見出し画像

【夢の中】AIが書いた小説(2022.03.05スタート) 第81話

夢の中


<第1話> <第2話> <第3話> <第4話> <第5話>
第6話> <第7話> <第8話> <第9話> <第10話>
<第11話> <第12話> <第13話> <第14話> <第15話>
<第16話> <第17話> <第18話> <第19話> <第20話>
<第21話> <第22話> <第23話> <第24話> <第25話>
<第26話> <第27話> <第28話> <第29話> <第30話>
<第31話> <第32話> <第33話> <第34話> <第35話>
<第36話> <第37話> <第38話> <第39話> <第40話>
<第41話> <第42話> <第43話> <第44話> <第45話>
<第46話> <第47話> <第48話> <第49話> <第50話>
<第51話> <第52話> <第53話> <第54話> <第55話>
<第56話> <第57話> <第58話> <第59話> <第60話>
<第61話> <第62話> <第63話> <第64話> <第65話>
<第66話> <第67話> <第68話> <第69話> <第70話>
<第71話> <第72話> <第73話> <第74話> <第75話>
<第76話> <第77話> <第78話> <第79話> <第80話>


<第81話>

■■■■■■■■■の■■の広場

気が付けば私たちは公園に来ていた。
何だか……懐かしい感じのする、小さな公園だ。……あのときも確か……こうだったと思う。……圭ちゃんが初めて私に打ち明けてくれたときのことを思い出す。あれから随分時間が経ってしまった気がした。

たった2年ぐらいのことだったのに……。何てたくさんのことが起こって、……そして色んなことを忘れちゃったんだろう……。そういえばあのときは……まだ……私の気持ちを、圭ちゃんに言うことができてなかったような気がするなぁ。……それを今から伝えよう。

私は……勇気を出して告白したつもりだったが、やっぱり……それは圭ちゃんにとってはただの日常のひとコマに過ぎないらしく、圭ちゃんは何も気にせずブランコに乗っていた……。……そんな光景を見ていた私の頭にふと閃くものがあった。

私は圭ちゃんを無理やりにでも座らせて、その隣に座ると、その肩を引き寄せて頭を圭ちゃんの胸に預けた。それは、まるで圭ちゃんが子供の頃に戻ったかのような仕草で……すごく嬉しくて幸せになる。……そうだ。これが私達の始まりなんだ……。

あのときの……あの幸せな瞬間に戻ることができたら、きっと全部元どおりの……何も変わらない世界になるんじゃないかなって……。私は思わず笑みを浮かべてしまうのだった。

 
■■■■■■■の広場 ■■■の■■■■の商店街

(古びた街並みが続く小さな町。見覚えがある。)

俺達は……しばらく黙って、二人きりで歩いていた。
俺は魅音に支えられてやっと歩いている状態だった。
その俺を気遣って……、魅音は何を話すこともなく静かに歩調を合わせてくれていた……。

魅音が何も話してくれないことが、逆にありがたかった。……俺の心の中に、ある疑問が生まれたからだ。
どうして今頃になって思い出せたのか。……それがわからないのだ。

俺と魅音の、過去の記憶に共通点が多いことは認めるしかない。……でもそのことが、俺の記憶を呼び起こすきっかけになるとはとても考えられないことだ。……なぜなら、そんな共通項があれば絶対に思い出せているはずだから。それこそ……雛見沢に越してきた直後なら……絶対に思い出せるはずだ。……そうなのだ。
 
そのこと自体がおかしい。
だとすれば……何かの偶然が作用したに違いない……。
そう思って考えてみると、……ひとつだけ心当たりがあった。

沙都子に初めて会った日の……夢を見たこと。……あの時、……俺は夢の中の自分と同じように、無意識に沙都子を抱きしめてしまった。……あの時にも不思議な感触がして、何だろうと思って目が覚めた。……あれ以来、そんなことがあったことはないが……。もしあれがなければ、俺はあの日からずっと沙都子に心を閉ざしていたかもしれない……。そのくらいに衝撃的な出会いだったから……。

……その夢の中の風景と、今の景色には……同じ匂いがあった。……つまり、ここと同じ場所にかつて来たことがあるということではないだろうか? だがその可能性は薄い。……雛見沢に来る前にここに来たことなどないからだ。……だとするとやはり、これは奇跡の類だと思う……。

俺は、魅音に悟られないようにこっそりポケットに手を突っ込むと、そこにある紙切れに触れた。

それは、俺と魅音を繋ぐ唯一の証拠だった。

魅音がくれた名刺。……魅音との約束。……だから俺と魅音は友達になれる。そのはず。……だから、きっと大丈夫だ!……俺は自分の心に自信を持つようにそう思うと……、顔を上げてまっすぐ前を見るのだった。……そしてその決意はすぐに打ち砕かれることになった……。



<編集後記>

今回も、「夢」に関する言葉が出てきています。
「夢を見たこと」「俺は夢の中の自分と同じように」「その夢の中の風景」

ようやく『夢の中』というタイトルの小説になりつつあるのか、と勝手に思っています。思い込みであることは理解しています。

毎日80回以上も続けてきて(AIのべりすとが生成しただけに過ぎませんが)、AIが小説らしきものを生成できることがわかってきました。

ただ、ストーリー展開は奇想天外で、私には到底書けないものでした。

小説を書くためにどのようなプロセスを取るのか、私は次のように考えています。

まず、書き出し(冒頭)終わり(末尾)を決めます。

そして、冒頭 ⇒ 末尾に至るまでの中間部分にたくさんの小さな材料を散りばめ、それらをつなぎ合わせます。

そのプロセスを無理のないように導くことができたら、小説が完成するのではないか、と考えました。

冒頭にとても神経を使うと推測しています。

その訳は、名作、傑作という評価を受ける作品は、書き出し(冒頭)で一気に読者を引き付け、作品の中にのめり込ませます。

あなたが小説を書くとしたらどんな点に注力しますか?


「AIのべりすと」の設定について書きます。

「AIのべりすと」の言語モデルは下記のものです。

使用中の言語モデル: とりんさま6.8B beta V2

このモデルを使い、小説を生成してもらうのですが、3種類の設定のどれかを選ぶとあとは自動的に生成します。

1. デフォルト  AIに好きに書かせます
2. セリフ    台詞を優先
3. ナラティブ  地の文を優先

この3つの設定の中から一つを選び、AIに文章を生成させます。
設定を変更することは任意です。
いつでも変更はできますが、ストーリーがつながらなくなる恐れがあります。

その際には、修正が必要になります。

しばらくの間、3. ナラティブ  地の文を優先の設定を続けます。


⭐ 実際に出力された画面

使用中の言語モデル:とりんさま6.8B beta V2




使用したAI

AIのべりすと


サポートしていただけると嬉しいです。 サポートしていただいたお金は、投稿のための資料購入代金に充てさせていただきます。