見出し画像

【夢の中】AIが書いた小説(2022.03.05スタート) 第137話

夢の中


<第1話> <第2話> <第3話> <第4話> <第5話>
第6話> <第7話> <第8話> <第9話> <第10話>
<第11話> <第12話> <第13話> <第14話> <第15話>
<第16話> <第17話> <第18話> <第19話> <第20話>
<第21話> <第22話> <第23話> <第24話> <第25話>
<第26話> <第27話> <第28話> <第29話> <第30話>
<第31話> <第32話> <第33話> <第34話> <第35話>
<第36話> <第37話> <第38話> <第39話> <第40話>
<第41話> <第42話> <第43話> <第44話> <第45話>
<第46話> <第47話> <第48話> <第49話> <第50話>
<第51話> <第52話> <第53話> <第54話> <第55話>
<第56話> <第57話> <第58話> <第59話> <第60話>
<第61話> <第62話> <第63話> <第64話> <第65話>
<第66話> <第67話> <第68話> <第69話> <第70話>
<第71話> <第72話> <第73話> <第74話> <第75話>
<第76話> <第77話> <第78話> <第79話> <第80話>
<第81話> <第82話> <第83話> <第84話> <第85話>
<第86話> <第87話> <第88話> <第89話> <第90話>
<第91話> <第92話> <第93話> <第94話> <第95話>
<第96話> <第97話> <第98話> <第99話> <第100話>
<第101話> <第102話> <第103話> <第104話> <第105話>
<第106話> <第107話> <第108話> <第109話> <第110話>
<第111話> <第112話> <第113話> <第114話> <第115話>
<第116話> <第117話> <第118話> <第119話> <第120話>
<第121話> <第122話> <第123話> <第124話> <第125話>
<第126話> <第127話> <第128話> <第129話> <第130話>
<第131話> <第132話> <第133話> <第134話> <第135話>
<第136話>


<第137話>

■おい、どうしたんだい急に……。別に悩みなんかねぇぜ。
 
 
■……。

 
■なんだよ、気味悪ぃな。本当に大丈夫か……お前。
 
 
■……。

 
■……ああ、確かにちょっと気分が優れないかもな……。
 
 
■……。
 

■あ、そうだ!そういえばさ、……今日変な客が来たぞ!
 
 
■……。……ん?……え、……なんだそりゃ!?……。……あー……そういえば、……前にも一度似たようなことがあったっけな……。
 
……へぇ、そいつが今日の昼頃にいきなり訪ねてきて、それで色々と話し合った結果ここを教えてやったんだと。
 
 
■、お前にも伝えてくれと言ってたんで教えておいてやるけどよ、あいつの話は聞くもんじゃないと思うぜ俺はあの後何度も忠告しておいたんだが、
 
 
■、それでも聞きたいとしつこいもんだからよ、まぁとりあえず話をさせてやってもいいかなと思って、一応お前には連絡しておいたわけだよ。ほら、ちょうどお前さんの休憩時間になったらすぐに出掛けていったし……。
 
 
■……。……しかし俺達も馬鹿だな。どうしてあんな奴のこと信用してしまったんだろう。……まぁそのへんの事情は追々と説明するつもりだが、取り敢えず今はその話を聞け……。……
 
 
■……。その男の容姿をひとことで言うなら、まさに異形だったらしい。見た目は二十歳前後という感じだったが、背丈は四尺半ほどしかなかったそうだ。しかも、体中あちこちに傷を負っており包帯を巻いている箇所も多くあったそうだから、かなり奇異に映ったのだろうな。……それだけじゃなく声まで変わっていたらしい。
 
 
■、まるで獣のような甲高い叫びを上げるものだから、耳鳴りのようなものを感じたとか言ってたぞ。あと目つきも尋常じゃなかったみたいだしな。
 
……その男は、自分がこの土地の住人だと言ったらしい。そして自分は、自分の住んでいた集落を滅ぼされてしまったことを淡々と語っていった。
 
その時は誰もそれを嘘だと疑わなかったようだが、何せあの風貌だからな。見る者を威圧するような強烈なオーラを放ちながら喋るものだから、誰一人として言葉を挟むことができずにただ黙って話を聞くだけだったのかもしれない。
 
…………その話は信じられないようなことばかりだった。例えば男の集落では、その日の朝早くに地震があったのだという。しかし震源地と思われる場所は、彼の住む集落の真下ではなくもっと奥深い場所であったようなのだ。
 
また彼が生まれ育った村の者達も何人か死んだらしい。彼はそこで初めて自分の生まれた経緯を知ったらしく衝撃を受けていたようだ。
 
それまでは自分の出生について深く考えたことがなかったと言っていたからな。そして彼もまた村を襲った惨劇を目の当たりにし、それがきっかけで今の生活に身を置くようになったそうだ。そして、その後しばらくしてある出来事が起きたのだと言う。……実はその前日、村にひとりの男が訪れたらしい。
 
■それは何ともない普通の旅商人だったということだ。

 
■■■と書いて□□と読み、どうやらそれが本名だったらしいがな。何でも、彼は元々山賊稼業をしていたが仲間に騙されて捕まり、その後鉱山送りになったという経歴の持ち主だ。
 
そんな男が何故そんなところにわざわざ立ち寄ったのかと尋ねると、どうも故郷に帰っている最中の途中に通りかかったのだと言い、何日か留まって滞在したいと申し出たそうなんだ。
 
すると村人達は大喜びで彼を迎え入れたんだ。なぜなら■、彼は腕利きの旅芸人でもあり、その手管を持って皆の娯楽を提供するのが常日頃の務めとなっていたらしいんだ。
 
実際彼の腕前はとても素晴らしいもので、芸当を披露するとその評判はすぐに広まり、瞬く間に人気者となっていった。

 
■、ただ残念なのは……あまり長居はできなさそうな雰囲気を持っていたということなのだ。……■■、その証拠というわけではないが……、彼に付き従う者がほとんどいない。

その理由というのは簡単だ。■■、彼は自分の部下や子分と呼べる人間をほとんど持っていなかったというのだ。そのかわり、とても頼りになる用心棒がいるのだとも言う。……■、その者は名を■■と言ったそうだ……。

その話を聞かした途端■、今までおとなしく聞いていた同僚の様子が一変したのである。……いや、その瞬間までは間違いなく普段通りの振る舞いを見せていたのだ。……ところが私が、その用心棒とはどのような人物なのかと尋ねたところ突如態度を変えて怒鳴りつけてきたのである。

■■、お前、あいつの話を聞いていなかったのかよ!?■■、お前が変な態度を取っているってあいつが気付いていたのも当然だったんだよ!!……あのとき■、■の奴、妙にそわそわしてると思ったぜ……。まさかこんなことが起きるなんてな……。あー……もう知らんぞ、俺は……。

そう吐き捨てるように言ったきり、それ以降二度と同僚が私のことを気に掛けることはなかった。その日以降私の作業所に訪れる客が急に多くなりだした。そして彼らの話を注意深く聞いていくうちに、私はひとつの事実を知ることになる。
 
その客のひとりは■■という奇妙な旅人であり、彼らは全員彼と面識があるということが分かったからだ。それも不思議なことに、全員が口を揃えて彼の話をしたのである。……だがその内容は様々であった。例えば彼の身の上話をしたり、彼が披露する技の数々を称賛したりと、それぞれが自由に語っていたのだが共通点はいくつかあり私自身も興味を持ったことがあった。
 
まず最初に■■の話の中で、最も耳に残って印象に残ったもののひとつとして、その旅路で多くの命を屠ったという言葉であったのだ。
確かにそのような話は、実際にその場に居合わせた人でなければ決して分かることのない話なのであろうが、それを口にした人物がこの世で最も恐ろしい存在であるかのように語る姿は実に滑稽にも映るのである。
 
 
■、恐らくそれは彼らにとって真実以外の何物でもなかったに違いないのだ。……だが同時にその話の中に出てくる、■という者の話がどうしても気になって仕方がなかった。そこで私は■に会いに行きたいと願い、その望みを聞き入れてもらったのである。

それからすぐに、例の同僚が仕事から戻るまでの間だけという約束をした上で、彼の住んでいる家へ案内してもらうことになった。
 
■■に紹介された彼の家は村外れに位置しており、そこには小さな畑と鶏小屋が設けられていただけであった。そして彼が言うにはその畑と小屋の管理は全て彼ひとりだけで行っているのだと言う。
 
何故ならばそこにある作物は、どれも自分で丹精込めて育てているものだと自慢げに見せてくれたが、私にとってはさして珍しくもなく至って平凡に思えたものである。
 
しかし■はそれらのものを褒めた後でひとつ提案をしてみた。その作物を使って一食分の料理を作って欲しいというものだった。
 
■は■■が帰ってくるまでに食事を用意しておくつもりだったらしい。その言葉に私は少し驚いた。というのも私は彼のように、その道に通じているわけでもない。だからその頼みごとを引き受けたとしても大したことは何もできないだろうと思っていたからである。
 
……それに彼は■のことをひどく恐れており近寄らせようとしなかったのだ。だからこそ私が料理を振る舞おうと考えたときも反対されるだろうと覚悟していたのだった。
 
……正直言って■の提案を聞いた時は、断ろうかどうか迷ったものだったが……彼が■のことを語る際、その声に熱を帯びてくるにつれてその考えを改めた。……それは単に好奇心によるものではなく、彼の気持ちに同調した部分が大きかったのだと思う。
 
だから彼に頼まれると、是非とも引き受けさせてもらおうと思い直し早速厨房を借りることにした。

彼は嬉しそうにして家の裏手を指し示しながら、そちらに向かうよう促すような仕草を見せた。……しかし彼はそのとき何故か悲しげな表情を浮かべながら私を見詰めてきたのである。その理由が何であるかはすぐに想像がついた。

おそらく■について何か伝えたいことがあるのではないかと思った。そのため■の言葉を待ってみると、しばらく沈黙した後にようやく重い口を開いてくれたのだった。


<編集後記>

今回は■、■■、■■■、□□が頻発し、推測しようがありませんでした。
大半は固有名詞のようですが、誰が該当するのかさっぱりわかりません。

伏せ字と同様なものは、文書で都合の悪い個所を黒塗りすることがありますね。

「黒塗り文書」というものがありました。


こうしたことを行った人(しばしば複数の関係者)が忖度でやったのか、誰かの指示でやったのか定かではありませんが、実際にありました。

余談ですが、伏せ字や部分的削除は、昔、一時発禁本(例、初期の『チャタレイ夫人の恋人』や『四畳半襖の下張』など)になった作品に施されました。

伏せ字になったり削除されたことで想像力を掻き立てる効果(?)があったかもしれません。表現の自由はどこまで認められるかという問題で、『四畳半襖の下張事件』として最高裁で争われたことがあります。




「AIのべりすと」の設定について書きます。

「AIのべりすと」の言語モデルは下記のものです。

使用中の言語モデル: とりんさま6.8B beta V2

このモデルを使い、小説を生成してもらうのですが、3種類の設定のどれかを選ぶとあとは自動的に生成します。

1. デフォルト  AIに好きに書かせます
2. セリフ    台詞を優先
3. ナラティブ  地の文を優先

この3つの設定の中から一つを選び、AIに文章を生成させます。
設定を変更することは任意です。

いつでも変更はできますが、ストーリーがつながらなくなる恐れがあります。
その際には、修正が必要になります。

しばらくの間、3. ナラティブ  地の文を優先の設定を続けます。




⭐ 実際に出力された画面

使用中の言語モデル:とりんさま6.8B beta V2



使用したAI

AIのべりすと


⭐ 関連した記事をまとめたマガジン

ご興味があればご一読下さい。


サポートしていただけると嬉しいです。 サポートしていただいたお金は、投稿のための資料購入代金に充てさせていただきます。