アセスメント

《見たことをまとめるのが苦手なタイプ》のアセスメントとその支援の方法 その11 集団生活の支援の方法③
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《見たことをまとめるのが苦手なタイプ》のアセスメントとその支援の方法 その11 集団生活の支援の方法③

③ 片付けようとしても、片付けられない  これは「片付けられない」とは違います。片付けは、できるのです。ただ視覚的な弱さで「片付けを考えられない」のです。だから「片付けなさい」と指示だけされると、A地点からB地点へ移すだけの片付けになります。そして「場所を移しただけじゃないの!」と叱られてしまうのです。  学校でも、机の上にミルフィーユのように積み重なった教科書を、先生に「片付けなさい」と叱られて、床の上に置いて更に叱られる子どもを見たことがあります。机の中に、押し込めるだ

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市民向け広報誌(1)自分が介護に
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市民向け広報誌(1)自分が介護に

こんにちは、山田方式ケアプラン構造こと、山田準一です。 大半の方が介護は私には関係ないと思っていませんか? しかし、介護は突然やってくることがあります。なぜ、介護は突然やってくるのかを私が今までケアマネジャーとして、みてきたこと感じたことを書きます。 介護保険料の納付義務 公的介護保険の介護保険料は納付義務があります。 40歳以上65歳未満の方の場合、加入している医療保険とともに徴収されています。65歳以上の方は年金の天引きにより介護保険料の徴収がされています。 しか

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コンピテンシー評価の明るい未来

コンピテンシー評価の明るい未来

こちらの記事を読んでいらっしゃる方、もうあえてコンピテンシーについて説明する必要ありませんよね。 成果に直結すると分析・検証された行動特性です。この分析・検証が実はポイントなんですが、かなりの確率で見逃されているというか目を瞑っているというか…。 社内で分析・検証するにせよ、外部のコンサルティングファームが分析・検証するにせよ、省力化した形での実施も散見されます。 ①ハイパフォーマー(古い?)の選定 ②ヒアリングの実施 ③共通する行動特性の抽出 ④外部コンサルティ

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《見たことをまとめるのが苦手なタイプ》のアセスメントとその支援の方法 その10 集団生活の支援の方法②
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《見たことをまとめるのが苦手なタイプ》のアセスメントとその支援の方法 その10 集団生活の支援の方法②

② 顔の表情、身振りから情報が取れないので、人の   気持ちが分かりにくい。 結果として、他人との   コミュニケーションがうまくいかない。  人に気持ちが分からないのも、クラスメイトとのトラブルの大きな原因の一つです。うまくコミュニケーションしているつもりが、失敗して大きなトラブルになったりします。それが、積み重なるとコミュニケーションが苦手だと思ったり、避けるようになったりもします。  今回も、事例を上げて説明します。   C君は、D君と廊下でレスリングをして遊んでい

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《見たことをまとめるのが苦手なタイプ》のアセスメントとその支援の方法 その9 集団生活の支援の方法①
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《見たことをまとめるのが苦手なタイプ》のアセスメントとその支援の方法 その9 集団生活の支援の方法①

 《見たことをまとめるのが苦手なタイプ》は、「集団生活」で次のようなことに困ります。どれも、学校生活でトラブルになるようなことばかりです。  一つずつ、解説していきます。➪以降は、支援のまとめです。 ① 状況把握が苦手のため、勘違いして行動する。  相談員をしているとき、クラスメイトとのトラブルの相談はよくありました。発達の凸凹タイプのトラブル原因には、この状況把握の苦手が多かったです。いわゆる「空気を読めない」と世間では言われているものです。  事例をあげて説明します

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本当のあなたはどんな人? No.996

本当のあなたはどんな人? No.996

皆さん本当の自分ってどれくらい知っていますか? 自分の行動傾向や心理的特性をみるアセスメントツールは色々ありますが、何かやられたことはありますか? ネットでも無料で出来るものがいくつも出ていますが、気をつけなければいけないのは表面的自分はわかるが、本質的に持っている中心の部分は明確にならないものが多いんですよね。 長く生きている間に、自分が本質的に持っている特性を出さなくなり、行動傾向が変わることはよくあります。 昨日取り組んだ「ルミナスパーク」は、なんと自分の特性を

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《見たことをまとめるのが苦手なタイプ》のアセスメントとその支援の方法 その8 国語の支援の方法③
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《見たことをまとめるのが苦手なタイプ》のアセスメントとその支援の方法 その8 国語の支援の方法③

 ③ 音読は、たどり読みになる。   字や行を跳ばして読む。   読み終わったが、内容が理解できない。  これらは、視覚情報の取り方やまとめ方が下手であったり、眼球をうまくコントロールできなかったりするので起こるのです。見て情報をとることに力(ワーキングメモリー)を使ってしまい、結果として余力がなかったので内容が分からなくなっている状態です。  だから、支援するためには2つの方法があります。   ⑴ 情報を取りやすいようにする工夫を教えてあげる。   ⑵ 眼球のコントロ

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《見たことをまとめるのが苦手なタイプ》のアセスメントとその支援の方法 その7 国語の支援の方法②
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《見たことをまとめるのが苦手なタイプ》のアセスメントとその支援の方法 その7 国語の支援の方法②

② 書字(板書をノートに書く)に、時間がかかる  板書をノートに写すのに時間がかかるのには、4つの原因があります。    ⑴見たことの入口(視覚的短期記憶)の容量が少ないので、覚えな     いで書くからです。「その店に」を書くのに「そ」「の」「店」    「に」と4回も見る子さえいます。何度も黒板を見ることになるの    で、時間がかかるのです。     (注…実際の場面では黒板とノートの間を絶えず視線が行き来して        ている状態になる 首振り状態)    ⑵黒

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《見たことをまとめるのが苦手なタイプ》のアセスメントとその支援の方法 その6 国語の支援の方法①
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《見たことをまとめるのが苦手なタイプ》のアセスメントとその支援の方法 その6 国語の支援の方法①

 次に《見たことをまとめるのが苦手なタイプ》の「国語」の支援を書きます。  支援の基本は、算数と同じように、苦手じゃない方、得意な方の《聞いたことをまとめる力》と長期記憶(丸覚え)を使います。  《見たことをまとめるのが苦手なタイプ》は、「国語」で次のようなことに困ります。結果として「何が書いてあるか」「何を書いたのか」分からなくなってしまったりします。    順番に、解説していきます。 ➪以降が支援の方法のまとめです。 ① 複雑な漢字、が覚えにくい。思い出しにくい。 

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プ》のアセスメントとその支援の方法 その5 算数の支援の方法④
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プ》のアセスメントとその支援の方法 その5 算数の支援の方法④

④文章題で、何を聞かれているのか分からない。 「算数の文章題を読んでも、何を聞かれているのか分からない」のは、国語の理解に問題点があるわけではありません。合わせたり分解したり、掛けたり割ったりするイメージが湧かない(数概念ができてない)のです。数字どうしの関係性が分からないのです。  だから、算数の文章題を読んでも何も浮かんでこないのです。「それがどうした?」「なんだ、これ」という世界です。  分かりやすいように、1年生の算数の問題で説明します。   公園にスズメが8羽いま

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