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【夢の中】AIが書いた小説(2022.03.05スタート) 第111話

夢の中


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<第111話>

■圭一の日記-26日目……。
魅音に追いついて、一体何があったのか問い詰めてみたが。……どうやらそれは教えてくれないようだ。……だが。今日の集まりについては大方の説明を聞かせてくれた。

つまりこういうことらしい。
魅音はすでに魅音としての資格を失っており、次期頭首候補の中から新しい魅音を決める必要があるということだった。……そこで選ばれた人間が次の綿流し以降から正式に園崎魅音を襲名するということだったのだ。

俺は魅音の言うことが半分以上分からなかったし、何だか混乱させられっぱなしだったが。……とりあえず今日ここで集まった人間は、全て魅音の敵ではないことは分かった。……それが分かっただけでも十分過ぎるくらいだった。
 
 
■圭一の日記-27日目……。
…………くそ、くそ!! 魅音はどうしていつも俺には何も言わずに全部自分で抱え込もうとするんだよッ!!!!! そういうやり方が一番、俺に心配をかけるっていい加減わかってくれたっていいじゃないかよぉ~!!!
 
 
■圭一の日記-28日目……。……今日は何だかよくわからないうちに解散になった。……結局俺には、最後まで今日の会合の本当の意味がわからなかった……。
 

■◆■■■◆■■■■■■■■■■■
私は今日起こった出来事の一つ一つを整理していた。
その作業は、昨夜、悟史くんの家で話した時に、私自身が予想したシナリオ通りのもので、ほとんど間違いのない事実だったことを確認することができた。……私の書いたシナリオ通りなら……。……私が望めば今夜にも。魅音ちゃんは雛見沢に戻って来ることができるだろう。私は今一度、今日の出来事を最初から整理してみようと思う。

まずは詩音ちゃん。……詩音ちゃんが今日を指定した理由は簡単だった。
……今月の22日は昭和58年7月22日である。……私が死ぬ運命を決定づけられる日だからだ。だから詩音ちゃんはその日まで待ち続けた。……自分が魅音を名乗り続けることができなくなるまで……。……そう、魅音になりすましたまま、自分の本名に戻ることはできないからだ。…………詩音は今月の23日に殺される。

その詩音ちゃんに殺されたのは詩音であって魅音ではなかった。
なぜならその死が、魅音になるために必要な資格条件を満すものだったからだ。

魅音の資格の条件とは何か? それは鬼ヶ淵村の住人でありながら、鬼ヶ淵沼の伝説を知らないことである!……詩音にとって最も手っとり早い方法で魅音を抹殺するには、それしかない。詩音は鬼婆を殺しに行く振りをして、その前に魅音を殺す必要があった。

でもそれを実行に移すと鬼ヶ淵村の歴史の表舞台に立ち、詩音の正体は暴かれてしまうだろう。……詩音ちゃんはそれを恐れていたに違いない。だからこそ、詩音は魅音に殺人容疑を着せて殺し、自分は魅音を名乗って生きながらえようとしたのだ。……だがしかし、それも失敗に終わる。

その殺人を詩音にさせたのは……他ならぬ魅音ちゃんなのだ。魅音ちゃんが自分の意思でやったのかどうかは、詩音ちゃん本人に聞いていないから分からないけどね。

でももし魅音ちゃん本人が殺したのだとしても、それが自分への疑いを回避するためだとしたら……許せる。だってそうでしょ?……この一連の事件の全ての罪の発端となったのは。私と詩音ちゃんのお姉ちゃんごっこなのだから……。

だから……きっとあの子ならそうしてくれるはずだ。……私は今日、園崎家を代表して、村の長たちとの会談に臨んだ。

それは……園崎本家次期頭首の座を賭けたものであり、もちろん勝ち目など全くない戦いだったのだが……。

私はあえて挑まざるを得なかったのだ。
そして……、結果は御覧の通りである。村長たちは皆、魅音ちゃんが魅音であることを認めると言ったのだ。……そして魅音が頭首となることを了承するとも言ったのだった。……これがどういうことを意味するのかと言うと、つまり、鬼ヶ淵村は、魅音に頭首を譲るということを認めたことになるのだ。

……つまり、もう、あと一日待たずとも魅音ちゃんは鬼ヶ淵村に戻ってくることができるのだ。……それは魅音にとって嬉しいことだったのか、あるいは悲しいことだったか……。私には計りかねるものがある……。


<編集後記>

「詩音ちゃんに殺されたのは詩音であって魅音ではなかった」

他人になりすまして生きながらえることはできるのでしょうか?

まだ、結論は出ていません。

それにしても、「私」が誰なのか、一回読んだだけでは私には特定できません。




「AIのべりすと」の設定について書きます。

「AIのべりすと」の言語モデルは下記のものです。

使用中の言語モデル: とりんさま6.8B beta V2

このモデルを使い、小説を生成してもらうのですが、3種類の設定のどれかを選ぶとあとは自動的に生成します。

1. デフォルト  AIに好きに書かせます
2. セリフ    台詞を優先
3. ナラティブ  地の文を優先

この3つの設定の中から一つを選び、AIに文章を生成させます。
設定を変更することは任意です。

いつでも変更はできますが、ストーリーがつながらなくなる恐れがあります。
その際には、修正が必要になります。

しばらくの間、3. ナラティブ  地の文を優先の設定を続けます。

⭐ 実際に出力された画面

使用中の言語モデル:とりんさま6.8B beta V2



使用したAI

AIのべりすと

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