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自分のお気に
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#仕事

自信を持とうとするとメンタル病む

自信を持とうとするとメンタル病む

皆さんは仕事だったり
人間関係だったり
自分自身に自信を持ちたい

と思ったことはありませんか?

仕事ができる自分でありたい
人から頼られる自分でありたい
誰にも負けない強みが欲しい

などなど

自分に自信を持とうと
頑張ったり

逆に自信が持てない自分を
憂いたり責めたり
したくなりますよね。

ですけど
そもそも自信を持とうとするから
メンタル病むことに
繋がってるんじゃないの?

という

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 「能数」の考え方に関して〜『非常識な本質 ヒト・モノ・カネ・時間がなくても最高の結果を創り出せる』の所感

「能数」の考え方に関して〜『非常識な本質 ヒト・モノ・カネ・時間がなくても最高の結果を創り出せる』の所感

 先日、水野和敏著の『非常識な本質 ヒト・モノ・カネ・時間がなくても最高の結果を創り出せる』(フォレスト出版株式会社)を読みました。著者の水野氏は、日産GT-Rの開発を代表したエンジニアです。本記事では、本書で取り上げられた「能数」に関して、私の簡単な所感を述べます。

能数とは

 本書における「能数」とは、各自が持つ専門性の数を指します。例えば、一人で2人分の仕事をする方の能数は2であるのに対

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私が代筆屋を始めようとした理由

私が代筆屋を始めようとした理由

小さいころから話を考えたりするのが好きで、童話を書いて
コンテストに応募したり、人に見せる事はないけど小説を書いていました。

しかし、日々の忙しさの中で、次第に書かなくなっていったある日、
とある縁で知り合った人が立ち上げた、日本の文化や伝統などに
ついて発信する会に参加しました。

そして、会の活動の一つとして、「メルマガを出そう」という話が
持ち上がり、小説などを書いていた事から、自分の書い

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【図解1981~1985】「資料作成」について考えたことあれこれ(5枚)

【図解1981~1985】「資料作成」について考えたことあれこれ(5枚)

私は資料作成のコミュニティ(シリョサク!ラボ)に入っており、そこでは「仕事としての資料作成(依頼を受けて資料だけを作る)」についても色々と見聞きします。

今回は、仕事としての資料作成について考えたことのあれこれを図解にしてみました。

こうやって整理してみると、

価値の創造者:商品やサービスを作る人

価値の伝達者:商品やサービスの価値を顧客に伝える人

資料作成者:価値伝達のための資料を作る

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人生100年時代。今の年齢に0.7をかけると一昔前の年齢が分かる

人生100年時代。今の年齢に0.7をかけると一昔前の年齢が分かる

人生100年時代と言われる今、
昔の年齢の感覚と今の年齢の感覚を
単純比較する事は出来ないと思っています。
単純比較するところにいろんな歪みが
生じているとさえ思っています。

僕らが子どもの頃に見ていた、
40代と今の40代は明らかに
今の40代の方が若いですし、
60代の方なんか、
やる気満々の方が本当、多い。

今の年齢に0.7をかけると、
一昔前の年齢の感覚が
分かると言われています。

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統合失調症からのコミュニケーションのリハビリを考える

統合失調症からのコミュニケーションのリハビリを考える

私は高校時代に統合失調症になってしまい、友達を作ることが上手くできなくなった。誰かと話そうとしても、上手く喋れない。だから、大学時代、バイトもできなかった。単に仕事を覚えられないのではなく、人と話すのが怖かったのだ。無理に会話しようとしても自分が言いたいことがわからなくなり、言葉が支離滅裂になって相手に伝わらなくなってしまう。だったら誰とも話さないほうが楽でいい。大学時代はそんなふうで、本が友達だ

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『正しく生きる』と『幸せに生きる』って似ているようでなんか違う

『正しく生きる』と『幸せに生きる』って似ているようでなんか違う

正しさや正解はコンピュータや
他人が導き出してくれる事もありますが、
何が『本当に楽しいのか』は
自分だけが知っている。

『自分にとって、いったい
 何が本当に楽しいのか?』

今、それが分からなくなっている人が
多いと言われているそうです。

何かを判断する時の基準が

『これは正しいのか、
   正しくないのか』

『正解なのか、
    不正解なのか』

そこにあまりにも偏り過ぎると
『正

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贅沢な生き方とは見通しが立たない生き方

贅沢な生き方とは見通しが立たない生き方

日曜日の今日は
毎度おなじみの
ゆるっとした
身の上話をしていこうと思います。

最近フォローしてくださる方が増えて
ありがたい限りなのですが

日曜日だけは
あまり学びにならない

もっと抽象的で
だけど大事っぽいような
話をしています。

今日のタイトル

贅沢な生き方とは
見通しが立たない生き方

という言葉の意味から
話そうと思います。

人生って
生きていくのって

なんとなく過酷で

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【仕事の改善】仕事を人に合わせる

【仕事の改善】仕事を人に合わせる

皆様、こんばんワン😸

今日は面白かった絵本があったので、紹介したいと思います。

それは、「めねぎのうえんのガ・ガ・ガーン!」

私の母親が孫のために買ってくれた本なんですが、ちょっと暑苦しめのおじさんが表紙なんで、初めてみた時は

「これは、、面白いんやろうか?自分やったら選ばない本やな」と思ってました。

それもあってか、最初は娘もあまり読むことがなかったんですが、ふとしたときに

「お父

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「マネジメントが発明された理由」を知ると「成果の質」が変わります。

「マネジメントが発明された理由」を知ると「成果の質」が変わります。

マネジメントは日常的に聞く言葉ですが、その意味を尋ねられたら概ねこんな答えになるのではないでしょうか?

・方針管理、戦略、戦術で成果を上げること

・メンバーのモチベーションを維持すること

しかし、マネジメントの意味はもう少し深いものがあって、それを知っているのと知らないのでは、成果の質が大きく変わります。

今日は、マネジメントについてお話したいと思います。

1.マネジメントを発明した人は

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AIによって「成果の質」が変わる。それに応える「学習とコミュニケーション術」の話

AIによって「成果の質」が変わる。それに応える「学習とコミュニケーション術」の話

ビジネスマンは、常に成果を求められます。

では「成果とは何か?」と問われれば、
「会社が設定した目標でしょ?」
答える人が殆どだと思います。

しかし、近年 会社が設定した目標を達成しても、本当に会社が成長するのか違和感を感じることはないでしょうか?

わたしは、求められる成果の質が変わってきたように思います。

今日は成果の質と、成果を手に入れるための学習法について話します。

1.成果の意味

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成果を上げるビジネス書籍の読み方術 (知識を知恵に変える編)

成果を上げるビジネス書籍の読み方術 (知識を知恵に変える編)

ビジネス書を読む目的は

学んだことを実践したり、、、
アイデアを着想したり、、、
人に伝えるために自分の言葉にして置き換えたり、、、

だと思います。

しかし、

学んだことを、さぁ実践しよう! 
学んだことを、自分の言葉として人に伝えよう!

と意気込んでも、ことはそれほど簡単になことではありません。

近年、ハック本やYoutuberが「稼ぐ方法を教えます」というようなコンテンツを発信して

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再雇用者の「賢い働き方」。老後楽しく生きるためには65歳までの働き方が勝負です。

再雇用者の「賢い働き方」。老後楽しく生きるためには65歳までの働き方が勝負です。

多くの企業は、60歳定年制を採用し、65歳まで再雇用をしています。

一見すると、雇う側、雇われる側にとってWinWinのように見えますが、現実はそうではありません。

たまたま会社が求める能力を持った人材であれば、その人は65歳まで生き生きと働くことができますが、そういうケースは希です。

多くの場合は作業に近い仕事ばかりで、その人が長年培ったスキルや能力を活かせる仕事ではありません。

今日は

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「上司と部下のすれ違いコミュニケーション」の解消術

「上司と部下のすれ違いコミュニケーション」の解消術

上司と部下の間で、良く聞く愚痴があります。

部下は
「なんで課長は、俺のことちゃんと評価してくれないんだよぉ」
「あの人、どこ見てるのかさっぱりわからない」

管理職は
「なんであいつは、指示したことが出来ないんだろう」
「成果が上がらないのは、実施計画がうまくいっていないからか?」

でも、この両者の愚痴をよくよく分析してみると共通点があります。
今日は、上司と部下のコミュニケーションのすれ違

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