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【夢の中】AIが書いた小説(2022.03.05スタート) 第156話

夢の中


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<第156話>

俺は真剣にレイナの目を見て訴えたのである。そしてレイナも俺の覚悟を感じてくれたのか俺の問いかけに対してすぐに答えたのである。その内容は予想通りだったが……。

(分かりました。ユト君の気持ちに応えます。だから……私に協力してくれるわよね?)

(ああ!俺はレイナ王女に協力することを誓う!それと、今から言う事を皆に伝えてくれないか?もちろんユノにも……。俺はユナの敵討ちとして犯人を探し出して必ず殺す!!俺に復讐させてくれないか?)

俺はこの時、ユナを失った心の傷が癒えることはなかったが、怒りを爆発させたことによって前を向けるようになった。だからレイナの申し出を受けたのである。

だが、その時俺達は知らなかったのだ……これが大きな波乱の始まりだったということを。ユナの葬式が終わってしばらく経ったある日のことだ。

その日、いつものように家族揃って朝食をとっている時に事件が起こったのである。俺達の食卓に急使がやってきたのだ。そして彼は国王の側近でありこの家の主人に用があって来たと言うのである。
 
すると彼の表情がどこか焦っていた。俺は何があったのだろうかと思ったが特に気にせずいつもどおり食事を続けていた。しかし、事態はそんな簡単に収まることは無く、とんでもないことが起ころうとしていたのだった。

(旦那様!お逃げ下さい!何者かにこの屋敷を襲われています!早くここからお出になって安全な所に避難なさってください!)

その言葉を聞いた瞬間、家族の空気が凍り付いた。俺は一瞬冗談かと思っていた。何故ならこんな辺境にある屋敷を襲撃するなど考えられないからである。

(どういう事なんだ!詳しく説明しろ!!おいお前!さっさと言わんかい!!はい!実は、昨日の夕方に怪しい者が侵入してきて使用人達を襲ったのです。それで何人かがやられてしまったようです。でも今は警備兵達がなんとか撃退していますので安心してください!)

俺はその話を聞いて驚いた。その襲撃者という奴らはどう考えてもこの辺りにいる人間とは思えないほどの手練れなのだ。しかもそんな人間が何人もいたら普通はすぐに見つかるはずだ。
 
しかしそんな話は誰も聞いたことがなかったらしい。それにこの辺りには危険な生物も存在しないと聞いている。

(いったい誰がこんな事を……まさかあの男が……。だとしたらまずいことになるな。)

(お兄ちゃん!?お兄ちゃんはいったい何を言ってるの!?)

(ああ、そうだね。とりあえず逃げる準備をしなさい。それとお前達に話しておかないといけないことがあるんだ。それは父さんと母さんのことだ。父さん達にも関係がある事だ。だから急いで準備をして馬車に乗って移動するんだ。大丈夫!父さん達が絶対守ってやるから心配するなよ!)

俺がユノとユイの顔を見ると2人とも不安そうな顔を浮かべていた。当然の事だろうと思う。自分達の家族の命を狙われたのだから。だから俺は優しく声をかけたのである。すると俺の言葉でユナ達兄妹はホッとした顔をしてくれた。しかし俺は心の中で別の感情を抱いてしまったのである。

(クソ!ユナが死んだばかりだって言うのに、なんなんだこいつ等は!?いったいどこから現れたって言うんだよ!ふざけるな!!)

俺はこの時自分の中の何かが崩れ去った気がした。そう俺はこの時までまだ自分の心に残っていた大切なものを失ってしまっていたのであった。

その後俺はレイナの元へ急ぐために着替えを始めた。その時俺達家族の前に先程の使者が訪れたのである。

(申し訳ございませんが貴方達はこの場から離れられないように命令されておりますので……。それにご当主様からの指示なのです。どうか分かってください!)

(はぁ?何を勝手なこと言っとんじゃ!!ちょっとユト!?待ちなさい。ここは言うとおりにしておきましょう。)

(どうしてだよ?)

(多分ここにいれば大丈夫よ。私を信じて!)

俺はそのレイナの自信満々の様子に少しだけ納得することにした。しかし本当にここで何も起きない保証はなかったのだ。
 
なぜなら俺はこの時にはまだ自分が殺されることなど微塵も考えていなかったからである。そしてこの時から既に俺の中の歯車は狂い始めていたことに気付かなかったのである。

(分かった。俺達3人はここから動かなければ良いということか。じゃあ俺は行ってくるぞ。)

(行ってきなさい。気をつけるのですよ。)

(ありがとうございます。では、こちらにいらっしゃってください。お連れします。)


<編集後記>

ユナさんは死んでいることは間違いないようです。
ところが、ユナさんが現れるシーンが度々あります。
今回はユナさんは登場しませんが、次回再登場するかもしれません。

このような状況をどう解釈したらよいでしょうか?

前回の<編集後記>でも話しましたが、霊界と現世で登場人物が対話していること、あるいは夢の中で登場人物が夢の中で語っているという解釈です。

つまり、例えて言えば、劇中劇のような形態をとっているのではないかと考えました。

確信はできませんが。




「AIのべりすと」の設定について書きます。

「AIのべりすと」の言語モデルは下記のものです。

使用中の言語モデル: とりんさま6.8B beta V2

このモデルを使い、小説を生成してもらうのですが、3種類の設定のどれかを選ぶとあとは自動的に生成します。

1. デフォルト  AIに好きに書かせます
2. セリフ    台詞を優先
3. ナラティブ  地の文を優先

この3つの設定の中から一つを選び、AIに文章を生成させます。
設定を変更することは任意です。

いつでも変更はできますが、ストーリーがつながらなくなる恐れがあります。
その際には、修正が必要になります。

しばらくの間、3. ナラティブ  地の文を優先の設定を続けます。




⭐ 実際に出力された画面

使用中の言語モデル:とりんさま6.8B beta V2



使用したAI

AIのべりすと


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