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疎通と対話 ―社会と組織の中で人々を「乳化」させるもの―

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コミュニケーション(疎通)とは相互に意思を伝達する技術であり、ダイアログ(対話)とは相互の合意目標を発見する工程である。いかに言葉巧みで表現豊かでも、伝達や合意を成し得なければ児… もっと読む
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#仕事

言語化のプロになろう!

言語化のプロになろう!

こんにちは。Saka.先生です。

3月25日にnoteを始めたので、もうすぐ(私の)note1ヵ月記念日となります。
当日には、これまで記事を読んでくださった方・スキをしてくれた方・フォローをしてくれた方・記事を紹介してくださった方への感謝を綴るとともに、これからの決意も表明していきたいと思います。
いつも皆様には感謝しております。ありがとうございます。

感謝を言葉にするのは大切なことです。

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【嫌われる褒め方5選】

【嫌われる褒め方5選】

褒めるって大切なことです。

褒め上手な人は、
いやらしさなく自然に褒めてくれて
言葉に力があり本音で言ってくれてる感じがして
好きになるなっていうほうが無理です。

とはいえ、何でもかんでも
褒めればいいものではありません。

当然ですが、褒め方によっては
かえって相手を傷つけ不快にさせてしまい
変に褒めたことで嫌われるケースもあります。

そこで今回は
褒めても逆効果の褒め方5選を紹介します!

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森保監督のマネジメント&コミュニケーションは、世界が求めるマネジメントになる

森保監督のマネジメント&コミュニケーションは、世界が求めるマネジメントになる

世界中のメディアから森保監督のマネジメントが注目されています。

日本の文化習慣からすれば、選手への気遣い、ファンへの気遣い、関係者への気遣いは当たり前でも、海外から見れば信じられないほどの礼儀正しさに映ったことだと思います。

世界からみれば羨望されるほどのジェントル マネジメントだったのではないでしょうか?

ひょっとしたら、これはニューカルチャーとして海外に模範を示せるチャンスかも知れません

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長所、個性、得意なこと…「自分のいいところ」をさりげなく伝える方法!

長所、個性、得意なこと…「自分のいいところ」をさりげなく伝える方法!

こんにちは!
三笠書房の2年生編集者です!

突然ですが、「自分のいいところを教えてください!」そう尋ねられたら、みなさんはなんと答えますか??

「友達想いなところ」
「気配り上手」
「仕事が早い」
「いつもムードメーカー」
「語学が堪能」
「こんな特別な経験をしたことがある!」

……などなど、いろんな答えがありそうですよね!

■「人にわかってもらう」ってこんなに楽しい!

たとえば、僕のい

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「人それぞれ」は思考停止ワード。

「人それぞれ」は思考停止ワード。

「あなたのお客様は、
どんなことに悩んだり、困ったり、
どうなりたいと思っていたりしますか?」

「えーっと、人それぞれです」

チーン。思考停止。それ以上何も考えられない。

「人それぞれ」なのは、どんな仕事も当たり前。だけど

人は、一人一人違う。
人は、ひとりひとりが、自分は他者とは違う「特別な一人」だと思いたい。

「こういう人よくいるよね〜」
「またこのパターンの人だ」なんて思われたくな

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ビジネスコミュニケーションで絶対にしてはいけないこと

ビジネスコミュニケーションで絶対にしてはいけないこと

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
今回は「相手の言葉を否定すると、相手から敵とみなされる」について解説します。

人は自分のことばかり考えているまず大前提ですが人は普段「自分のこと」ばかり考えています。

こういったことはすべて自分のことです。

他にも、仕事でストレスを抱えていて上司からの言葉に悩んでいたとしても、基本的には上司のことを考えているわけではなく、上司からの言葉で傷つ

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あなたが他人を見てイライラするのは、「その人の〇〇を知らない」からかもしれない

あなたが他人を見てイライラするのは、「その人の〇〇を知らない」からかもしれない

あなたは誰かの様子を見て「何でそんなことしてるんだろう?」と不思議に思ったり、ときにイライラしたりすることはないでしょうか?

自分とは価値観が違うから仕方ないと思う反面、そんなことしてるくらいなら本の1冊でも読んで勉強したら? と他人事ながら心配になることもあります。

なぜあなたは他人の言動に心穏やかでいられないのでしょうか?

それはあなたが相手のゴールを知らないからかもしれません。
今回は

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「共感する」とはどういうことか?

「共感する」とはどういうことか?

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
今回は「人が共感する」ことについて解説いたします。

強い臨場感が共感を作る共感するとはどういうことでしょうか?

例えば、小説を読んでいて、その内容に心を奪われて涙したり、怒ったり、喜んだりした経験は誰しもあると思います。

これは小説の内容に皆さんが共感したからにほかなりません。
つまり皆さんは、小説で書かれた世界と、自分の考えの世界で強い同調

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話すことが苦手なデザイナーさんへ 〜内向型シャイデザイナーの生きる道

話すことが苦手なデザイナーさんへ 〜内向型シャイデザイナーの生きる道

人前で話すことを苦手としているデザイナーは多い。

ボクも話すことが苦手である。
知らない人の前だと、ドキドキしてしまう。
たくさんの人の前で話さなければいけない場合、
処刑前の犯罪人のような気持ちになる。ごめんなさい。死にたくない。

そんなボクだけども、十数年間、なんとかデザイナーとしてやっていくことができた。
なので、話すことを苦手にしている若いデザイナーを見ると、
「大丈夫、一緒にがんばろ

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クライアントさんと“ながい関係”になるにはどうしたらいい??

そのかたと…
・価値観があうか?
・もとめることがあうか?

…つど確認する。“技術面だけ”の評価&依頼にならないようにする。いまのじぶんが「提供できる&したい価値」をつたえる!!

興味ない人を引き込むための、「主語を小さくする」話し方

興味ない人を引き込むための、「主語を小さくする」話し方

会議やプレゼンテーションで一番大切なのは、相手を引き込むこと。

でも、相手が聞きたがっている場合は良いのですが、興味が無かったり、面倒だな…と思われている場合、相手を自分の話に引き込むのは難しいですよね。

私が一番難しいなと感じているのは、非常勤講師として教壇に立っている大学の授業です。大学生は、興味があって授業を取る人もいますが、単位のためにしかたなく取っているような人もいます。

そして、

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人を育てる問いの力

人を育てる問いの力

昔、上司にある報告資料を見せたとき、資料の中の「人材育成」に指摘が入りました。
「人材は『材料』じゃない『財産』だ。「人財育成」と書きなさい。」と。

当時はまだ若く、「とりあえず、言われた通りに直しておこう」 くらいの気持ちでした。・・・出来ない部下です、懺悔。笑

でも、今はなぜ上司がそこまで拘るか、 よくわかります。今日はそんな「人財育成」についてのお話です。

1.ドラッカーの教え

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「分かりました」をやめることから始まる職場の活性化

「分かりました」をやめることから始まる職場の活性化

今回は、まじめに「職場の活性化」について書きたいと思います。

・職場の活性化って何からすればいいの?
・どんよりした職場を明るい職場に変えていきたい
・行動する人たちになって欲しい

そんな相談を受けた際、よくお話を聞いた上で、場合によってはポップでライトな改善策をいくつかサッと提示することがあります。
今回は、その中の一つをご紹介します。

身体で言うなら、セルフケア的なこと。
(高額なコンサ

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レスポンスをしない人

レスポンスをしない人

私の常識が間違えているのでしょうか。

私の感覚や認識がおかしいのでしょうか。

最近ある人とのやり取りにおいて、「ん?」と何度も思わされることがあったので綴ってみます。

このコラムを書き始めてから、同時にブログでも配信を始めたのですが、ある本について書いた内容が目に留まったようで、先日テレビ局から取材の申し出を受けました。

取材と言っても、メールや電話でのやり取りが主ですが、今回はそんなやり

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