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【夢の中】AIが書いた小説(2022.03.05スタート) 第190話

夢の中


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<第190話>

(あれだけの目に遭えば誰だってそうなるよね)

私が行った行為はそれほど酷いものであった事は間違いないが、それは、ある意味で仕方がないとも言える。
 
何しろこの世で一番大事なものを目の前で奪われただけでなく、辱められ奪われ壊され、そして殺されそうになったのであるから、復讐するのは当たり前の話であって、正当防衛だと言い切れる。

しかし彼の立場から考えれば、私が行ったことは過剰攻撃であり、殺人に近い行いであるという事は重々承知している。
 
そもそも私のやり方が正しいとは言えないことも十分わかっていたのだが、それでも私はこうする事でしか、私の大切な人達に対する思いを形にできなかったと言える。
 
つまり、もう私の中の正義感とかそういうものではなくて、ただの自己満足に過ぎないのである。

そんな風に自分の事を考えている私は、自分が行っていることに対して、一切の迷いがなくなっていることに気付いていたのである。
 
それがどういう意味なのか、今の私には全く分からないけど、おそらくこれが最後の理性のかけらだったのかもしれない。

そんなことを思っていた私は、改めて彼に話しかけようと思ったのだけど、その前にこちらの様子を窺う存在がいることに気づき、思わずため息が出てしまった。
 
なぜなら、それは私がこの場で絶対に出会ってほしくなかった人物である、シンヤ君の妹だったから。

正直なところ、私にとっては邪魔者以外の何物でもない存在であるから、さっさと何処かに消えてほしかったけど、それを私が口にすることは無いだろう。
 
なんせこの場には他にも大勢の子供達がいるし、彼女以外にもいじめられていた男の子を見ている生徒達もいたからだ。
 
彼等にこんな場面を見せる訳にもいかなかったので、とりあえず彼女に声を掛けることは諦める事にした。

(本当にこの子達は余計なことばかりしてくれる! 私が一番やりたくなかったことをどうしてやってくれるの!? しかもその対象になる人物がまさか私の兄ちゃんだったなんて……。あぁ~もう、どうしてこうなるの?)

頭の中では色々と愚痴を言いたい気持ちはあるのだけど、ここで何かを言おうものなら、それこそ彼女が望む結果を呼んでしまうだけだろう。
 
それにこれ以上時間を掛けてしまえば、先生がこちらに来てしまい、この状況を説明をする必要が出て来てしまうのである。

だから私は彼女の横を通り過ぎて、そのまま立ち去ろうとしたのであった、のだが……その行為を見て彼女は私を追いかけてきた。
 
どうせ私がやったことを咎めるつもりなのは分かっているが、私は無視をしてそのまま通り過ぎることにしたのである。
そして予想通りに、彼女が私の前に出て来て注意をしてきた。
 
その内容は勿論のことながら、私の兄ちゃんを痛めつけたことやいじめを行ったことを叱りつけようとしてきたわけだ。
 
勿論そんなことで私の怒りが収まるはずはないのだけど、それよりも更に私の怒りを買う行為をしたわけだが。

まず初めに私の頬をビンタしてきたのは予想通りであった。別にそんな事では私の怒りを抑えることが出来ないのだが。
 
しかし次の行動が問題であり、私を殴りつけるとその場で服を脱ぎ出したのである。

(ちょ……えぇー?ここでストリップショーをするつもり!? いくら人がいない場所だとはいっても、さすがに見過ごせないんですけど!!)

流石の私も目の前で裸になろうとしている少女の姿を見ない様にするために、顔を背けるしかなかった。何故ならもし直視してしまったとしたならば、それだけでも彼女をどうにかしてしまいそうになってしまったからである。

(ふぅ。少し冷静にならないと駄目みたいね)

なんとか暴走しかけた自分を制御した私は、深呼吸を行って心を落ち着かせると、彼女の方を見る事にした。
 
そして私の視線が合った事で安心したのか、再び同じことをしようとしていた。しかし残念ながら今回は見過ごすことは出来ないので、すぐさま彼女に近づいて行って止めることにした。

当然のように止めようとする私に文句を口にする彼女だったが、そんなことは知らないのである。何しろこれ以上この場で騒げば教師達に見つかる可能性が高いし、そうすれば私は確実に退学処分を受けてしまうからだ。だから何としてでもこの子はここで止める必要があったのである。

(仕方が無い。こうなったら強引に連れて行くしかなさそうね)

こうなってしまった以上は多少手荒になってしまう事については目を瞑ってもらうしかない。


<編集後記>

口に出さず、心の中でささやく場面が度々あります。

ただし、今日は大きな変化はありませんでした。



「AIのべりすと」の設定について書きます。

「AIのべりすと」の言語モデルは下記のものです。

使用中の言語モデル: とりんさま6.8B beta V2

このモデルを使い、小説を生成してもらうのですが、3種類の設定のどれかを選ぶとあとは自動的に生成します。

1. デフォルト  AIに好きに書かせます
2. セリフ    台詞を優先
3. ナラティブ  地の文を優先

この3つの設定の中から一つを選び、AIに文章を生成させます。
設定を変更することは任意です。

いつでも変更はできますが、ストーリーがつながらなくなる恐れがあります。その際には、修正が必要になります。

3. ナラティブ  地の文を優先の設定を継続します。




⭐ 実際に出力された画面

使用中の言語モデル:とりんさま6.8B beta V2



使用したAI

AIのべりすと


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