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「人それぞれ」は思考停止ワード。

「あなたのお客様は、
どんなことに悩んだり、困ったり、
どうなりたいと思っていたりしますか?」

「えーっと、人それぞれです」

チーン。思考停止。それ以上何も考えられない。


「人それぞれ」なのは、どんな仕事も当たり前。だけど




人は、一人一人違う。
人は、ひとりひとりが、自分は他者とは違う「特別な一人」だと思いたい。

「こういう人よくいるよね〜」
「またこのパターンの人だ」なんて思われたくないのだ。

「うちのお客様は、だいたいこんな人です」とか
「一人一人違うんっすよね〜」と言っている人は、
人を「ひとりとして」見ていない。

ざっくりと、大きな箱に入れて、なんとなくしか見ていない。


顔のある一人一人の気持ちがわかれば、発信も商品も見えてくる。


そこにいる、ひとりひとりの顔のある個人の、
望んでいることがわかれば、

どこで、なにを、どんな言葉で、どんなタイミングで発信すればいいかも、

どんな商品を、どこで、いつ、どうやって、いくらで売ればいいかも、

考えなくても見えてくる。



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