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#初期臨床研修医
【天使のような看護学生】リンパ芽球性リンパ腫・白血病 (6)
医療従事者に限らず多くの人々に「あなたのおかげで救われてる人、絶対にいます!ありがとう」と伝えたいです。特に、悩んでいたり、苦しんでいたり、疲れていたりする医療従事者の方に「あなたの存在は大切です。心底ものすっごく感謝している人々は絶対にいます!ありがとう😊」と伝えたいです。いつもお仕事お疲れ様です。そして、仕事を続けてくれて、本当にありがとうございます。お世辞じゃなくて、本当にあなたは日本の医
もっとみる患者⇒医者⇒白血病(笑顔の共病生活)〜🎶〜リスト〜
いや~、ね! 辛い記憶って、直視して再び鮮明に記憶を呼び起こすのが、もう一度すべてを経験するかのようですね。
予想以上に、書き出すのに時間がかかっています。
ゆっくりですが、この後のできごとも書いている途中です。
これまでの診断前のできごとと緊急入院時のできごとです。
診断前、予兆に気が付く前のできごとは(-4)から(-1)話までです。
緊急入院初日のできごと(途中まで)は(0)と(1)
健忘録【スクイージング・吸引】
人工呼吸器装着中、実は痰排泄ができず苦しいことも沢山あった。
そんな中、看護師が両手で振動を与えながら、肺を押して呼吸動作をしてくれるスクイージングというやつをやってくれたことがある。それも、数回とかではなく、何度も何度も、結構な時間やってくれた。
時間をかけて、タイミングを合わせた振動と胸部圧迫により、気管に開けた穴(気切)から入れた吸引(サクション)チューブが届くところまで痰の移動を促し、
【健忘録】 動静脈シャント
以前、持病の治療のため、シャント作成が可能かのアセスメントを受けたことがある。
血管外科?の中でも、一日中シャント手術の適応を判断し、後日カンファレンスにかけ、とにかくシャントに特化した外来を受診したことがある。
医師の第一声は、「あなたくらいキャシャな女性がシャントが必要になって受診するんだけど、血管がなくて大体作れないんだよね。ま、じゃぁ、一応アセスメントしようか。エコーするね〜。」だった
骨髄移植❌敗血症❌ICUで点滴入れ換え⁉️😱
骨髄移植の翌日、発熱した。CRPは20以上で、感染を強く疑う。
発熱...... 正確には、動いた直後の激しい悪寒戦慄とその直後に39度を超える発熱以外に症状はない。
動いた時? それって、血行動態に関与してる? (種明かしは↓)
骨髄移植の前に行われる、「骨髄破壊的前処置。」これは、抗がん剤や放射線で造血能も免疫も壊滅させることで、身体から自分の骨髄やその他の移植に邪魔な細胞を滅する。血液
リハビリ❌体調❌できる幸せ
過去のnote記事にリハビリとの格闘、それを取り巻く環境との格闘について書きましたが、本来は身体を動かすのが大好きな私。
ようやく体調が改善してきて、多少リハビリをしても危険じゃなくなってきました。
これは、本当にありがたい。
リハビリとは言っても、車椅子での活動時間を少しずつ伸ばしたり、活動回数を増やしたり、少し活動範囲を増やすといった運動のようにハードなものではないところから地道に開始し
本当にあった恐ろし〜い話し(改)【ミス❌敗血症❌隠蔽】
読みやすいよう、ノンフィクションをベースに、小説風に書いてみました。起きた内容はほとんど変えず、登場人物とセリフだけ一部フィクションです。
有希がベッドで寝ているところに、指導医の鶴亀先生が入る。
鶴亀「こんにちは。学生さんに入ってもらってもいい?ベトナムからの留学生さん。あなたのこと勉強したいって。とても熱心な方よ。」
有希:「いいですよ」とうなづく。
病棟に来た学生に指導医が説明する。
アナフィラキシー❌点滴の針❌循環虚脱(circulatory collapse)
薬剤A、初回投与時注射部位の熱感と発赤(次回受診時、すっかり忘れてた。)
薬剤A、2回目投与時に軽度喘息発作誘発。
薬剤A、3回目投与は、ステロイドパルス中(ソルメドロール1000mg連日5日投与中)特記すべきことは...... 注射部位の熱感と発赤くらい。
今月頭、検査時に投与を受けた造影剤でアナフィラキシーになったのが記憶に新しい。
本日薬剤A4回目投与予定。取り越し苦労なら、それほど
今年初のアナフィラキシー(人生では四度目?←全て違うアレルゲン)
結構苦労して指の血管から採血と注射剤を投薬。
投与中、ちょっとふわッとしたか? そうでもなかったか? 少なくとも、気の所為かと思うくらい。
しかし、投薬直後くらいに吐き気がした。
あ、ビニール袋貰っておいた方が良さそうかも……
一応、看護師に軽く浮遊感と嘔気が出現したことを伝える。
結構な回数投薬を受けていた薬剤だったし、迷走神経反射だと思ったもよう。
「ごめんね、時間かかっちゃって。
多分PTSDです【入院中フラッシュバックしすぎて辛い】
多分、入院中症状が重ければ重いほど「今」から離脱する。
え? ってか、は?
フラッシュバックとは、疑似体験というのかな? トラウマ体験が起きた当時の状況を全くそのまま再体験します。
例えば、車に轢かれたとします。 轢かれる瞬間、その時の匂いも空気感も温度も痛みも恐怖も、全てがそのまんま再び自分に起きる感覚です。
しかも、過去の記憶という感じではなく、今まさに当時の現象が自分に起きている、
1️⃣本当にあった恐ろし〜い話❌早期治療の断固拒否❌悪夢の始まり
初発も、再発も、なるべく早く見つけて介入することがいかに大切か...
20XX年4月再発。
治療は?
あれ? 何故か寛解導入ではない...
そして、何度有希が「症状だけ取っても、結局のところ病勢を抑えないと、最悪の事態が起こります。」と訴えても、何故か寛解導入療法を始めてもらえない。
「そもそも、根本の病気自体の治療をすれば、確実に改善します。」と有希は何度も繰り返す。
「効果があると
【感謝】いや〜、本当に良くしてもらって😊☺️😄
めっちゃ良くしてもらってるし、
その後大丈夫🙇🙇🙇
頭が上がらない。
202/04/
2022/4/19
神業に感謝(脱線もしますが、伝わって欲しいです!)
私はわりと血管がない。
わりと?
いやいや、国によってはポートを斡旋されるほど、血管がない。
話が左遷してしまった💦
点滴が入りづらいから、点滴のルートを入れてくれる看護師さんには感謝してもしきれない。もちろん、名前は覚える。本当は、名前って覚えるのが苦手だけれども、頑張って名前を覚えているつもり。
苦笑
今まで、言うまでもなく、血管やルート確保では、結構苦労してきた。(再三言うてて