの。……あなたは本当にここにいますの?……私はいると答えたら、その人はとても悲しい表情をしてこう言いました。……あなたがいなくなってしまったときが恐ろしくなった、と。
 
……私がいなくなったとき。……私はもう死んでしまったというのでしょうか……? 私は、……私自身、……もう自分が死んでいるということに……何となしに気づき始めてはいるのかもしれません。
私は、……私が生きているという証を立てなければ、この村にいることすらできなくなりそうな、……そんな気がしています。
 
……だから……。………………その方の名前を聞くことができませんでした。……私を救ってくれたのは確かだったのに。…………ごめんなさい、圭一さんにこんなこと言って。でも、……圭一さんなら私の味方をしてくれるような気がするのです。だから……言っちゃった。……えっと、それだけ!……あとはまた今度、話す機会があれば、ね。



<編集後記>

異次元世界で会話をしているという設定でしょうか。
生きているのか、死んでいるのかも自分で確認できない自分の存在。

やはり、『夢の中』での話なので、理屈では説明できないことが出てくるのでしょうか。

不思議な世界観を感じさせるストーリーになってきました。
今後も期待しても良いのでしょうか。

「AIのみぞ知る」ですね!




使用したAI

AIのべりすと



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